MONOQLO2024上半期ベストバイを発表!
『MONOQLO』は、2024年も最新のガジェットをはじめ、家電や日用品、食品雑貨やインテリアなど、世の中の「気になる」さまざまなアイテムを、忖度なし&全部生身で徹底的に検証してきました。
早いもので、2024年ももう半分が終わりということで、この半年でテストしてきたアイテムから、特におすすめのものを厳選し、『MONOQLO2024上半期ベストバイ』として発表します!
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトとしても参考にしてみてください。
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今回は、数ある製品の中から「防災部門」に選ばれたかまど炊飯器、タイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん(屋外専用) KMD-A100K」を紹介します。
タイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん(屋外専用) KMD-A100K」
- タイガー魔法瓶魔法のかまどごはん(屋外専用) KMD-A100K
- 検証時価格: ¥19,800〜
“ガチのかまど炊き飯”を簡単に楽しめる
『MONOQLO2024上半期ベストバイ』の防災部門に選ばれた、かまど炊飯器がタイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん(屋外専用) KMD-A100K」です。
災害で電気とガスが止まっても、新聞紙を燃料としてご飯を炊ける、電気いらずの炊飯器です。
本来、かまど炊きは火加減が難しいですが、本製品は規定量の新聞紙を一定の時間ごとに焚べるだけでご飯を炊くことができるので、ビギナーでも安心。
味も食のプロが「粒立ちがよく美味しい」と絶賛でした!
- 幅
- 25.0cm(約)
- 奥行
- 25.0cm(約)
- 高さ
- 23.3cm(約)
- 重量
- 3.1kg(約)
- 加熱方式
- 直火
- 容量
- 0.9L
- 炊飯容量(白米)
- 約0.18-0.9L(1-5合)
- 型番
- KMD-A100
MONOQLO2024上半期ベストバイ」に選ばれた理由とは?
火力の調整を簡単に行える仕組み
1:燃料となる新聞紙に着火して炊飯開始
新聞紙の1ページを軽くひねり、長さ約15cmにしたものを規定の本数(※炊飯量で変わります)作ります。鍋をセットしたら、かまど下部の二カ所ある投入口の片側に1本入れて着火します。
2:既定時間の経過で新聞紙を追加
その後、規定の時間ごとに左右交互に1本ずつ入れていきます。最後の1本を入れたら約5分間、蒸らして完成です!
直火ならではのおこげも楽しめる!
実際に炊いたご飯を試食した、料理研究家のさわけんさんの感想は「一言でいうと2万5000円くらいの炊飯器で炊いたご飯の味」。
コンビニ弁当の白米よりはもちろん上で、タイガーの最高級炊飯器ほどとは言えませんが、十分にお米のおいしさを味わえると評価しました。
たまにできている「おこげ」は、直火で炊いたご飯ならではでうれしくなります。
また、キャンプで飯ごうと薪を使って炊くと火加減が難しいですが、この製品で取扱説明書通りに炊けばご飯が焦げ焦げにならず、失敗することは少ないでしょう。
以上、「防災部門」で選ばれたかまど炊飯器、タイガー魔法瓶「魔法のかまどごはん(屋外専用) KMD-A100K」を紹介しました。
初心者でも新聞紙で簡単にご飯が炊ける! もしものときに備える防災用品としても、アウトドアグッズとしてもおすすめの一台です。
引き続き、自信を持っておすすめしたい、さまざまなベストバイを紹介していきます。お楽しみに!
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キャンプや防災用としてなら味は十分! 直火での炊飯が簡単にできることに価値があります。