意外と簡単！ 本格的な味わいが楽しめる「自家製ビール」
缶ビールサーバーで手軽にビールの泡を楽しむのいいですが、こだわりのビールも楽しみたい！ そこで、ビールを作れる家電でもないかと探したところ、「自家製ビールキット」なるものを発見。
家電ではないですが、なにやら楽しげで簡単にできるとのことなので、こだわりの「自家製ビール」造りに挑戦してみました。
ブリューランド「小型ビールキット(10リットル角バケツ型)」
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自家製ビールに必要なものが全てひとつに揃っているのがこの「小型ビールキット」。鍋・除菌剤・空きペットボトルを用意したらすぐに自家製ビールを造り始められます。
では、早速やっていきましょう！
手順1：容器や鍋などを除菌
発酵前のモルトは雑菌に弱いため、発酵用の容器や鍋やお玉など液体が触れるものは全て除菌します。
手順2：お湯にモルトエキスを入れる
鍋に2リットルの水を沸騰させてモルトエキスと砂糖を入れ、砂糖が溶けるまでお玉でよくかき混ぜます。
手順3：容器に移して水を加える
除菌した発酵用の容器にエキスを移して、9Lの目盛までさらに水を追加。水温が24°〜26°になるまで冷まします。
手順4:イーストを入れてフタをする
イーストを投入し、フタとエアーロックを付けます。発酵が終わるまで1〜2週間ほど待ちます。
手順5：一次発酵後、ペットボトルに詰める
1次発酵が終わったらブライミングシュガーを入れて、原液をボトルに詰めます。
手順6：ボトルがカチカチになれば完成
さらに1〜2週間ほどで容器内に炭酸ガスが発生します。ボトルを押してカチカチになっていれば完成です。
【まとめ】待ち時間もワクワクできて楽しい！
約2週間後に完成した「自家製ビール」は本格的でしっかり苦味もありフルーティーな香り。また、今回のモルトはラガータイプでしたが、他のモルトをブレンドしたり、発酵時間を変えるなどして独自のカスタムも楽しめそうです！
本当に手順が簡単なので、ビール好きの方はぜひ一度試してほしいです。
※日本国内で度数1％以上のアルコール飲料を造ることは酒税法上、認められておりません。今回は1％以上にならないように材料の分量を調節して造りました。配分を間違えないよう十分にご注意ください。
