買い替え時期到来! 本音でおトクな家電を集めました
家時間の増加にともなって、家電量販店やメーカーの売り上げが好調。家での生活を快適にしてくれる家電に、みんなの注目が集まっています。
それに2010年まで継続された「家電エコポイント事業」から10数年たった今、その頃買った家電のちょうど買い替えどきにもあたります。
そこで、「MONOQLO」編集部がプロと一緒に、コスパや性能、快適さなど、本当に良いと実感できる優秀家電を探して、さまざまなテストを敢行。本音で集めた 「今こそ買うべき得する家電」を選りすぐりました。
今回は、パンを焼くためだけにトースターがあるのはちょっとジャマ……と思っている人におすすめしたい、炊飯や低温調理もできるアラジンの新型トースターです。
なお、検証には科学する料理研究家、さわけんさんにご協力いただきました。
アラジン「グラファイト グリル&トースター CAT-GP14A」
アラジン
グラファイト グリル&トースター
CAT-GP14A
実勢価格:3万9000円
サイズ・重量:約W391×D391×H276mm・約7.1kg
庫内有効寸法:W310×D278×H107mm
ヒーター:グラファイト(上)、石英管(下)
電源コード:1.2m
消費電力:1430W
付属品:グリルパ、すのこ、炊飯釜(ふた付き)、計量カップ、レシピブック
アラジン「グラファイト グリル&トースター CAT-GP14A」は、パンを焼くだけじゃなく、炊飯やグリルでの焼き物や煮物、低温調理もダイヤルからメニューを選ぶだけでできる、万能調理家電に進化したアラジンの新型トースターです。
ダイヤルを回して8つの調理メニューが選べる
トースト、冷凍トースト、温め(オーブン)、高温グリル、煮る、蒸す、低温調理・発酵、炊飯と8つの調理メニューが用意されており、左のダイヤルで選ぶだけ。選んだメニューによって、温度や時間など、設定できる項目が変わります。
調理メニューで簡単にできる!
ご飯:炊飯モード 30分(2合)
ご飯は付属の炊飯釜に米を入れて、炊飯モードで30分。問題なく炊けました。もっちりとした炊きあがりに。
丸鶏のグリル:グリルモード(320℃) 45分
グリルパンを使えば丸鶏のグリルも完成! こんがり美味しそうな焼き上がりになりました。ほかにもさまざまな加熱調理が可能です。
煮物:煮るモード 15分+15分
煮物は2回に分けて調理。途中でかき混ぜることで味が染み込みます。できあがりはちゃんと煮込まれていました。
ローストビーフ:低温モード(70℃) 40分
ローストビーフはフライパンで表面を焼いてから本体に入れるだけ! しっとりやわらかく加熱できました。
トーストは同時に4枚まで焼けて5段階から焼き色選択可能
トーストや冷凍トーストモードは、1枚の場合と2枚以上で別メニューになっています。モードを選ぶと、好みの焼き色を5段階から選ぶことができます。その焼き色にあわせて自動で時間を調節してくれます。
おなじみのグラファイトヒーターを採用し、加熱が早いうえ食パンなら4枚までまとめて焼くことができます。好みの焼き色を選ぶことも可能とトースターとしても優秀。位置による焼きムラは多少出ますが、サクッと食感好きにはたまりません。
【まとめ】多機能だけど、どの機能もちゃんと使える!
以上、炊飯や低温調理もできるアラジンの新型トースター「グラファイト グリル&トースター CAT-GP14A」をご紹介しました。
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アラジンの新型トースターは、「結構いろいろできてどの機能もちゃんと使えますね」と、プロからも好評でした。トースターはただパンを焼くのではなく、これからは炊飯や低温調理もできるのが最新! 多機能で便利なトースターをお探しなら、おすすめですよ。
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