色々な味のたまごサラダでサラダバリエーションを増やす!
マヨネーズで味付けしたたまごサラダは、サンドイッチにしたり、生野菜と合わせても美味しい万能おかず。大人も子どもも大好きな、定番メニューです。
そんなたまごサラダの味付けに、いつもと違う調味料を加えてみたら……意外な風味に大変身! 今回は、一風変わったたまごサラダのレシピをご紹介します。卵が冷蔵庫にたくさんあるときにも、マンネリ解消になりますよ。
試した調味料は次の3種類です。
・マヨネーズ
・ビネガー+オリーブオイル
・コンデンスミルク
ぜひ、たまごサラダをグレードアップして、バリエーションを増やしてみてください!
まずは、共通の基本の作り方からご紹介します。
たまごサラダ基本の作り方
[材料]
・ゆでたまご2個
・調味料
[作り方]
①ゆでたまごを16等分に切る
ゆでたまご2個を、それぞれ16等分くらいに切ります。ゆでたまごは、半熟でも固ゆででもお好みでOKです。
②調味料を加えて混ぜる
今回は食べやすく、他の具材とも絡ませやすい大きさにカットしました。たっぷりたまごの風味を感じたいときは、8等分にしてもOKです。また、包丁を使わなくてもスプーンやフォークで潰すと、また違う食感が楽しめますよ。
それでは、さっそく調味料を変えて実験していきます!
[基本のマヨネーズ]やっぱりコレ!王道の味
まずは王道の、「マヨネーズ」のみのレシピから。
多くの方がご存知のとおり、ゆでたまご+マヨネーズの黄金コンビは、マヨネーズはたまごからできているので相性は抜群です!
たまごにマヨネーズ大さじ2を加えます。マヨネーズの量は好みで調節してください。
さっくり混ぜ合わせ、塩、こしょうで味をととのえて完成です。
マヨネーズで和えるだけでたまごの味がアップし、シンプルですがたまごの美味しさを楽しめる組み合わせです。
ここまでは、通常どおりの作り方。次から、意外なアレンジを加えていきますよ!
[ビネガーとオリーブオイル]イタリアン風の洋風惣菜
ここは、あえて大人向きのたまごサラダに挑戦! マヨネーズの代わりにビネガー+オリーブオイルを加えてみたら……?
さっぱりとしたイタリアン風の味わいのたまごサラダにグレードアップ!
作り方は簡単。たまごにビネガー大さじ1/2を入れ、塩、こしょうで味をととのえます。
その後オリーブオイル大さじ1/2を加え、さっくり混ぜ合わせます。
先にオリーブオイルを入れてしまうと、塩コショウが混ざりにくくなるので、オリーブオイルは最後に入れましょう。
マヨネーズのようなもったり感はありませんが、ちょっと大人の味付けでワインなどのおつまみにピッタリ。
味を左右するビネガーとオリーブオイルは、新鮮なものを使うのが重要です。ビネガーはりんご酒からできたりんご酢や、ワインからできたワインビネガーなど種類がたくさんあるので、ぜひお好みで試してみてください。
[コンデンスミルク]意外な甘さがマッチ!
かなり意外な組み合わせなのがこちら。いちごなどにかけると美味しいコンデンスミルクですが、果たしてたまごとの相性は……。
実は、これがアリだったんです!
たまごにコンデンスミルク大さじ1を加えます。コンデンスミルクの量は好みで調節してください。
たまごがべっとりしないように、さっくり混ぜれば出来上がり!
ほんのりと甘さを感じる味わいになり、予想外の美味しさです!
たしかに、たまごはお菓子の材料としても使われていますから、甘い味付けとの相性がいいのはうなずけますね。フルーツサンドやフルーツサラダと組み合わせるのもオススメです。
以上、変わり種たまごサラダレシピのご紹介でした。これらのバリエーションで、ぜひお料理のレパートリーを増やしてくださいね!