令和最強のベスト家電66部門決定!!「どこがスゴかったか」解説します
“ネットを疑う家電購入ガイド”として日夜家電をレビューし続ける『家電批評』誌上でも、思いがけない良品の発見や、今一歩な製品の発掘など、さまざまな出会いがありました。
そこで今回、2019年に家電批評誌が扱った製品の中から「絶対に素晴らしい!」と断言できるベスト家電ばかりを集めた「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を選定いたしました。
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー】入り口はコチラ!
上の画像をクリックしても移動しない場合、こちらからどうぞ。
まさに“令和最強”の名がふさわしい、全66部門のベストバイたち。
ここでは、ベストに選ばれた一製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼ベスト家電を厳選したテスト誌はコチラ!
晋遊舎
『家電批評 2020年1月号』
700円
それでは早速ご覧ください!
<外部サイトでご覧の方へ>
the360.lifeの本サイトでは、アマゾンへのリンク付き記事を公開中です。ページ下の「オリジナルサイトで読む」よりどうぞ。
無料で全楽曲フル再生はSpotifyだけなんです!
突然ですが、「無料」で「便利」って最強だと思いませんか?
通勤や通学時など、日常に欠かせなくなってきた音楽。今では音楽アプリが当たり前になり、スマホにインストールするだけで簡単に聴けて、とっても便利になりましたよね。
ただ、音楽アプリが溢れすぎてどれを選べばいいのかわからない状態に…。
「●●万曲以上」「無料」などの言葉に惹かれてダウンロードしてみたら、人気が高いものは課金制だった、気になる曲がフル再生ができなかった、なんてガッカリしたことがある人も多いのではないでしょうか。
雑誌『家電批評』では7社の音楽サブスクを実際に使い「本当に選ぶべき音楽サブスク」を決定。無料と便利を上手に両立していたのがこのスポティファイでした。
7大サービス比較で堂々1位!プレイリストがヤバすぎました
Spotify AB
Spotify
料金プラン:月額980円(個人向けプレミアムプラン、無料でも利用可能)
国内外7つの音楽サブスクグーグル(アマゾン、アップル、LINE、楽天、AWA、Spotify)を料金やアプリの使い勝手など全13項目で徹底比較したところ、シャッフルとなり広告も入りますがスポティファイだけが全5000万曲の無料フル再生に対応していました。
アマゾンミュージックもプライム会員なら実質無料ですが楽曲数が200万曲と少なめです。
好みは外さず、ガンガン提案DJっぷりが違います
使ってみて驚かされるのがプレイリスト。アプリを起動するとホーム画面の目立つ場所に陣取っているのが「○○さんスペシャル」というコンテンツ。これ、ユーザーひとりひとりにあわせて選曲された複数のプレイリストをまとめたものなんです。
好みにあいそうな楽曲をジャンルを問わず届けてくれます。音楽体験を広げてくれる。これぞ、音楽好きに一番嬉しいことですね。
▼ よく聴く音楽と好みにあいそうなオススメ楽曲のプレイリスト
上段の「Daily Mix」は頻繁に更新されるプレイリスト。筆者の場合は「Mix1」が邦楽、「Mix2」が洋楽中心です。Spotifyの利用頻度が増えると「Mix6」まで登場します。今のところプレイリストの保存はできません。
▼ 好みにあいそうな新曲まとめとオススメ楽曲のプレイリスト
「My Release Radar」は金曜日に更新される好みにあいそうな新曲まとめ。こちらは新譜限定で保存可能なプレイリストです。新しい音楽に出会いたい時には積極的に聴くべし!
右側にある「My Discover Weekly」は月曜日更新。ユーザーの好みにあわせて選曲されています。こちらも保存可能です。
プレイリスト以外のサービスも充実
ご本人選曲って興味深いですよね。くるりやドリカム、星野源(GEN HOSHINO名義)が選んだプレイリストが公開されています。
全部の楽曲というわけではありませんが、楽曲にあわせて強調される歌詞表示機能も用意されています。
Spotifyのユニークな機能が「コンサート」。コンサートやライブを探せる機能で現在地近くで行われる公演をリストアップしてくれます。
無料で全楽曲フル再生できるのは、Spotifyだけ。また、こうしたプレイリスト重視のアプリ設計はアマゾンなどには見られない特徴です。
以上、「家電批評オブ・ザ・イヤー」に選ばれた音楽サブスクサービス「Spotify」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。