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※情報は『LDK』2020年3月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
“頑張らないけど手抜き感ゼロ”で晩ごはん作りをラクにしたい!
毎日の晩ごはん作りって、面倒なことが多すぎませんか?
家族の好き嫌いやお昼ごはんの兼ね合いを気にしながら献立を考えたり、時間がない中で買い物へ行ったり。ようやくごはんを作り終わったと思ったら、洗い物が待っていたり……。
掃除や洗濯はもちろん、子育て、パートや仕事など毎日バタバタしているのに、晩ごはんまで頑張るなんて無理! というのが本音です。
そんな面倒な晩ごはんづくりをできるだけラクに終わらせられるような、頑張らないけど手抜き感も出さない方法があったら嬉しいですよね。
登場回数の多い野菜をついで切り自家製カット野菜を作ろう!
よく使う玉ねぎや葉物野菜など、料理のたびに切るのって面倒ですよね。余裕があるときに野菜を多めに切って保存しておけば、毎回切らずに済みますよ。副菜やスープの具にちょっと使いたいときにもサッと使えて便利です。
そこで今回は、調理時間が大幅に短縮できる野菜の切り方や保存方法をご紹介します!
玉ねぎは薄切りとみじん切りで 冷凍すれば更に使い勝手よし!
たまねぎは3個入りで売っていることが多いですよね。例えばその日に2分の1個を使うなら、1個は切らずに残しておいて、残りの2分の1個ともう1個は、それぞれ別の切り方で冷凍保存しておくと良いでしょう。
▼切り方1 薄切り
残ったうちの1個は薄切りにしましょう。
薄切りは使う料理の幅が広く、火が通りやすいです!
冷凍保存もしやすく、解凍後の火の通りも早いです。調理時間も短くなりますよ。
▼切り方2 みじん切り
残った2分の1個はみじん切りにしましょう。
その日使うよりも多めにみじん切りして冷凍保存するといいですよ。
次回料理するときに、使いたい分だけ取り出せて便利です!
冷凍すると繊維が破壊されて、あめ色になりやすくなります。あめ色玉ねぎがすぐにできちゃうのはうれしいですね!
キャベツはざく切りで冷凍サッと使えて手間も時間もカット!
1/2サイズのキャベツを買って半分使う場合は、全部ざく切りして残りは冷凍保存しちゃいましょう。
▼切り方 ざく切り
キャベツが余りそうなら…。
大きさを考えずにザクザク切ってしまいましょう!
野菜炒めやみそ汁、焼きそばなど、幅広い料理で活躍しますよ。
白菜は葉と芯を別々に冷凍保存するのがポイント!
白菜は葉と芯の部分を分けて冷凍するのがポイントです。そうすれば火が均等に通りますよ。
▼切り方1 ざく切り(葉)
半分に切って、火が通りやすい葉の部分だけにします。
適当な大きさでざく切りにしましょう。
ジッパー付きの袋に入れて冷凍します。
▼切り方2 ざく切り(芯)
芯の部分も、もちろん切って冷凍保存しておきましょう。
葉の部分と同じようにざく切りにします。
これで、火の通りやすい葉と通りにくい芯が別々にストックできました!
凍ったままスープに入れてもいいですよ。
野菜をまとめて切るなら、使いやすい包丁を選びたいですよね。過去の検証では、こちらが高評価でした!
切れ味&使いやすさバツグン!下村工業のネオヴェルダン三徳包丁
下村工業
ネオヴェルダン三徳包丁165㎜ NVD-01
実勢価格:2400円
切れ味と使いやすさが高評価で、見事1位に輝いたネオヴェルダン三徳包丁。やわらかいトマトがキレイに切れ、かたいカボチャも手が痛くならずに簡単に切れますよ。
▼三徳包丁おすすめランキング記事はこちら!
カットしたバラバラの野菜を保存袋に入れるのは結構大変ですよね。過去の検証では、野菜を袋に入れるときに便利なアイテムが高評価でした!
切った野菜をサッと入れられる便利なフリーザーバッグスタンド
BEATON JAPAN
フリーザーバッグスタンド
購入価格:980円
袋の口を広げて固定できるので、切った野菜を入れるときに便利なアイテムです。両手を使えて、野菜がこぼれる心配がありません! 袋の大きさに合わせてストッパーを調整可能です。
▼BEATON JAPANのフリーザーバッグスタンドを紹介した記事はこちら!
よく使う野菜だけでも“ついで切り”や“まとめ切り”で冷凍しておくと、料理のときにとても便利です。使い勝手の良い便利なアイテムも活用すれば、さらにラクチンになりますよ。ぜひ参考にしてみてください
使うのは4分の1でも一緒に切ってしまったほうがラク!