疲れを取るならシャワーより全身浴がGOOD
連日の猛暑で食欲もなくなり、体力が消耗…。「夏バテ」で体がダルくなっている方も多いかと思います。そんな夏バテ真っ只中のみなさん、いつもお風呂ってどうしてますか?
忙しいと日々の入浴はサッとシャワーで済ませてしまいがち。でも、浴槽にお湯を張ってつかる全身浴をしたほうが、血の巡りが良くなり身体の疲れが取れやすくなるとされています。また、静水圧作用でむくみなども軽減するとされています。全身浴は38~40℃で10~15分間するのがおすすめなんだとか。
そして、その効果をさらに強めてくれる炭酸系の入浴剤は肩コリや筋肉痛、眼精疲労にも効きやすいとされているんです。
また、この炭酸系の入浴剤は錠剤が手のひらサイズで結構大きいものが多いので、長い時間発泡を楽しめると人気なんです。
そこで、辛口テスト誌『MONOQLO』が、炭酸水素ナトリウム成分を中心とした炭酸系の入浴剤と最近流行りのソルト系入浴剤合計7製品を用意し、どれだけ体温が上がり発汗するかを比較しました。
[テスト方法]
40℃弱のお湯に15分浸かり、お風呂上がり直後の体温を体温計とサーモグラフィで計測。その後、15分ごとに1時間経過するまで体温の変化を計測し続けました。
信じられないほど発汗したバブ メディキュア
花王
バブ メディキュア
ほぐ軽スッキリ 6錠入
実勢価格 841円
(1回あたり 約140円)
[テスト結果]
■入浴前と風呂上がり直後の体温とその気温差
入浴前:36.7℃
入浴後:38.1℃(+1.4℃)
メディキュアは入浴開始から身体が温まったと感じるスピードが全7製品で最も速く、圧巻のポカポカ具合でした。浴槽に浸かり始めてからたった4分で、そして入浴後も全身から大量の汗が吹き出ました。体温の上昇は全製品トップタイのプラス1.4℃。血行促進には最高のコスパ最強入浴剤といえます。
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以上、入浴剤検証でベストとなった「バブ メディキュア ほぐ軽スッキリ 6錠入」をご紹介しました。複数の編集部員が検証し、その効果を実感。すぐに深い眠りにつけるのも驚きでした。ぜひ試してみてください。