家時間が充実する！2021年上半期ベストヒット家電
自宅で過ごす時間が増えるなか、家電の売れ行きが好調のようです。気軽にお出かけしづらい昨今、レジャー費用を気になっていた家電に投入し、家時間をグレードアップするのもいいかもしれませんね。
そこで2021年上半期に爆売れしたヒット商品の中から、選りすぐりのおすすめ製品を紹介します。家電のプロや識者たちが実際に使ってみて、家から出たくなくなったというほどの逸品ぞろい。
今回は需要増加のエンタメ家電から、ハイセンスの4Kテレビ「50A6G」と、アラジンのプロジェクター「popIn Aladdin 2」です！
21年上半期国内シェア4位に浮上！ハイセンス「50A6G」
ハイセンス
50A6G
実勢価格：5万9650円
サイズ・重量：W1117×H709×D225mm・9.8㎏（スタンド含む）
チューナー数：新4K衛星放送×1、地デジ×2 BS・110度CSデジタル×2
格安の4Kテレビなら、ハイセンスは外せません。ここ数年でシェアを広げ、上半期では一時パナソニックを抜いて国内シェア4位に浮上するほどの実力です。
今回ご紹介する「50A6G」は5万台と格安なのに、「高度な映像エンジン搭載で、格安4Kテレビとしては抜群の高画質」と専門家も絶賛。しかもハイセンスの弱点だった音質を向上させています。
初値は約7万円でしたが、現在はついに5万円台に下落中。50V型でこの価格はトータルバランスで圧巻。お得感の高い一台です。
6万円台で文句なしの画質
鮮やかな色彩の鳥を、細かな模様までシャープかつ鮮やかに描写。ノイズも少なく、精細でクリアな映像でした。
夜景はライト部分が変にぼやけず、明暗差を表現。輝度も十分で、美しいです。
ハイセンスの弱点だった音質も強化
ハイセンスの弱点だった音質も向上。人の声もBGMも十分にクリアに響きました。
また、4Kチューナー内蔵でアプリの配信サービスも使えるなど、コスパ最強のモデルです。
画質は十分に精細で、主要なアプリも搭載。音質も向上したソツのない一台です。
より画質重視ならこっちもおすすめ！ハイセンス「50U7F」
ハイセンス
50U7F
実勢価格：6万8070円
サイズ・重量（スタンド含む）：W1112×H704×D250mm・12.3㎏
画面サイズ：50V型
画素数：3840×2160
パネル方式：VA/RGB
チューナー数：地デジ×3、BS・CS×3、BS・CS 4K×1
2020年5月に発売されたハイセンスの上位モデル「50U7F」です。音質では50A6Gより劣るものの、映像の精細感があるので、画質重視ならコチラもあり。記事を配信した2021年7月上旬現在で6万円台に値下がり中です。
累計10万台販売と大ヒットしたプロジェクター「popIn Aladdin 2」
popIn
popIn Aladdin 2
実勢価格：8万1800円
サイズ・重量：W476×D476×H145mm・4.9㎏
投影サイズ：40～120インチ
表示素子：DLP? 0.33 1080p DMD
明るさ：700 ANSI ルーメン
メモリ：2GB
ストレージ：16GB OS Android 9.0
続いてはプロジェクターです。照明とプロジェクターを一体化するアイデアで、シリーズ累計10万台という大ヒットを記録したのがpopIn「popIn Aladdin 2」。
自宅があっという間に劇場化！ 外出自粛の追い風もあり、高価格ながら売れました。
引掛シーリングにはめ込むだけの手軽な設置性は「2」も踏襲。最大サイズは120インチの大画面で、多彩なアプリの動画を楽しめるのが最高です。
アプリは多彩で追加もOK！
ある程度のアプリは最初からインストールされています。NETFLIXやhulu、YouTubeなどのメジャーな動画アプリはもちろん搭載。
ストアで任意のアプリを追加でき、拡張性が高いところもメリットです。
ホームシアターに憧れるという人も多いはず。この大画面を自宅で満喫できるなら、これだけ売れているのも納得です。
以上、2021年上半期ベストヒット家電から、ハイセンス「50A6G」とpopIn「popIn Aladdin 2」の紹介でした。どちらも専門家が絶賛。家時間の充実にオススメです。
『MONOQLO』2021年7月号
こちらも参考にしてみてくださいね！
4Kチューナー内蔵でVODも使えるハイコスパな一台です。