やる気スイッチをオンに!テレワークがはかどる仕事道具
テレワークを始めたものの「オンライン会議でのコミュニケーションの難しさ」「家だと集中できない」「なかなか出ないやる気」……。会社との環境の違いに悩んでいませんか? そんな人のために、やる気スイッチをオンにできる超はかどる仕事道具を大紹介します!
声をかける必要なし!「Lenovo」の時報スマスピが超便利
スマホやタブレットがあるからスマートスピーカーはいらない、そんなことを考えてはいませんか? 自宅作業でもっと仕事の効率を考えるなら、秘書代わりに使えるスマートスピーカーが超便利なんです。
Lenovo
Googleアシスタント搭載
Lenovo Smart
Display M10
実勢価格:2万5080円
サイズ:173.87×311.37mm
画面サイズ(解像度):10.1型(1280×800)
重量:1.2kg
Lenovo「Googleアシスタント搭載 Lenovo Smart Display M10」を使えば、時間になったら勝手に呼びかけてくれる時報設定や30分集中して仕事をしたいときのタイマー予約、明日の天気やスケジュールの読み上げなど、話しかけてくれる方が作業が早いことも。
編集部オススメの「声をかけずに知らせる時報」機能のほかに「時計代わり」「動画鑑賞用」「デジタルフォトフレーム用」などいろいろな用途で使うことができます。
では、本製品の便利なポイントをもっと細かくご紹介していきましょう。
ポイント1:時報と合図を組み合わせた設定が便利!
テレワークでスマートスピーカーを使うなら時報として使うのが便利です。
事前に発信してほしい時間帯に決まったセリフを登録しておけば、こちらから話しかける必要なく、時間をお知らせしてくれます。まるで秘書のように使えるのがかなり便利でした。
ポイント2:縦の大画面で通話できる
レノボはビデオ通話なら縦置きが可能。相手が大きく表示されるだけでなく、天井が映りやすくなり、部屋の汚さを極力見せなくていいのが良かったです。画面サイズも大きくキレイなので、隣で話しているような感覚になれました。
通話するなら一緒にいる気分になれる大画面がオススメですが、手軽に使いたいという人は安い小型でも十分使えます。
ポイント3:10.1スクリーン&まるでお店のようなBGMも
スマートスピーカーの利点はやはり音の良さにあります。仕事終わりの動画鑑賞や音楽・ラジオをかけるときなど、スマホやタブレット以上の迫力音を楽しむことができるので、動画&音楽好きなら絶対買うべきアイテムと言えるでしょう。
ポイント4:6人の声を聞き分けスケジュールを読み上げる
Googleアシスタントは音声認識能力が高いのが人気の秘密。聞き返される頻度も少ないんです。さらに6人まで音声を登録することができるので、スケジュールやメール、Googleフォトなど自分に関する情報を教えてくれます。
Amazon(アレクサ)派なら迷わず「echo show」を選ぼう!
Amazon
echo show 5
実勢価格:9980円
サイズ:148mmx86mmx73mm
画面サイズ(解像度):5.5型(960x480)
重量:410g
Amazonでの買い物機能やプライムビデオの再生、Kindleの読み上げなどアレクサだけの利便性を重視するならAmazon「echo show 5」がオススメ。
こちらでももちろん時報機能は使えますが、アレクサは時刻やセリフの画面表示はされず、声だけで教えてくれました。小さくて安さ重視ならアリです。
ビデオ通話は初期設定が若干面倒?今後の「Zoom対応」に期待
さいごに、「Lenovo Smart Display M10」と「echo show 5」のビデオ通話を比較してみました。
どちらも現モデルで、すでにビデオ通話はできるものの、双方のスマホに専用アプリ(Amazon Alexaアプリ/Google Duoアプリ)をダウンロードし、専用アプリ内の連絡先に電話番号やGmailなどを登録していないと電話できないのが面倒。
ただ一回設定してしまえば、毎回の通話は快適ではありました。しかし、毎日仕事で使う手軽さを取るなら、登録なく通話を開始できる「Zoom」の利便性に期待したいですね。なお、Zoomへの対応は2020年内に開始予定とのことです。
以上、テレワークがはかどるスマートスピーカー、「Lenovo Smart Display M10」と「echo show 5」のご紹介でした!