アウトドアそもそもメバリングとは?

そもそもメバリングとは? メバリングルアーおすすめ イメージ

最初に「メバリング」について簡単に説明しておきましょう。

メバリングはメバルと呼ばれる魚をルアーで狙う釣り。メバルは漁港や堤防を始め、磯場や砂浜などさまざまな場所に生息しており、どこでも釣ることができます。メバル釣りの時間帯は夜間が中心。大きい物は全長20~30cmにまで成長し、同サイズの他の魚と比べても引きが強いのが特徴です。

メバルの釣り方にはさまざまなものがありますが、おすすめはルアー釣り。下記のようなタックル(道具)を使ってメバルを狙います。

そもそもメバリングとは? メバリングルアーおすすめ イメージ2

▼おすすめのメバリングロッドを知りたい方はこちら

アウトドアメバリングはただ巻きでOK!

メバリングはただ巻きでOK! メバリングルアーおすすめ イメージ

ルアー釣りではトゥイッチやストップ&ゴー、ジャークなど、さまざまなテクニックが使われますが、メバリングは「ただ巻き」でOK。ただ巻きとは「ただ巻いて引くだけ」ということで、これも人気の理由のひとつです。

アウトドアメバリングのルアーはどんな種類があるの?

メバリングのルアーはどんな種類があるの? メバリングルアーおすすめ イメージ

メバリングのルアーは大きく「ハードルアー」と「ソフトルアー」に分かれます。

1:ハードルアー

1:ハードルアー メバリングルアーおすすめ イメージ

金属やプラスチックなど「硬い」素材で作られていることからこう呼ばれます。ハードルアーには「プラグ」と「メタルジグ」「メタルバイブ」の3種類があります。

【プラグ】

プラグは浮力を持ったルアーで、主に「ペンシルベイト」「ミノー」「バイブレーション」の3種類に分かれます。ただしメバリング用のバイブレーションはあまり種類がないため、ここでは説明を割愛します。

ミノー……外見を小魚に似せたルアーで、ペンシルベイトと異なるのはリップと呼ばれるものが付いていて、水中を潜行できること。泳ぐ層によってシャローミノー(水面)、フローティングミノー(水面下)、シンキングミノー(水中)などのタイプがあります。

ペンシルベイト……同じく魚に似せていますが、細長い形をしており、リップがないのが特徴です。ミノーのように潜ることはできず水面近くを泳ぎます。またペンシルベイトから派生したプラグとして、水面直下を泳ぐ「シンキングペンシル」があります。

【メタルジグ/メタルバイブ】

メタルジグは、タングステンや鉛でできた、いわゆる「金属の塊」。金属なので速く底まで沈ませることができます。ただしプラグのような「泳ぐ」動きはできません。

メタルバイブはバイブレーションの一種。バイブレーションとはリールを巻くと小刻みに震えて魚にアピールするルアーで、多くは樹脂製ですが、メタルバイブは金属製でメタルジグのように速く底まで沈めることができます。この2種類のルアーはともに重量があり、遠投することが可能です。

2:ソフトルアー

2:ソフトルアー メバリングルアーおすすめ イメージ

「ソフトベイト」や「ワーム」とも呼ばれます。ラバーや、合成樹脂など柔らかい素材を使い、魚が捕食するエサに似せて作られたルアーです。ハードルアーに比べて安価でお求めやすいルアーだと言えます。

2:ソフトルアー メバリングルアーおすすめ イメージ2

ソルトルアーにはフックやオモリが付いていないため単体ではあまり使いません。そのためオモリとフックは自分で用意しなければなりませんが、メバリングでは、オモリとフックが一体になっている「ジグヘッド」と呼ばれるリグに装着して使用するのが一般的。取り付け方は下図のようになります。

2:ソフトルアー メバリングルアーおすすめ イメージ3

ソフトルアーは袋入りで入り数も多いため、障害物がある場所でも根がかりを恐れることなくガンガン攻めることができます。

アウトドアメバリングルアーを購入する前のチェックポイントは?

それではメバリングルアーの選び方を釣り歴30年のベテランテスター・山口剛氏に解説してもらいましょう。

選び方1:全長

選び方1:全長 メバリングルアーおすすめ イメージ

ハードルアーの場合は50~60mmが一般的。ワームの場合はインチで表されることが多いですが、一般的なのが1.5~2インチ(1インチ=25.4mm)となります。

選び方2:重量

選び方2:重量 メバリングルアーおすすめ イメージ

ハードルアーの場合は5g前後。ソフトルアーは装着するジグヘッドによって重量が変わりますが、1.5g前後のジグヘッドを使うのが一般的です。

選び方3:泳ぎ

ルアーはそれぞれ動きが異なります。どんな動きをするか、アピール力が高いか低いかなどメーカーの商品情報やレビューで確認しましょう。

選び方4:遠投性

選び方4:遠投性 メバリングルアーおすすめ イメージ

ポイントが近い場合は重要ではありませんが、遠い場合は遠投性をチェックしておく必要があります。一般的に重量が重いほど遠投性は高まりますが、ルアー内の重心移動システムなど、独自の工夫で遠投性を高めている場合がありますので、確認しておきましょう。

アウトドア今回の採点基準は?

今回の採点基準は? メバリングルアーおすすめ イメージ

今回は、初心者向けのメバリングルアー19製品を釣り歴30年のベテランテスター・山口剛氏が厳選。以下3項目で採点してもらい、ランキング化しました。

採点項目1:釣りやすさ(35点満点)
 

初心者でも遠くまで飛ばせるか、泳がせやすいかなど、「使いやすさ・釣りやすさ」をチェックしました。またソフトルアーの場合は「フックの刺しやすさ」も考慮に入れました。

採点項目2:作り(35点満点)

ハードルアーではラインアイやフックなどがちゃんとした作りになっているか、耐久性はどうか。またルアーを引いているときに安定した姿勢を保てるか。さらにアピール力は十分かなど、作り全般をチェックしました。

ソフトルアーでは素材の良し悪し、味や臭いの有無、テールの動きなど魚へのアピール力を全般をチェックしました。

採点項目3:コスパ(30点満点)

限りある予算の中で、何種類ものメバリングルアーを購入するのはちょっと大変ですよね。できるだけ安いものを選びたいところですが、「安かろう悪かろう」では何度も買い替えが必要になるので本末転倒……。そこでメバリングルアーを選ぶ際はコスパ面もしっかりチェックする必要があります。とくにソフトルアーの場合は入り数も含めてコスパをチェックしました。

アウトドア【プラグ編】おすすめランキング9選

ランキングは「プラグ編」と「ワーム編」に分けて行いました。

まずは「プラグ編」9製品のランキングからスタートです!

第1位タックルハウス(TackleHouse)「オルガリップレス」

  • タックルハウスオルガリップレス
  • 実勢価格: ¥1,295

総合評価: 4.80

釣りやすさ
 5.00
作り
 4.86
コスパ
 4.50

とにかく釣れまくる

第1位は「タックルハウス」。通販サイトでも「よく飛ぶ」「よく釣れる」と評価の高いプラグです。

おすすめポイント
  1. 投げてただ巻きするだけでOK
  2. アピール力も抜群
  3. 安定した姿勢で遠くに飛ばせる
サイズ
50mm
重量
3.3g
カラー展開
19
タイプ
スローフローティング
とにかく釣れまくる メバリングルアーおすすめ イメージ

サイズは50mm以外に43mm(2.3g)があります。

とにかく釣れまくる メバリングルアーおすすめ イメージ2

投げてただ巻きするだけでOK。水深直下20cmをゆらゆらと泳ぎます。リップ付きのミノーとは異なる泳ぎでアピール力も抜群です。重心移動システムにより安定した姿勢で遠くに飛ばすことができます。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

リップレスのミノーとペンシルベイトのいいとこ取りのようなルアーですね。とにかく投げて巻くだけで釣れます。前面が斜めカットで引き抵抗があるので、初心者にも分かりやすい。どこでも使えるルアーです。

第2位ダイワ(DAIWA)「月下美人 澪示威」

  • ダイワ月下美人 澪示威 グローホワイト
  • 実勢価格: ¥2,988

総合評価: 4.75

釣りやすさ
 4.86
作り
 4.86
コスパ
 4.50

アピール力抜群

第2位はダイワ「澪示威」。フックに貫通力に優れたダイワのサクサスを使ったルアーです。

おすすめポイント
  1. ローリングでフラッシング効果を高める
  2. 遠投性にも優れる
サイズ
45mm
重量
2.5g
カラー展開
8
タイプ
シンキングペンシル
型番
04827932
アピール力抜群 メバリングルアーおすすめ イメージ

ボディの振り幅は抑え気味ですが、ローリング(左右に倒れるアクション)でフラッシング効果を高め、しっかりとメバルにアピールします。遠投性にも優れたルアーです。なお澪示威シリーズは他に50mmと4mmのSOLIDもあります。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

重量が軽いのですがよく飛びます。シンキングペンシルなので引き抵抗が少なく、巻いた感覚が良く分からない、という人もいるかもしれません。それでも良く釣れるルアーなのでぜひ使ってみいて欲しいと思います。

第3位アムズデザイン(ima)「メバカーム」

  • アムズデザインメバカーム
  • 実勢価格: ¥1,309

総合評価: 4.70

釣りやすさ
 4.86
作り
 4.86
コスパ
 4.33

遠投性ナンバー1

第3位はアムズデザイン「メバカーム」。水深10~30cmを泳ぐルアーです。

おすすめポイント
  1. 風のある時でもよく飛ぶ
  2. 広範囲に探れる
サイズ
60mm
重量
4.8g
カラー展開
10
タイプ
シンキングペンシル
型番
#MC60-110
遠投性ナンバー1 メバリングルアーおすすめ イメージ

重量は2位商品より2g以上重く、風のある時でもよく飛ぶルアーとなっています。遠くのポイントを攻めたい人におすすめのルアーです。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

重量があるため飛距離が出せて、広範囲に探ることができるルアーです。60㎜は若干大きめですがメバリングには問題ありません。

4位: ジャングルジム(Jungle Gym)「ペンシルベイト ユーリ52mm」

  • ジャングルジムペンシルベイト ユーリ52mm アミラメレッド #80
  • 実勢価格: ¥1,430

総合評価: 4.60

釣りやすさ
 4.71
作り
 4.71
コスパ
 4.33

ユニークな形でも釣果バツグン

第4位はジャングルジム「ユーリ」。独特の形を持つルアーです。

サイズ
52mm
重量
2.3g
カラー展開
11
タイプ
シンキングペンシル
型番
J210
ユニークな形でも釣果バツグン メバリングルアーおすすめ イメージ

キャスト後ひらひらと沈み、メバルにアピール。引き始めると絶妙なレンジキープで、細かく動きながら泳ぎます。通販サイトでも「結構良型のメバルが釣れる」と評判のルアーです。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

特殊な形をしていますが、爆発的に釣れるということで一時話題になったルアーです。元々ハンドメイド系のルアーだったのですが、ジャングルジムさんから発売ができるようになり、安定供給されるようになりました。軽いので飛距離が出にくいのと、引き抵抗が少ないので引く感覚が分かり辛いというのがデメリットですね。

4位: スミス(SMITH LTD)「メバペン・メバルF」

  • スミスメバペン・メバルF
  • 実勢価格: ¥1,096

総合評価: 4.60

釣りやすさ
 4.86
作り
 4.71
コスパ
 4.17

ただ流すだけでも釣れる

同点4位はスミス「メバペン・メバルF」。小イカを意識しエンペラを付けた形が印象的な、フローティングタイプのルアーです。

サイズ
45mm
重量
3g
カラー展開
16
タイプ
フローティング
ただ流すだけでも釣れる メバリングルアーおすすめ イメージ

安定した水平浮きで漂いメバルにアピールしますが、潮流に乗せてただ流すだけでも釣れるので、初心者にも超おすすめ。遠投性にも優れ、広い範囲を探れるルアーとなっています。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

ほぼトップウォーターという感じで、水面直下を引くルアーになります。使える状況は限られてしまいますが、ハマったときの威力は抜群。3月から5月のアミパターンやバチ抜け(※注1)パターンで使ってもらえると良いかと思います。

※注1
・アミパターン……メバルやアジが捕食する対象がエビのような小さなプランクトンである場合。
・バチ抜け……ゴカイやイソメなどの多毛類が、夜に産卵のため水底の砂の中から出てでて泳ぎ出すこと。

6位: パームス(Palms)「ビットアーツ サブリーム メバルチューン SUM-40F」

メバリングルアーおすすめ パームス ビットアーツ サブリーム メバルチューン SUM-40F オキアミラッシュ イメージ1
  • パームスビットアーツ サブリーム メバルチューン SUM-40F オキアミラッシュ
  • 検証時価格: ¥1,045

総合評価: 4.55

釣りやすさ
 4.86
作り
 4.57
コスパ
 4.17

微振動でメバルを引き寄せる

第6位はフローティングタイプのパームス「サブリーム」。サーフェスゲームのインセクトルアーをベースに、メバル用にチューナップされたルアーです。

サイズ
40mm
重量
2.5g
カラー展開
8
タイプ
フローティング
型番
-
微振動でメバルを引き寄せる メバリングルアーおすすめ イメージ

空気抵抗を抑えた形により、高い飛距離を実現。極小リップを備え、細かい微振動を起こして、しっかりとメバルにアピールします。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

こちらもフローティング・表層系のルアーです。ハマるパターンは限られていますが、重量があり、飛距離も稼げるので、使い勝手が良いルアーだと思います。

7位: アムズデザイン(ima)「サスケ SF-50」

  • アムズデザインサスケ SF-50 PHクリアー
  • 実勢価格: ¥1,309

総合評価: 4.50

釣りやすさ
 4.71
作り
 4.43
コスパ
 4.33

抜群の安定感

第7位はアムズデザイン「サスケ SF-50」。人気のsasukeシリーズのメバル用ルアー。

サイズ
50mm
重量
1.5g
カラー展開
16
タイプ
フローティング
型番
#SKF50-102
抜群の安定感 メバリングルアーおすすめ イメージ

アクションに関して抜群の安定感を備え、表層攻略に威力を発揮するルアーです。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

重量が軽いため飛距離が若干出しづらいと思います。ただ引き抵抗も分かりやすいですし、初心者におすすめのルアーです。

8位: シマノ(SHIMANO)「ソアレ ライズショット DI」

  • シマノソアレ ライズショット DI クリアキャンディー
  • 実勢価格: ¥874

総合評価: 4.40

釣りやすさ
 4.57
作り
 4.43
コスパ
 4.17

深いところを攻められる

第8位はバイブレーションタイプのシマノ「ライズショット」。水深の深い所で威力を発揮するルアーです。

サイズ
46mm
重量
3g
カラー展開
12
タイプ
バイブレーション
型番
XK-R46S
深いところを攻められる メバリングルアーおすすめ イメージ

ただ巻きではレンジをしっかりキープ。メバル、アジ、メッキなどに有効なダートアクションでリアクションバイトを引き出せる設計に仕上げられています。

深いところを攻められる メバリングルアーおすすめ イメージ2

独特なのがフックシステム。吸い込みが弱くても針が魚の口に入りやすいセッティングとなっています。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

バイブレーション系で、簡単に沈むルアーなので魚がいるレンジ(=層)が深い時に使ってみたいルアーだと思いますね。遠投性にも優れ、飛距離を稼げるのも◎です。

9位: ダイワ(DAIWA)「月下美人 プリズナーTG デカアジ・デカメバル」

メバリングルアーおすすめ ダイワ 月下美人 プリズナーTG デカアジ・デカメバル※画像はAmazonより イメージ1

※画像はAmazonより

  • ダイワ月下美人 プリズナーTG デカアジ・デカメバル
  • 実勢価格: ¥968

総合評価: 4.35

釣りやすさ
 4.43
作り
 4.29
コスパ
 4.33

沖のデカメバルが狙える

第9位はダイワ「プリズナーGT」。薄型で高比重タングステン素材を採用したメタルジグです。

サイズ
45mm
重量
7g
カラー展開
8
タイプ
メタルジグ
型番
07421132
沖のデカメバルが狙える メバリングルアーおすすめ イメージ

遠投性に優れ、沖に潜むデカアジ・デカメバルを狙うことが可能。非対称センターバランスの形状になっており、ゆっくりとひらひら沈みながらメバルにアピール。ただ巻きでOKなので、初心者にもおすすめ。アシストフックはティンセル付き太軸金針を採用。強度に優れショゴやワカシなどの小型回遊魚にも対応します。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

今回唯一のメタルジグです。飛距離を稼げ、深い所でも使いやすい。フロントにフックが装着されているので根がかりが少ないのも◎。あまりにもバイトが少ない場合はリア(後ろの部分)にフックを付けると良いでしょう。ただ根がかりが多くなるので、その点だけ気をつけて欲しいと思います。

アウトドア【ワーム編】おすすめランキング10選

以上、プラグ編のランキングでした。

続いては、「ワーム編」10製品のランキングをご覧ください。

第1位エコギア(Ecogear)「メバル職人 ストローテールグラブ 2インチ」

  • エコギアメバル職人 ストローテールグラブ 2インチ
  • 実勢価格: ¥445

総合評価: 4.80

釣りやすさ
 4.71
作り
 4.86
コスパ
 4.83

メバリングならコレ!の定番

第1位はエコギア「メバル職人」。テールが中空構造になっていて空気を含み泳ぐのが特徴です。

おすすめポイント
  1. メバルに違和感を与えない
  2. ただ巻きでよく釣れる
内容量
12本
サイズ
50.8mm
カラー展開
13
メバリングならコレ!の定番 メバリングルアーおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

スイミング時に不自然な尻下がり姿勢にならずに水平姿勢を保てるので、メバルに違和感を与えません。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

メバルのワームとしてはもっとも一般的な形です。ただ巻きでよく釣れるルアーで、入っている本数も多く、一番使いやすいかと思います。

第2位ダイワ(DAIWA)「月下美人 ビームスティック」

メバリングルアーおすすめ ダイワ 月下美人 ビームスティック イメージ1
メバリングルアーおすすめ ダイワ 月下美人 ビームスティック※画像はAmazonより イメージ2

※画像はAmazonより

メバリングルアーおすすめ ダイワ 月下美人 ビームスティック イメージ1
メバリングルアーおすすめ ダイワ 月下美人 ビームスティック※画像はAmazonより イメージ2
  • ダイワ月下美人 ビームスティック
  • 検証時価格: ¥445

総合評価: 4.75

釣りやすさ
 4.57
作り
 5.00
コスパ
 4.67

魚に噛まれても切れにくい

第2位はダイワ「月下美人 ビームスティック」。高強度の素材を使うことで、極細ソフトピンテールシェイプを実現。バイトや障害物との接触でもワームがズレにくく、またフグなどに噛まれても切れにくい作りになっています。

おすすめポイント
  1. ワームがズレにくく切れにくい作り
  2. 値段も安く扱いやすい
がっかりポイント
  1. 若干刺しづらい
内容量
12本
サイズ
38.1mm
カラー展開
17
型番
04815877
魚に噛まれても切れにくい メバリングルアーおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

頭部が若干絞られているため水流がワーム表面をスムーズに流れるようになっています。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

値段も安いし扱いやすいかと思いますが、若干刺しづらいというデメリットがあります。そのため2位となりました。

第3位エコギア(Ecogear)「熟成アクア 活メバル STグラブ 2インチ」

  • エコギア熟成アクア 活メバル STグラブ 2インチ
  • 実勢価格: ¥616

総合評価: 4.70

釣りやすさ
 4.86
作り
 4.86
コスパ
 4.33

生エサより釣れると評判

第3位はエコギア「塾成アクア 活メバル」。いわゆる汁系と呼ばれる、保存液に浸かったワームです。

おすすめポイント
  1. 天然由来のアミノ酸を配合
がっかりポイント
  1. 保存液がこぼれやすい
内容量
10本
サイズ
50mm
カラー展開
10
型番
16191
生エサより釣れると評判 メバリングルアーおすすめ イメージ

生分解性のソフトプラスチックを材料とし、天然由来のアミノ酸を配合して、レビューでは「生エサより釣れる」「ボロボロになっても魚が食ってくる」と高評価なコメントがほとんどでした。

生エサより釣れると評判 メバリングルアーおすすめ イメージ2

デメリットは保存液がこぼれやすいこと。パッケージ開封後は密封容器に移し替えるのがおすすめ。また暗所に保管する必要があります。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

汁系ワームと呼ばれるもので、よく釣れるのですが、手が汚れるデメリットがあります。また若干素材が柔らかいのが難点ですね。

4位: バークレイ(Berkley)「バブルサーディン 2インチ」

  • バークレイバブルサーディン 2インチ
  • 検証時価格: ¥599

総合評価: 4.65

釣りやすさ
 4.86
作り
 4.71
コスパ
 4.33

魚がくわえる時間が長くなる

第4位はバークレイ「バブルサーディン」。味と臭い付きで、魚がワームをくわえる時間が従来の18倍という商品。

内容量
12本
サイズ
50.8mm
カラー展開
5
型番
PBSSBS2-SGSF
魚がくわえる時間が長くなる メバリングルアーおすすめ イメージ

素材は張りがあり若干硬め。テールが細く、先がボール状になっており、タダ巻きでしっぽだけが揺れる小魚特有のアクション。イールやクロー、シャッドなど様々なタイプをラインアップしています。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

これも液はないのですが、臭い系のワームですね。液がない分使いやすいと思います。集魚力はそれなりにあると思いますね。

5位: JACKALL(ジャッカル)「ワーム ペケリング 2インチ」

  • JACKALLワーム ペケリング 2インチ
  • 実勢価格: ¥420

総合評価: 4.60

釣りやすさ
 4.71
作り
 4.71
コスパ
 4.33

魚が好む味と臭いをまとう

第5位はカラーバリエーションが豊富なJACKALL「ペケリング」。アジやメバルなどが好む「味と臭い」を備えています。

内容量
10本
サイズ
50.8mm
カラー展開
26
型番
4525807112825
魚が好む味と臭いをまとう メバリングルアーおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

ボディにはリング状のリブを採用。波動によるアピール力を高めています。サイズは他に2.5と3インチがあります。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

基本的にアジング系のワームですが、メバリングでも十分に使えます。大きさもちょうどよく使いやすいと思います。

6位: ダイワ(DAIWA)「月下美人 ソードビーム」

  • ダイワ月下美人 ソードビーム
  • 実勢価格: ¥440

総合評価: 4.55

釣りやすさ
 4.57
作り
 4.71
コスパ
 4.33

大型狙いにおすすめ

第6位はダイワ「月下美人 ソードビーム」

内容量
10本
サイズ
56mm
カラー展開
17
型番
04827970
大型狙いにおすすめ メバリングルアーおすすめ イメージ

※画像はAmazonより

特徴的な六角形のヘキサゴンボディと極薄ソードテールを備え安定感と直進性能を実現しています。メバルに警戒されないように自発的なアクションを排除した多面体ワーム。警戒心の強い大型メバルを狙うアングラーにとくにおすすめです。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

独特な形のワームで、刺す方向とか迷ってしまいそうですね。若干刺しづらい所が減点対象となりました。

7位: レイン(rein)「アジアダー 50mm reins deps」

  • レインアジアダー 50mm reins deps
  • 実勢価格: ¥551

総合評価: 4.50

釣りやすさ
 4.71
作り
 4.57
コスパ
 4.17

アジング用だがメバリングでも使える

第7位はレイン「アジアダー」。depsデスアダーとレインズアジワームとの融合によって生み出されたワームです。

内容量
15本
サイズ
50mm
カラー展開
8
型番
アジアダー 2”
アジング用だがメバリングでも使える メバリングルアーおすすめ イメージ

アジング用ですが、メバリングでも実績があるので、今回ランクインとなりました。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

これもアジングワームですが、メバリングでも使えます。カラーが豊富にあるので状況に応じて細かい使い分けができるのが良いですね。

8位: メジャークラフト「プリプリ尾(テール)1.5」

  • メジャークラフトプリプリ尾(テール)1.5
  • 実勢価格: ¥396

総合評価: 4.45

釣りやすさ
 4.57
作り
 4.43
コスパ
 4.33

引き抵抗が強い

第8位はメジャークラフト「プリプリ尾」。細かいリブと良く動くテールが特徴的です。

内容量
8本
サイズ
38mm
カラー展開
12
型番
#67
引き抵抗が強い メバリングルアーおすすめ イメージ

カラーバリエーションの中には、マズメ時の常夜灯下で効果的な「ケイムラ&クリア素材」や、低活性時に有効な「ケイムラ&点発光ボディ」もあるので、いくつか揃えておくのも手です。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

シャッド(小魚を模したルアー)系のワームですね。テールが魚系で、引き抵抗も凄く強いですし、アピール力も高いので、渋い時に使ってもらうと良いと思います。

9位: 三蔵工業(Mozu)「クローバー C-07」

  • Mozuクローバー C-07
  • 実勢価格: ¥387

総合評価: 4.40

釣りやすさ
 4.43
作り
 4.29
コスパ
 4.50

水をしっかり掴む

第9位は三蔵工業「クローバー」。絡みつくような水流を起こす、独自の「クローバーリブ」からこの名前が付きました。

内容量
10本
サイズ
50mm
カラー展開
6
型番
C-07
水をしっかり掴む メバリングルアーおすすめ イメージ

水をしっかり掴んで抜群の操作感を実現します。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

形的には定番で値段も安く、使いやすいワームだと思います。初心者にはとくにおすすめです。ただカラーチャートが少ないのが難点です。

10位: サーティーフォー(34 THIRTY FOUR)「jr(ジュニア) 1.3インチ」

  • サーティーフォーjr 1.3インチ
  • 実勢価格: ¥468

総合評価: 4.35

釣りやすさ
 4.43
作り
 4.14
コスパ
 4.50

セカンドバイトが期待できる

第10位はサーティーフォー「jr」。ナチュラルな波動とアクションが特徴的なワームです。

内容量
8本
サイズ
33mm
カラー展開
10
型番
aa20140830a01-110
セカンドバイトが期待できる メバリングルアーおすすめ イメージ

素材が柔らかく針ズレしないので、初心者でも扱いやすく、セカンドバイトも期待できるルアーです。

山口剛 氏
フィッシングメーカー・テスター
山口剛 氏 のコメント

値段が高いのが難点ですね。また若干小さいのでアピール力が弱いので減点となりましたが、素材が悪く無いので、一度試すのも手ですね。

以上メバリングルアーのおすすめランキングでした。

ぜひ、買い物の参考にしてみてくださいね。