VRヘッドセットの魅力とは?
VRヘッドセットは、頭部に装着して映像を見ることができるヘッドマウントディスプレイ付きのデバイス。以前はPCやスマホへの接続が必要でしたが、AppleやMetaから単独で利用できる製品も登場しています。
OSを搭載していて、アプリを追加することで動画やゲームを楽しむことが可能。
また、動画やゲームなどのエンターテインメントの分野だけでなく、トレーニング、リモートワークなど、さまざまな分野での活用が期待されています。
それに近年では、「VR(仮想現実)」だけでなく、まわりの景色と仮想情報を合成した「MR(複合現実)」を利用できる機器が増えています。
雑誌『MONOQLO』がVRヘッドセットを比較検証!
そこで雑誌『MONOQLO』が、VRヘッドセットのおすすめを探して人気メーカーの3製品を比較。
今回は、その結果ベストバイとなった、Meta「Meta Quest 3S」を紹介します!
VRヘッドセットのおすすめは?
Meta「Meta Quest 3S」
- MetaMeta Quest 3S
- 実勢価格: ¥45,513〜
- 画質
- 音質
- コンテンツの豊富さ
- 操作性
- 使いやすさ
- 装着感
- おすすめポイント
-
- 上位機種の約半額!
- ライブ映像におすすめの高音質
- 独自ストアにアプリ多数
- がっかりポイント
-
- 画質は少し粗い
- 幅
- 164mm
- 奥行
- 197mm
- 高さ
- 105mm
- 重量
- 514g(約)
- プロセッサ
- SnapDragon XR2 第2世代
- 解像度
- 1832×1920ドット(片目)
- レンズ
- フルネルレンズ
- ストレージ
- 128GB、256GB
- リフレッシュレート
- 72、90、120Hz
- 視野角
- 90°(垂直)/96°(水平)
- ワイヤレスLAN
- Wi-Fi 6
- コントローラー
- Touch Plusコントローラー(付属)
- 駆動時間
- 2.5時間(約)
- MR用カメラ
- カラー
- 型番
- QUEST 3S 128GB
大画面で動画を見たり、独自のバーチャルコンテンツを楽しめる
VRヘッドセットをつけるだけで目の前に大画面が表示されるので、狭い場所でも映画館の大きなスクリーンを見ている感覚で動画を楽しめます。
VRコンテンツなら、完全に仮想空間に入り込めます。
振り返っても仮想空間が広がっています。
MRコンテンツでは、現実の景色と融合した空間を探索したり、遊ぶことができます。
他製品と比べると画質は心もとないが、できることは多くて最高
独自ストアですが、Metaは早くからVRに参入していたので、アプリやゲームは豊富です。
高画質がウリの「DPVR」や、「Meta Quest 3」と比べて解像度は低いものの、コンテンツを楽しむには十分です。
ただ、周りの風景はややザラザラしており、少し不自然さは感じます。
なんと音質はもっとも高評価
スピーカーは「Meta Quest 3」と同じようですが、高域は伸びがあり、声も明瞭。
低域の迫力もあって、「Meta Quest 3」より高音質との評価です。
ライブ映像を楽しむのにおすすめです。
操作性はさすが! Metaの強みです
専用コントローラーは精度が高く、画面上に映る補助情報もかなり親切です。
以上、Meta「Meta Quest 3S」の紹介でした。
Quest 3よりちょっと画質は粗いけど、約半額でド迫力の映画&ゲーム体験ができます。お手頃価格で満足度の高いVRヘッドセットが欲しいという方に、おすすめの一台です!
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チューニングの差か「3」より良質な音で迫力もあります。