AV家電アップデートで最強の部屋を作ろう!
好きなアーティストのコンサートやスポーツの試合観戦、映画やお笑いのライブなど、数々のエンターテインメントが今や高クオリティな配信ライブやサブスク動画で手軽に体感できる時代。
そんな進化するエンタメに対し、それを楽しむためのAV機器の性能やコスパは急激に上がっています。AV機器のアップデートを検討するなら、今が好機。ライブに近い臨場感を、おうちで味わってみませんか?
今回はAVライターの折原一也さんと検証した、PS5を最大限に楽しめる2大アイテムをご紹介します。
映像・音声の大幅なグレードアップが肝!
最新ゲームを高画質かつ快適にプレイできるPS5。4Kや8Kの高画質で映像を出力できますが、テレビ側が入力に対応していなければ、せっかくの美麗な映像も十分に堪能できません。また、音声がテレビのスピーカー任せだと映像の魅力も半減してしまいます。
よって、PS5を最大限に楽しむためには、PS5のスペックに見合った対応機器が必要ということ。つまり、テレビとスピーカーをグレードアップするのが望ましいです。
気になるのは予算ですが、PS5の高画質を最大限に楽しむことのできる環境づくりは、PS5本体を含めても、約30万円程度で構築できちゃいます。
それでは、おすすめのテレビとスピーカーを今回の主役であるPS5とあわせてご紹介します。
まずはPS5を用意
ソニー・インタラクティブ エンタテインメント
PlayStation®5
実勢価格:4万3978円(デジタルエディション)、5万4978円(ディスクドライブ搭載)
サイズ:約W390×D260×H104mm(PS5)、約W390×D260×H92mm(PS5デジタルエディション)
重量:約4.5kg(PS5)、約3.9kg(PS5デジタルエディション)
SSD:825GB
映像出力:4K 120Hz・TV、VRR
PS5は2モデルありますが、その違いはディスクドライブの有無だけ。接続は簡単で、120Hz出力対応、3Dオーディオ対応、超高速SSDで読み書きが高速うえ動作音も静かなど、前モデルよりも進化しています。
PS5用テレビはこれ! LG「OLED55BXP JA」
LGエレクトロニクス
OLED55BXPJA
実勢価格:12万8313円
サイズ:W1228×D246×H744mm
重量:19.9kg(スタンド含む)
LG「OLED55BXP JA」は120Hz対応・55インチクラスながらお手頃価格。映像がキレイなだけでなく動作もなめらかなので、対戦ゲームでも有利に立ち回れます。
5.1chで大迫力! オンキヨー「SOUND SPHERE」
オンキヨー
SOUND SPHERE
実勢価格:10万9800円
音声入力:HDMI eARC/光デジタル入力(角型コネクタ)
※クラウドファンディングは2021年6月15日で終了しました。
音響の強化にはオンキヨー「SOUND SPHERE」のワイヤレスサラウンドスピーカーがおすすめです。
アプリで簡単に設定・操作でき、スピーカーが存在しない真横から音を感じられるほど、その位置感覚は正確で、細かな音までしっかりと聞こえました。
また、普通のスピーカーでは音の遅延が起きてプレイしにくい音ゲーも遅延がほぼないので、快適にプレイできました。
しかもワイヤレスなので、置き場所に制限がないのもポイントですよ。
【まとめ】ゲームにのめり込める! 買って損なし
以上、PS5を最大限に楽しめる2大アイテムを紹介しました。
LG「OLED55BXP JA」、オンキヨー「SOUND SPHERE」を取り入れてPS5をプレイしてみると、その他のことがまったく気にならなくなるほど、ゲームにのめり込んでしまいました。
それぞれ最高スペックに近い実力であるにもかかわらず、どちらも10万円強で購入できるというお得さが大きな魅力。まだPS5を持っていなくとも映画鑑賞などで大満足できるので、購入して損はありません。
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