【MONOQLO公式】パンに塗るパテのおすすめランキング43選。料理研究家が美味しい人気商品を徹底比較【2024年】

香り高いポートワインとプルーンの上品な甘み ダブル使いのレバーの旨みで100点満点！

パンに塗るパテのおすすめランキングで1位となり、ベストバイとなったのはA+評価のエナフ「プルーン入りのフレンチテリーヌ」でした！

レバー好きにはたまらないコクが口いっぱいに広がるのは、鶏と豚の肝臓をダブル使いしているから。ウサギ肉の淡泊な旨みを生かしつつ、くさみのない豚肉を加えることで食べ応えもあります。

レバーのコクと肉の旨みを堪能したあとは、ポートワインとプルーンの自然な甘みと芳醇な香りが感じられ、食べ飽きないバランスのよさです。

バゲットやクラッカーにのせて酒のつまみにしても、サラダにトッピングしてもおいしい！さすがフランス直輸入、満点も納得のテリーヌです！

20gあたりの食塩相当量：0.3g

おすすめポイント

1. ワインとの相性最高！
2. 初めてウサギ肉を食べる人にもおすすめ
3. 鶏と豚の肝臓をダブル使い

マスの淡白な旨みを生かすレモンの爽やかな酸味がたまらない！

パンに塗るパテのおすすめランキング2位は、A+評価のエナフ「魚と野菜のスプレッド レモン風味」でした！

レモンの皮ごと砂糖で煮たコンフィが、目立ちすぎずにニジマスのくさみを消しています。

ニジマスの淡泊な旨みをレモンやセロリ、エシャロットといった香味野菜が引き立て、ニンジンとズッキーニの甘みと卵黄のコクが味をバランスよくまとめています。

後味にほのかに感じるコショウが全体の味を引き締めているのも素晴らしい！ バターと一緒にパンに塗って食べるのがおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

おすすめポイント

1. 香味野菜がニジマスの旨みを引き立てる
2. 後味のコショウが全体の味を引き締める
3. バターと合わせるとよりおいしい

おすすめポイント

1. アメリカ南部を思わせるメキシカンな味
2. どんな料理とも合う

上質のオリーブオイルで味をぐっと底上げ オレガノと唐辛子のバランスもいい！

パンに塗るパテのおすすめランキング4位は、A+評価のラ・レイネーセ「タマネギとツナのパテ」でした。

じっくり炒めた飴色の玉ねぎならではの独特の甘みがあり、かつおの旨み、ほろ苦さとよく合っています。

セロリとニンニク、オリーブの旨みと香りがほどよく感じられ、オレガノと唐辛子のハーブ感とピリ辛感で後味がキュッと締まります。

使われているオリーブオイルの質がいいので味がぐっと底上げされており、油までおいしい！

パンに塗るのはもちろん、茹でたパスタに絡めたり、ピザに塗ってチーズをのせたりと、イタリア料理全般に合う味わいです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

パプリカがサバをバスク風にまとめ唐辛子が後味をキュッと引き締める

パンに塗るパテのおすすめランキング5位は、A+評価のエナフ「魚と野菜のスプレッド エスプレット 唐辛子風味」でした。

エスプレットは、フランス・バスク地方原産の唐辛子。サバの濃厚な旨みを、パプリカと唐辛子がスペインのバスク料理のような味わいにまとめています。

ニンジンや玉ねぎの甘みとレモンの酸味もあり、おにぎりの具にしてもおいしい味わいです！

20gあたりの食塩相当量：0.2g

鴨のレバーの濃厚な旨みを上品にまとめているから食べ飽きない

パンに塗るパテのおすすめランキング6位は、A+評価のラベリ「鴨肉と鴨レバーのテリーヌ」でした。

鴨肉の味わいと鴨レバーの濃厚な旨みがぎっしり。

脂肪分が少なめなのでクセがなく、塩と香辛料というシンプルな味つけだから食感はあるのにとても上品な味わいです。

初めて鴨肉や鴨レバーを食べる人にもおすすめ！ 塩みがあるパンとよく合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

アヒルの肉とレバーの旨みを堪能できます！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率6位は、A+評価のエナフ「黒イチジク入りのフレンチテリーヌ」でした。

黒イチジクのプチプチした食感と甘み、ポートワインの香りがとてもよく、アヒルの肉の旨みとよく合っています。後味は黒コショウがスパイシーでキレがいいです。

ベストバイの「プルーン入りのフレンチテリーヌ」よりポートワインやアヒルの肉やレバーの主張が強く、赤ワインのつまみにはこちらのほうが合います。

一般受けするのは「プルーン入りのフレンチテリーヌ」ですが、レバーが好きで主張強めのつまみがほしいという人にはこちらのほうが向いています。

パンとの相性も抜群によく、普通の食パンはもちろん、ドイツパンのような全粒粉の香りが濃いパンにもよく合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

豚レバーが好きなら超おすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング8位は、A+評価のエナフ「レバーパテ」でした。

豚レバー特有の旨みと香りをたっぷりと堪能できます。玉ねぎではなく、エシャロットを使っているところがフランス流。

豚レバーの旨みとエシャロットの甘み、牛乳や生クリームのコクがとてもよく合っています。

スライスしたパルメザンチーズやゴーダーチーズなどのナチュラルチーズやバジル、ミントなどのハーブとこのレバーパテをバゲットに挟み、オリーブオイルをかければバインミー（ベトナムのサンドイッチ）のできあがり！

もしくは、黒コショウをかけて赤ワインのつまみにするのもおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

上品にまとめられた田舎風パテ

パンに塗るパテのおすすめランキング10位は、A+評価のエナフ「パテ・ド・カンパーニュ（田舎風のパテ）」でした。

レバーの割合が多く、レバーの風味が濃厚なのが「パテ・ド・カンパーニュ」の特徴ですが、これは豚レバーをアルマニャック（ブランデー）と玉ねぎの甘みで上品な味つけをしています。

トマトの旨みと酸味も感じられ、普通の食パンはもちろん、バゲットとの相性がとてもいいです。やや厚めに切り、パンにのせて食べたいところ。

ソルトフリーのクラッカーにのせて、赤ワインのつまみにするのもおすすめです！

20gあたりの食塩相当量：0.2g 

鴨肉の濃厚な旨みがありつつも上品な味わい

パンに塗るパテのおすすめランキング同率10位は、A+評価のラベリ「鴨肉のリエット フォアグラ入り」でした。

リエットは、肉を塩などと煮込んで作るもの。パテはなめらかなペースト状であることが多いですが、リエットは肉の食感が残る、コンビーフのような形状であることがほとんどです。

この製品はフォアグラ20％とのことですが、フォアグラよりも鴨肉の旨みのほうが強め。

ブランデーの香りが穏やかで上品にまとまっているので、そのまま食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーなどにのせるとおいしいです。

みじん切りにしたネギや粒マスタードを添えるのもおすすめです。

酸味を加えたいなら、コルニション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）を刻んで一緒にのせるといいです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

黒コショウを効果的に使っています！

パンに塗るパテのおすすめランキング12位は、A+評価のエナフ「豚肉のリエット(トラディショナル)」でした。

豚肉をラードや塩と煮込んで作っている「トラディショナル」（伝統的）なリエットです。白く固まったラードが口の上でとろけ、脂っこくはありません。

薄塩ですが、食べ終えた後は黒コショウがスパイシーに香り、辛すぎず味をキュッと締めてくれます。

ひよこ豆と和えて、生パセリやチャイブ、チャービル、小ネギ、七味などをかけてパンチを加えると気が利いたオードブルに。

酸味を足したいときは、コルニション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）やピクルスと合わせるといいです。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

フェンネル、タイム、ブラックオリーブの香りと旨み、ほろ苦さが押し寄せる！

パンに塗るパテのおすすめランキング13位は、A評価のアルチェネロ「有機ブラックオリーブ・パテペースト」でした。

熟成したブラックオリーブの旨みと、フェンネルやタイムといったハーブの香りがガツンと押し寄せる、パンチがある味。

ニンニクと唐辛子がほどよく効いています。本来はパスタソースですが、パンに塗ってもおいしい！ フォカッチャなどのイタリア系のパンともよく合います。

ピザや白身魚、鶏肉にのせて焼いたりなど、ブラックオリーブを使うレシピ全般に合います。

20gあたりの食塩相当量：0.7g

スパイスを足すとおいしさがグッとアップ！

パンに塗るパテのおすすめランキング14位は、A評価のエナフ「豚肉のリエット」でした。

12位の「豚肉のリエット(トラディショナル)」より肉の粒感があって脂が薄め。豚赤身肉の旨みが強いです。

刻んだコルニッション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）やピクルスをのせて、酸味を足すとより爽やかになります。

粒マスタードやゆずコショウなどを添えて、ピリッとさせると脂がよりマイルドになってバゲットなどと合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

アヒルの旨みを存分に味わえます！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率14位は、A評価のエナフ「家鴨（アヒル）のリエット」でした。

アヒルの肉の旨みがたっぷり！ アヒルの脂肪が多めに入っているので、チャイブやチャービルなどのハーブを足して後味をサッパリさせるのがおすすめです。

もしくは、コルニション（きゅうりの白ワインビネガー漬け）やピクルスのみじん切りで酸味を足すか、七味や粒マスタードでピリ辛感を足すとよりおいしくなります。

普通の食パンはもちろん、バゲット、ソルトフリーのクラッカーとの相性も抜群。ドイツパンや黒パンとも合います。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

豚レバーが好きならお気に入りになるに違いない！

パンに塗るパテのおすすめランキング16位は、A評価のエナフ「パテ・ド・カンパーニュ ドライトマト入り」でした。

「パテ・ド・カンパーニュ（田舎風）」から連想するとおり、豚レバーの旨みが濃厚！ ラードが口でとろけます。

「上品な味」ではありませんが、豚レバーを塩、コショウでうまくまとめていて赤ワインととてもよく合います。レバー好きなら一度は食べたい味わい！

ズッキーニとドライトマトの甘みも少し感じられますが、刻んだトマトを足すと爽やかさが加わっておいしさがアップ。

普通の食パンはもちろん、バゲット、ソルトフリーのクラッカー、ドイツパンや黒パンとも合います。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

パスタやピザにも大活躍のソースです！

パンに塗るパテのおすすめランキング19位は、A評価のラ・レイネーセ「ドライトマトとツナのパテ」でした。

ドライトマトの甘味と旨み、酸味がカツオの旨みとよく合っています。

ナスやズッキーニ、にんじん、ニンニクといった野菜の味わいがカツオのほろ苦さを和らげ、ヒラタケの食感がいいアクセントに。

ぶどう酢の上品な酸味が爽やかで、いいオリーブオイルを使っているので香りがとてもいいです。

食パン、バゲットに塗るなら、ゴーダーチーズなどのナチュラルチーズも添えたいところ。パスタやピザのソースにしてもおいしいです！

茹でたマカロニをこの製品で和えて、ピザ用チーズをたっぷりのせたら魚焼きグリルで焼いてみて。夕食にピッタリの一皿に！

20gあたりの食塩相当量：0.5g

白ワインにピッタリの魚介系王道の味 後味に牡蠣の旨みを感じます

パンに塗るパテのおすすめランキング20位は、A評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 広島県産牡蠣」でした。

旨みたっぷりの広島県産牡蠣にアンチョビと白ワインを加えています。

後味には牡蠣独特のほろ苦さが感じられ、牡蠣好きにはたまらない味。パンに塗るのはもちろん、セロリやキュウリなどにディップしてもおいしいです！

牡蠣の旨みは白ワインのつまみにピッタリです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

豚肉と豚レバーの旨みがぎっしり！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率20位は、A評価のエナフ「ポークパテ オニオン＆ベーコン」でした。

豚肉と豚レバーに炒め玉ねぎとベーコンを加えることで旨みが増し、ブイヨンのコクと玉ねぎの甘みが効いています。

黒コショウの後味がスパイシーでとても爽やか。バゲットにバジルやミントなどのハーブやレタスと一緒に挟んで、バインミー（ベトナムのサンドイッチ）風にするとおいしい！

ソルトフリーのクラッカーともよく合います。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

アーティチョークとツナがよく合っています！

パンに塗るパテのおすすめランキング22位は、A評価のラ・レイネーセ「カルチョーフィとツナのパテ」でした。

カルチョーフィとはアーティチョーク（チョウセンアザミ）のことで、ホクホクした食感とほんのりとした甘みがある、百合根のような素朴な味わいが特徴です。

カツオのほろ苦さをアーティチョークとオレガノ、ニンニクでうまくカバーして旨みに昇華しているのが素晴らしい！

オリーブオイルを塗ったバゲットに、このパテとほぐしたサラダチキンをのせるだけでブルスケッタのできあがり！

食パンにマヨネーズやレタスと一緒に挟んでサンドイッチにしてもいいし、茹でた仔牛肉にかけると旨みがぐんとアップ！ 足すとしたら、オリーブオイルかマヨネーズが最適です。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

初めてサーモンパテを食べる人にもおすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング24位は、A評価のジェンセン「サーモンパテ」でした。

薫香が穏やかで、サーモンの旨みを邪魔していないのが素晴らしいです。

白ワインの香りがあり、トマトペーストで色を鮮やかにしているだけではなく、旨みと酸味を加えているのもよく考えられています。

くさみがない万人受けする味で、スライスしてそのまま食べてもおいしい！ 厚めに切ってクラッカーや全粒粉パンにのせてもいいし、セロリと和えるのもおすすめです。

溶かしバターと合わせてパンに塗ると、さらに旨みがアップします！

20gあたりの食塩相当量：0.3g

レバーの風味がとてもマイルド

パンに塗るパテのおすすめランキング25位は、A評価のジェンセン「デラックスレバーパテ」でした。

豚肉の旨みとフライドオニオンの香りと甘み、クリームのコクをうまく使って、豚レバーをマイルドに仕上げています。

そのまま食べてもおいしいですし、粒マスタードを添えてアクセントを効かせるのもおすすめです。

食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーに塗るとおいしいです！

20gあたりの食塩相当量：0.2g

よくまとまっているジェノベーゼソースで使い勝手が抜群！

パンに塗るパテのおすすめランキング26位は、A評価のアルチェネロ「有機ジェノベーゼ・バジル・ペースト」でした。

松の実やカシューナッツの風味とバジルの香りは若干控えめですが、パルミジャーノ・レッジャーノが効いたジェノベーゼソースとしてよくまとまっています。

食パンやバゲットに塗ってすりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノをさらにかけたり、ハムやサラダチキン、ソーセージ、プロシュートなどと一緒にサンドイッチにしたりするのがおすすめです！

ピザやパスタのソースにしたり、このソースでズッキーニや、エビ、貝などの魚介を炒めたりしてもおいしいです。

また、この製品で炒めたベーコンとレタス、カマンベールチーズ、黒コショウを生春巻の皮に包み、オリーブオイルをかけると至高の逸品に！

余計なものが入っていないシンプルな味なので、ソースとして幅広く使えます！

20gあたりの食塩相当量：0.5g

ちょっと加える辛み調味料としておすすめ！

パンに塗るパテのおすすめランキング同率26位は、A評価のラ・レイネーセ「ペペロンチーニ・マチナーティ（刻み唐辛子のオイル漬け）」でした。

唐辛子とニンニクを塩と酢で味付けし、オレガノとオリーブオイルを加えています。かなり辛いですが、辛み調味料としての使い勝手は抜群のよさ。

茹でた鶏胸肉やタラなど白身魚の酒蒸しにほんの少しだけかけたり、ペペロンチーノに加えたりするのがおすすめです。

チーズを挟んだフォカッチャに少しかけてもおいしいです！ ほかのパテに辛みを加えたいときに混ぜてもいいです。

20gあたりの食塩相当量：0.6g

ベーコンや粗挽きのソーセージとすごく合う！

パンに塗るパテのおすすめランキング30位は、A評価のアルチェネロ「有機ペーストロッソ」でした。

パルミジャーノ・レッジャーノとペコリーノ・ロマーノといった2種のチーズが、トマトの自然な甘みと旨みを引き立てています。

トマトとりんご酢の酸味がありつつ、後味をコショウと唐辛子で締めているのでとても爽やか。

炒めたベーコンにかけて食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーにのせると赤ワインのつまみにピッタリです！

合挽肉をこの製品で炒めてパスタソースやラザニアのソースにしてもいいですし、粗挽き肉のソーセージを煮込んでもおいしい！

じゃがいもと合挽肉をこのペーストで炒めて、ピザ用チーズをたっぷりかけて魚焼きグリルやオーブンで焼けばおかずにもなります。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

クリームチーズにトマトを和えたようなまろやかさ

パンに塗るパテのおすすめランキング32位は、B評価のnakato「メゾンボワール ドライトマトのパテ パルミジャーノ・レッジャーノを加えて」でした。

パルミジャーノ・レッジャーノと生クリームの絶妙な配合が、クリームチーズにトマトペーストを加えたようなまろやかな味わいを醸し出しています。

トマトの酸味と甘みがあり、旨みがぎゅっと濃縮されているので、そのまま食パンやバゲットに塗ってもOK。

黒パンやドイツパンに塗る場合は、パンにクリームチーズを塗ってからこのパテをのせるとコクがより増してさらにおいしいです。

茹でたパスタにバターを混ぜてから、このパテで和えるのもおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

アーモンドの香りが邪魔に感じられるかも

パンに塗るパテのおすすめランキング同率32位は、B評価のnakato「メゾンボワール マッシュルームのパテ 香ばしいアーモンドとともに」でした。

粗みじん切りにしたマッシュルームを、煮込んだデュクセルソースやバターで和えています。

マッシュルームの香りを堪能していると、アーモンドの香りと味が広がって味の印象がアーモンド一色に。

マッシュルームを楽しみたい人には、アーモンドが邪魔に感じられるかもしれません。食パンやバゲットに塗るとおいしいです。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

豚肉の旨みを塩で引き出してから食べてみて！

パンに塗るパテのおすすめランキング34位は、B評価のエナフ「ポークパテ」でした。

豚肉と豚レバーの香りはありますが、パテにしては塩が控えめなので肉の旨みを引き出しきれていません。

塩を振り、カリッとトーストした食パンやバゲットにのせるとおいしいです。

また、ピクルスやコルニション、マヨネーズなどの酸味を加え、粒マスタードと黒コショウを添えると、味にインパクトが加わって旨みが増します。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

オリーブとレモン果汁のほどよい酸味が効いています

パンに塗るパテのおすすめランキング35位は、B評価のnakato「メゾンボワール 北海道産スモークサーモンとオリーブのパテ」でした。

スモークサーモンの燻製香が穏やかで、サーモンの旨みを卵黄と生クリームのコクでうまくまとめています。

サーモンのくさみをオリーブとレモン果汁のほどよい酸味で和らげていて、サーモンの旨みを生かしているのもとてもいいです！

食パンやバゲットにも合うし、ドイツパンや黒パン、ソルトフリーのクラッカーに塗ってもおいしいです。

酸味のバランスがいいので、プラスするならマヨネーズではなくクリームチーズを混ぜて、きゅうりやにんじん、キャベツなどにディップしてみて。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

燻製香がややキツめです

パンに塗るパテのおすすめランキング同率35位は、B評価のクルスカーナ「スモークサーモンパテ」でした。

燻製香を後からつけたような強い香りがあり、サーモンの旨みがやや薄れてしまっています。

塩みが薄めでサーモンの旨みを引き出せていないので、スモークの香りが目立ちすぎているかんじです。

味がぼやけてしまっているので、ベシャメルソース（ホワイトソースの一種）などクリーミィなソースを加えてから食パンやバゲットに塗るといいでしょう。

そのまま使いたいときは、塩が振ってあるクラッカーに添えると味がハッキリします。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

旨みと塩みを補ってソースとして使うとおいしい

パンに塗るパテのおすすめランキング37位は、B評価のアルチェネロ「有機ズッキーニ・ペースト」でした。

ズッキーニの味わいはかなり濃いですが、パンに塗るには旨みと塩みがやや足りていません。

チーズとハムをのせたバゲットにこのペーストをマヨネーズ代わりにかけると、旨みと塩みが補われてちょうどいい味わいになります。

ズッキーニとベーコンをこのペーストで炒めて、カリカリに焼いた食パンやバゲットにのせるのもおすすめ。このペースト単体ではなく、食材を生かすソースとして使うとよいでしょう。

ピザソースやパスタソースにするのもおすすめです。

塩を多めに入れた湯で茹でたパスタに、炒めたズッキーニ、ニンニク、刻んだ唐辛子、このペースト、オリーブオイルを和えて、パルメザンチーズをかけるとおいしいペペロンチーノになります。

20gあたりの食塩相当量：0.2g

チーズや黒コショウでコクとパンチを加えてから食べたい

パンに塗るパテのおすすめランキング38位は、B評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 国産ビーフ」でした。

なめらかなコンビーフといった印象です。牛肉の旨みと玉ねぎの甘みがあり、香辛料がピリッと効いています。

コクとパンチが少し足りていないので、パルメザンチーズや黒コショウで補ってから食パンやバゲット、ソルトフリーのクラッカーに塗るといいでしょう。

このテリーヌはやや柔らかいので、パンをカリカリに焼くと食感のバランスもよくなります。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

やや磯臭いのが気になる

パンに塗るパテのおすすめランキング39位は、B評価のクルスカーナ「クラブパテ」でした。

カニやタラのすり身をマスタードや食酢などで味つけしていますが、磯の香りがかなり強いです。

食パンやバゲットに塗るなら、ニンニクを加えてバターで炒めて磯臭さを和らげたいところ。もしくは、醤油やわさびで和えてソルトフリーのクラッカーにのせるといいでしょう。

カニ味噌のようなにおいなので、鍋に入れてもいいです。魚介系の鍋の締めでおじやにするときに加えると、旨みがアップします。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

パンに塗る前に一手間必要です

パンに塗るパテのおすすめランキング同率39位は、B評価のクルスカーナ「シュリンプパテ」でした。

エビの味わいはあり、牛乳でまろやかに仕上げようとしてはいますが、塩みと磯のにおいがかなり強いです。

バターと生クリーム、ニンニクを入れて加熱してから粒マスタードを入れて、セロリやきゅうりにディップしたり、食パンやバゲットに塗ったりするといいでしょう。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

カニよりエビの風味のほうが強い

パンに塗るパテのおすすめランキング41位は、B評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 鳥取県産紅ズワイガニ」でした。

鳥取県産の紅ズワイガニを使っているとのことですが、エビエキスの印象のほうが強いです。

トマトの酸味と甘みが強く感じられ、ビスク（エビ、カニなどで作るポタージュ）のような味わいです。

製品名にトマトやビスクという単語が入っていないので、食べるとやや違和感があります。ビスクとしてなら、卵黄やクリームのコクやブランデーの香りがとてもよくておいしいです。

エビとトマトの旨みがあるので、食パンやバゲットに塗ったり、ピザソースにしたりするとよいでしょう。

20gあたりの食塩相当量：0.3g

発色がよい万人受けするレバーパテ

パンに塗るパテのおすすめランキング42位は、B評価のアヲハタ「塗るテリーヌ 国産チキンレバー」でした。

鶏レバーの色がとても美しいです！ 鶏レバーのパテは完全に火を通してからつぶすので赤黒くなることが多いのですが、着色料を使わずにこれだけピンク色なのはアヲハタの技術力の高さを感じます。

玉ねぎの甘みとロースとガーリックの香り、卵黄とバターのコクとアミノ酸でわかりやすいハッキリとした味ですが、鶏レバーの旨みが若干弱いです。

鶏レバーが食べたい！ という人には物足りなく感じられるかもしれませんが、鶏レバーが苦手な人でも食べられる味で、万人受けします。

柔らかいので、カリカリに焼いた食パンやバゲット、もしくはソルトフリーのクラッカーに塗って食感を補うといいでしょう。

また、パンチが少し足りないので、パルメザンチーズや黒コショウをプラスするのがおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g

塩みが強いので野菜のディップソースにしてみて

パンに塗るパテのおすすめランキング同率42位は、B評価のクルスカーナ「ロブスターパテ」でした。

塩みが強すぎて、ロブスターとタラの旨みが飛んでしまうのが残念。バターのコクもイマイチ感じられません。

パンに塗ると塩みがより強く感じられてしまうので、きゅうりやセロリなど水分が多い野菜にほんの少し、バーニャカウダ風のディップとしてつけるのがおすすめです。

20gあたりの食塩相当量：0.4g