夏を快適化してくれるのはどれ?最新ヒット商品をテスト
「新しい生活様式」で迎える2020年の夏。各メーカーからは夏を快適にする、さまざまな新製品が発売されています。
「首にかける扇風機」や「ミストが出る傘」など、今まで見たことなかったヒット商品が続々誕生していますが、果たして本当に夏を快適にしてくれるのでしょうか?
そこで、話題の新製品を中心に30ジャンル計164製品を集めて、専門家や研究機関協力のもと、たっぷりテストしてみました。
寝苦しい夜も快眠をアシスト! 冷感パジャマってどう?
今回は、快適な安眠をアシストしてくれる「冷感パジャマ」をピックアップ。人気の2製品を「ひんやり感」「着心地」「つくり」の3項目でジャッジしました。
なお、接触冷感の基準であるq-max(最大熱吸収速度)も測定。0.2以上で接触冷感効果があるととされており、この数値が高いほど接触冷感も高いことになります。
それでは順位を見ていきましょう。
冷感性と肌触りを両立したBwiv「モダールパジャマ」
Bwiv
モダールパジャマ
実勢価格:2580円
▼検証結果
- ひんやり感: 〇
- 着心地: ◎
- つくり: 〇
Bwiv「モダールパジャマ」は、レーヨン系のモダール生地で非常になめらかな肌触りで着心地がよく、吸汗・速乾性も高くて寝汗をかいてもサラッと乾きます。q-maxも0.292とひんやり感も十分です。死角なしの寝心地が実現します。
シルクのようになめらかな感触
縫製はていねいで、肌や肩に引っかからず着心地も良いです。
ひんやり感最強のニトリ「メンズルームウェアセット」
ニトリ(NITORI)
メンズルームウェアセット
実勢価格:2490円
▼検証結果
- ひんやり感: ◎
- 着心地: △
- つくり: 〇
ニトリ「メンズルームウェアセット」はq-maxが0.379と高いのですが、生地が非常に薄く、Bwiv「モダールパジャマ」に比べると寝汗を吸いきれずにベトつきやすいのが残念でした。
以上、安眠に欠かせない「冷感パジャマ」を比べてみました。
死角なしの寝心地ならBwivで決まりですが、とにかくひんやり感を追求したいというのなら、ニトリもアリです。少しでも熱帯夜を心地よく。パジャマの新調を考えているなら、ぜひ冷感パジャマを検討してみてくださいね。
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