ご飯のお供に常備したい鮭フレーク
ご飯にかけるだけでいい鮭フレークは、DHAやEPA、ビタミンDやビタミンB群などがたっぷり入っていて、旨味たっぷりで白いごはんとの相性も抜群。
塩おにぎりの具材に最適で、魚介類が苦手な人や小さな子どもでもパクパク食べられるので、朝食にもぴったりです。
また、鮭フレークはごはんのお供やお茶漬けはもちろん、パスタやチャーハンをはじめ、お酒のおつまみやおかずのアレンジレシピの食材・具材としても活躍します。
ご飯が進む鮭フレークをLDKが比較
鮭フレークを普段の食事に取り入れれば、毎日の食卓で魚からとりたい栄養素を手軽に摂ることができます。ご飯にかけるだけでもいいですし、おかずのアレンジやおつまみにも使えるのはうれしいですよね。
そこで雑誌『LDK』が、鮭フレークの人気商品を徹底比較！ 管理栄養士のあこさん、料理研究家の酒寄美奈子さんと一緒に「栄養」「おいしさ」の2項目をテストして、苦手な人でも食べられるおすすめを探しました。
鮭フレークのおすすめランキング
雑誌「LDK」が管理栄養士と料理研究家と共に鮭フレークの比較検証を実際に行ったところ、1位ベストバイはハッピーフーズの「知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし」と佐藤水産の「鮭荒ほぐし」でした。
ハッピーフーズの「知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし」は、安心して食べられる自然な味で塩分控えめです。
佐藤水産の「鮭荒ほぐし」は、塩味が濃いめでご飯が進み、大人も満足する味です。
ランキングは項目名で並び替えられます| 商品 | おすすめポイント | |||||
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ハッピーフーズ知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし
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塩分控えめ／安心して食べられる自然な味／塩むすびの具材や子どものお弁当に |
110g |
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佐藤水産鮭荒ほぐし
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塩味が濃いめでご飯が進む／濃厚な旨み／大人も満足する味 |
100g |
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富澤商店鮭フレーク
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余分な添加物はなし／フレークが細かくフワッと食感／ナンプラーの香りを感じる濃いめの味付け |
80g |
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トップバリュ大豆たんぱく入り減塩焼鮭ほぐし身
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90g |
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セブンプレミアム減塩鮭ほぐし 2個入
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52g×2個 |
【1位】ハッピーフーズ「知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし」
![LDK: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/100wm/img_158545a927adae5cbd511abb62f68c1d23132.png)
- ハッピーフーズ知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし
- 最安価格: ¥712〜
- 栄養
- おいしさ
- おすすめポイント
-
- 塩分控えめ
- 安心して食べられる自然な味
- 塩むすびの具材や子どものお弁当に
- 内容量
- 110g
ココがすごい！：材料がシンプル
原材料は鮭と塩のみ！ 食塩相当2.3ｇと塩分が控えめなので多めに食べてもOKです。
鮭の旨みをしっかり感じる
塩分控えめ。安心して食べられる自然な味です。
塩むすびの具材に最適
塩むすびの具材に最適。子どものお弁当にもオススメです。
【1位】佐藤水産「鮭荒ほぐし」
- 佐藤水産鮭荒ほぐし
- 検証時価格: ¥648〜
- 栄養
- おいしさ
- おすすめポイント
-
- 塩味が濃いめでご飯が進む
- 濃厚な旨み
- 大人も満足する味
- 内容量
- 100g
ココがすごい！：ゴロっとした大きい身！
大きめに割かれた身はパサつきがなくしっとり。高級感があります。
塩味が濃いめ
塩味がしっかり効いて濃厚な旨みです。
塩味を生かした鮭茶漬けにピッタリ！
塩味を生かした鮭茶漬けにピッタリです！
【3位】富澤商店「鮭フレーク」
- 富澤商店鮭フレーク
- 最安価格: ¥685〜
- 栄養
- おいしさ
- おすすめポイント
-
- 余分な添加物はなし
- フレークが細かくフワッと食感
- ナンプラーの香りを感じる濃いめの味付け
- 内容量
- 80g
ふんわり食感
ナンプラーの香りを感じる濃いめの味付けです。
【4位】トップバリュ「大豆たんぱく入り 減塩焼鮭ほぐし身」
- トップバリュ大豆たんぱく入り減塩焼鮭ほぐし身
- 検証時価格: ¥213〜
- 栄養
- おいしさ
- がっかりポイント
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- 後味に大豆たんぱくの苦味や渋みが残る
- 内容量
- 90g
鮭の風味が全く感じられず
後味に大豆たんぱくの苦味や渋みが残ってしまいます。
【5位】セブンプレミアム「減塩鮭ほぐし 2個入」
- セブンプレミアム減塩鮭ほぐし 2個入
- 検証時価格: ¥538〜
- 栄養
- おいしさ
- がっかりポイント
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- 脂っこい
- 加えられているものが多い
- 内容量
- 52g×2個
脂っこい
オイリーで鮭の旨みは感じられません。
鮭フレークの選び方は？
鮭フレークにはさまざまな種類があって、どれを選んだらいいのか迷いますよね。そこで、美味しい鮭フレークの選び方をご紹介します。
鮭の種類で選ぶ
紅鮭は赤い身が締まって味が濃く、秋鮭は卵をたくわえた鮭が川に戻る秋冬に水揚げされるので、身に脂が少ない白鮭。キングサーモンは脂がしっかりのっていて、脂の濃厚な味わいが特徴です。
容器で選ぶ
鮭フレークが入っている容器には瓶やパウチ、缶といった入れ物の種類があります。
瓶タイプはふたを開けてそのままフレークを取り出すことができて、開封後は冷蔵庫で保管できます。未開封の場合は保存期間が長いため、常備しておくのに最適です。
パウチタイプや缶タイプは、軽くて持ち運びに便利なのがメリットですが、開封後は基本的には食べ切ったほうがいいでしょう。
長期間保存したい場合は、小分けにして冷凍保存しておくと新鮮な状態を保つことができます。
鮭缶よりも鮭フレークのほうがおにぎりの具にはしやすい
鮭缶は瓶詰よりも高圧で殺菌することが多いので、パサつきを防ぐために調味液などの水分を入れます。
瓶詰の鮭フレークは水分が少なく、チャーハンやおにぎりの具などにしても汁でご飯がベタつきにくく、使いやすいのが特徴。
定番の鮭おにぎりを作るなら缶タイプより瓶タイプがおすすめ。ただし、瓶詰めは保存方法や開封後の賞味期限に注意が必要です。
添加物などをチェック
鮭フレークを選ぶ際は、添加物などの有無もチェックしたいです。
なかには着色料を使っている商品もあるため、鮭本来の味を楽しみたいなら、パッケージの記載を確認して添加物が入っていないものを選ぶといいでしょう。
ビタミンDってどんな栄養素なの？
鮭フレークに含まれるビタミンDとはどんな栄養素なのでしょうか。
骨や歯を健康に保つ！
カルシウムやリンの吸収を助けて、骨や歯を健康に保つ役割を担っています。長期的に不足すると骨がもろくなり、骨粗しょう症などのリスクが高まってしまいます。
免疫機能を調整する！
体内に侵入したウイルスと戦う免疫細胞の攻撃力を強めたり、逆に過剰に反応しすぎないように抑制するなど、免疫力のバランスを調整する働きがあります。
ビタミンDは魚やキノコ類に多く含まれている
ビタミンDの1日の推奨量は成人で9.0µg。べにざけには100g中33µg、乾燥しいたけは100g中17µgなど、魚やきのこ類に多く含まれているので、和食中心の食生活を心がければ、必要な量を充分にカバーすることができます。
ビタミンDを効率よく摂るには？
ビタミンDを効率よく摂る方法についてご紹介します。
油で調理して吸収しやすくする
ビタミンDは油に溶けやすい脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。油はお好みによって何でもOK。魚は刺身よりも焼き魚がオススメです。
鮭フレークのおすすめ まとめ
以上、鮭フレークのおすすめランキングでした。
鮭フレークのおすすめランキングでベストバイを獲得したのは、鮭の旨みをしっかり楽しめる、ハッピーフーズ「知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし」と佐藤水産「鮭荒ほぐし」でした。
3位の富澤商店もふんわり食感でおいしいです。
ハッピーフーズ「知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし」
ハッピーフーズ
知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし
ハッピーフーズ「知床産秋鮭と塩だけで作った鮭ほぐし」は、安心して食べられる自然な味が魅力。塩分控えめで子どものお弁当にもオススメです。
佐藤水産「鮭荒ほぐし」
佐藤水産
鮭荒ほぐし
佐藤水産「鮭荒ほぐし」は、塩味がしっかり効いていて、濃厚な旨みが特徴で大人も満足する味です。
美味しい鮭フレークが気になっている人は、本記事のおすすめランキングを参考にお気に入りの鮭フレークを見つけてみてくださいね。
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