2020年の総決算！ ぜったい欲しくなる最新AV家電
外出する機会もめっきり減った今日この頃。家でゆっくり過ごすとなれば、この機会にAV家電類を充実させるのもいいかもしれません。
高画質4Kテレビや憧れのホームシアター、ハイスペックなオーディオ類などを導入すれば、自宅で心ゆくまで映画や音楽を楽しめます。
日々さまざまな最新家電を紹介している雑誌『家電批評』では、みなさんの物欲を刺激するAV新製品をチェックし、2020年のAV家電大図鑑としてまとめました！
手軽にテレビの「音」を向上！ フォステクス「AP20d」
フォステクス
AP20d
実勢価格：1万6280円
サイズ・重量：W108×H42×D138mm（突起物含む）・520g
最大出力：20W＋20W（負荷4Ω）、12W＋12W（負荷8Ω）
インピーダンス：4Ω～8Ω
フォステクス「AP20d」は、テレビと一般のスピーカーを接続するときにオススメのパーソナルアンプです。コンパクトですが、テレビ用なら十分にパワフルです。ハイレゾ対応パッシブスピーカーと接続することで、手軽にハイレゾシステムを構築できます。
テレビのヘッドホン出力端子からアンプ背面のRCAライン入力端子に変換ケーブルで接続します。
音に包み込まれるJBLのネックスピーカー
JBL
SOUND GEAR BTA
実勢価格：1万7000円
サイズ・重量：W220×H25×D190mm・約370g
最大出力ユニット：3W×2・31mm径ドライバー×4
周波数特性：100Hz-20kHz
JBL（ジェイビーエル）「SOUND GEAR BTA」は、ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』のベストバイに輝いたこともある実力派の肩掛けスピーカーです。
やや重めですが着け心地は悪くなく、ボタン類は装着したまま操作しやすい位置に配置されています。バランスのとれた音質が特徴で、首元から迫力のある音が流れるので、映画の臨場感を味わうことができます。
「BTA」とつく本製品にはBluetoothトランスミッター（Bluetooth送信機）が付属。テレビにつなげば2台同時接続して音声が聴くことができます。音量を上げてみると、これまで小音ではもの足りなかった臨場感が出てきて印象がガラッと変わります！
以上、テレビの「聴く」機能向上アイテム2選でした。テレビの音声にもとことんこだわって、映像の世界観に思う存分ひたってみてくださいね。
『家電批評』2020年11月号
家電批評
2020年11月号
特集「AV家電大図鑑」のが掲載された『家電批評』2020年11月号はこちらから購入できます。気になるオーディオ＆ビジュアルの新製品を紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。
