ライブエンターテインメント界に革命児が!? パナソニックが始めた音声コンテンツを取材
気になることを漫画家のなかむらみつのり先生が実際に体験&検証してみて、マンガ形式でレポートする『コトハジメ』。
今回は、モノづくりで有名なパナソニックが「モノ以外で勝負に出た?」そんな噂を聞き、正体を確かめてきました。
『コトハジメ』で初の企業取材を敢行したのは、パナソニックが手がける「CHEERPHONE(チアホン)」というクラウド型音声配信サービスです!
一体、どんなサービスなのでしょうか?
パラパラ取材はしばらくお預け(泣)でも、スポーツの新しい楽しみ方に感動!
ということで、パナソニックが手がけるクラウド型音声配信サービス「CHEERPHONE(チアホン)」の取材レポでした!
「CHEERPHONE」の聴取方法は、事前に配布されたりイベント会場に掲示されたりしているQRコードを読み取るだけです。スポーツの試合での場合、配信者は各チームのため、テレビで聴くような実況よりも、そのチームのファンに向けた濃い内容を発信できるのが特徴です。
一方で、メッセージ機能も搭載されているため、ルールやチームをよく知らない人でも配信者に質問を投げることができます。現在はラグビーやサッカーなどの配信が多いそうですが、バスツアーや花火大会でも導入されています。
チアホン聴取率トップは中学生の駅伝大会!?
そんなチアホンの2024年の聴取率トップは「第92回埼玉県駅伝大会」だったそうです。意外にも中学生の駅伝大会が人気で、これは会場に来られなかった選手の家族や学校関係者が多く聴取していたとのこと。なかにはカンボジアやブラジルなどの海外から応援メッセージもあったとか!
漫画では、開発者のお二人が目を輝かせる描写がありますが、本人たちが楽しみながら仕事をしているのがよくわかりました。
読者の皆さんも機会があれば、ぜひ体験してみてください!