AV機器Bluetoothスピーカー
重量級ベストを更新!

かつて当サイトでリリースいたしましたBluetoothランキング・1kg部門にて最高評価を得たMarshall「KILBURN」。

迫力とノリの良さが評価を受け、見事ベストバイに選定させていただいた名機ですが、その後継機が登場したことをうけ、あらためて試聴してみましたところ……「これ、めっちゃ良くなってますよ!」と、担当編集が歓喜の声を上げるレベルに進化を遂げていたのです!

Marshall KILBURN Ⅱ:スピーカー

Marshall
KILBURN Ⅱ
実勢価格:5万3870円
サイズ:W243×H140×D140 mm
重量:2.5kg
アンプ:クラスD 2×8W(ツイーター用)+1×20W(ウーファー用)
スピーカーユニット:ウーファー×1・ツイーター×3

最も大きな変更点は、アウトドアを意識した作りになっている点でしょう。

(写真は公式サイトより)

IPX2の防塵防滴性能で、多少の水滴には耐えられるように。

(写真は公式サイトより)

筐体角にはバンパーを搭載。屋外での使用を想定したことがうかがえます。

また、重量が500g軽くなったことで、持ち運びがかなり楽になりました。

(写真は公式サイトより)

500gでそんなに変わるのかとも思いましたが、体感の軽さは雲泥の差です。

本体上面の操作パネル部分の素材が軽量化のためか、アルミからプラスチックに変更されていました。

ライン出力は背面に、電源スイッチは音量つまみに複合されています。

旧モデルにあったギターアンプ感が薄れてしまったのは少し残念かも……!? (左が旧モデルです)

AV機器肝心のサウンドも
しっかりマーシャルです

背面にツイーターが追加されたことで音の広がり感が増し、高域の表現が豊かになるなど音質の進化も確かに感じました。

「迫力とノリのよさが魅力で、音楽を楽しませてくれます」とは、試聴していただいたオーディオライターのゴン川野さんの評。しっとりなめらかな高音というよりも、やや乾いた感じの印象で、ギターサウンドにはベストマッチと言えます。また、中低域は弾むようなノリのよさと厚みがあります。

惜しむべきは、低音の透明感や解像感が物足りないこと。バスレフで重低音まで低域を伸ばしているため、こもった音になってしまっています。アウトドア仕様なので繊細感よりもノリと迫力を意識したのかもしれませんが、そこが改善されれば、さらによくなるかと思われます。


愛ゆえに、突っ込んでしまった点もありますが、とはいえ重量級のBluetoothスピーカーとしては最高峰。5万円というお値段は確かに気になりますが、手に入れてしまえば間違いなく堪能できる逸品であることに、間違いはありません。