プロと編集部員が選りすぐった「部屋作りのBESTルール120」を大公開!

プロと編集部員が選りすぐった「部屋作りのBESTルール120」を大公開! 枕おすすめ イメージ

雑誌『MONOQLO』が、本当に良いモノを探し続けて早16年。

その長い年月で蓄積したアイデアやベストバイアイテムを、「部屋作りのBESTルール120」としてまとめました。

これがあれば、センスもテクニックも必要なし。書いてある通りにマネするだけで部屋が超快適になる黄金ルールです。

さらに、16年分のおすすめベストバイアイテムも大公開!

今回は寝室におすすめのアイテム、枕2製品枕元にぴったりのランプを紹介します。

ベストバイの高さを調整枕と注目の巨大枕を比較!

ベストバイの高さを調整枕と注目の巨大枕を比較! 枕おすすめ イメージ

 専門家による「寝心地」のテストに加え、専用機器で「体圧分散」の状態も確認。「高さ調整機能」は使いやすさや効果を調査。「通気性」は熱のこもりにくさと蒸れにくさ、「耐久性」は負荷と振動をかけたあとの回復率を検証しました。

A+評価nishikawa「自分で高さ調整できる!  西川おすすめの快適フィット®枕(パイプ)」

MONOQLO: ベストバイ[リボンなし]
枕おすすめ 西川 自分で高さ調整できる! 西川おすすめの快適フィット®枕(パイプ) イメージ1
  • 西川自分で高さ調整できる! 西川おすすめの快適フィット®枕(パイプ)
  • 実勢価格: ¥9,990

総合評価: 4.50

 
寝心地
 5.00
高さ調整機能
 5.00
体圧分散
 4.00
通気性
 4.25
耐久性
 5.00

高さを細かく調整できる! 自分に最適な姿勢でフィット

仰向け寝は首の骨がS字を描く形(立位時と相似)、横向き寝は首の骨と床が平行になる状態が理想の寝姿勢。それをサポートしてくれるのが、高さを調整できる枕です。

nishikawa「自分で高さ調整できる! 西川おすすめの快適フィット®枕(パイプ)」。は以前行った高さ調整まくらの比較検証でベストバイを獲得した製品。枕にあるくぼみに頭部や耳がはまる構造をしています。

仰向け、横向きのどちらも頭をしっかり支え、寝返りも楽勝。正しい姿勢で抜群の寝心地を味わえます。

今回久しぶりに本製品をテストした専門家も「フィット感が抜群!」と太鼓判。前回の検証と同様、A+評価となりました。

部位ごとに高さを細かく調整できるほか、通気性や耐久力にも優れ、死角なし。体格を選ばず長く愛用できそうです。

63cm(約)
奥行
43cm(約)
高さ
5.5〜9cm(約)
重量
1620g(約、実測値)
熊坂基 氏
東京療術学院 講師
熊坂基 氏 のコメント

後頭部や耳のあたる部分にくぼみがあって、フィット感が高いです。

仰向けも横向きもフィットして頭を支える

仰向けも横向きもフィットして頭を支える 枕おすすめ イメージ

仰向けのときはくぼみに頭がはまり、首の骨が緩やかなS字を描きます。

仰向けも横向きもフィットして頭を支える 枕おすすめ イメージ2

横向きもくぼみに耳があたり、圧迫されにくくて快適でした。

2種類の“調整”が可能

2種類の“調整”が可能 枕おすすめ イメージ

枕の底面にシートを入れることで全体の高さを調整できます。シートは蒸れにくいメッシュ素材です。

2種類の“調整”が可能 枕おすすめ イメージ2

枕本体にある4カ所のポケットからパイプを抜くだけで、部位の高さを細かく調整することができます。

B評価ニトリ「肩・首・背中も支える枕」

総合評価: 3.63

 
寝心地
 4.00
高さ調整機能
 3.00
体圧分散
 3.00
通気性
 3.75
耐久性
 4.00

「巻き肩さん」はチャレンジしてみたいニトリの巨大枕

近年、新製品が続々と登場しているのが、“大きな枕”。そこで人気のニトリの製品、「肩・首・背中も支える枕」をテストしました。

こちらは首や背中まで枕が広範囲を支えてくれます。巻き肩の人もフィット感は十分。

ただ、高さの調整幅が2段階と少ないので、大柄な人が横向きになると、肩がやや窮屈に感じるかも。もう少し調整幅が欲しいと感じるかもしれません。

上半身にフィットしやすいので、仰向けで肩が浮きがちな人はチャレンジしてみる価値アリ。

耐久力は問題ないレベル。総合としてはB評価となりました。

75cm
奥行
63cm
高さ
12cm
重量
1.7kg(約)
型番
7550761

肩がシートで少し上がる

肩がシートで少し上がる 枕おすすめ イメージ

肩から背中まで枕があたるため、巻き肩や猫背の人も仰向けのときに隙間ができにくいです。一方、横向きは枕が肩にあたって、やや窮屈感がありました。

シートで高さを調整する

シートで高さを調整する 枕おすすめ イメージ

枕の底面に収納できるシートで全体の高さを変えられます。

付属のシートは1枚だけで、調整幅は2段階と少なめ。体格によっては調整幅が物足りないかもしれません。

寝室におすすめな心地よい照明は?

ニトリ「LEDボールランプ YP-Q555」

おだやかな光が寝室を癒しの空間に

ニトリ「LEDボールランプ YP-Q555」は、調光・調色を各3段階で変えられるライト。

マットな質感のカバーで光がおだやかに広がります。本体を上から押し込むだけでオン・オフできて便利です。

20cm
奥行
20cm
高さ
19cm
重量
590g(約)

寝室の明かりは“暗め”がキホンです

寝室の明かりは“暗め”がキホンです 枕おすすめ イメージ

就寝前と就寝中は、照明を暗くしておくのが安眠の鉄則。就寝前の読書は、目が疲れない程度のほどほどの明るさにしておきましょう。

結城未来 氏
快眠ナビゲーター
結城未来 氏 のコメント

横になったとき、目に光が入らないように調整することが睡眠には大切です。

以上、「部屋作りのBESTルール120」から、nishikawa「自分で高さ調整できる!  西川おすすめの快適フィット®枕(パイプ)」ニトリ「肩・首・背中も支える枕」ニトリ「LEDボールランプ YP-Q555」の紹介でした。

寝室は一日に疲れをとる大切な空間。自分に合ったアイテムを取り入れて、癒しの時間を過ごしてみてくださいね。

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