ごはん作りを救うキッチン雑貨のおすすめは？
アイディアあふれる新製品が続々と登場し、口コミで「買って便利！」と話題になっているキッチン雑貨。使ってみたいけど、買って失敗したらどうしよう……と悩んでいませんか？
そこで雑誌『LDK』がプロと一緒に検証し、本当に持っていると便利で料理がはかどる商品を探しました。
今回は、味見用のスプーンと小袋に取り付ける注ぎ口付袋クリップです。
味見スプーンとは？
料理の完成前に必須なことといえば、味見や煮え具合のチェック。でも、味見用にスプーンを出したり、煮え具合を調べるために小皿を出したりするのは、手間もかかるし洗い物が増えるのが難点ですよね……。
そんなときは専用の味見スプーンを使えば、片手でパパッと味と煮え頃を同時にチェックすることができますよ。
【ベストバイ】下村企販「家事問屋 味見スプーン」
![LDK: ベストバイ[リボンなし]](https://360life.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/150wm/img_158545a927adae5cbd511abb62f68c1d23132.png)
- 下村企販家事問屋 味見スプーン
- 実勢価格: ¥770〜
- 使いやすさ
ピック・スプーンのありそうでなかった二刀流
味見スプーンのおすすめベストバイを獲得したのは、下村企販「家事問屋 味見スプーン」でした。
一方がミニスプーン、もう一方がピックになった二刀流スプーン。プロも御用達の1本です。
菜箸と同じように使え、味と火の通りを確認できます。収納もツールスタンドに立てるだけなので、使い勝手抜群です。
上下をひっくり返すだけで味見と火の通りを確認できる
スプーンになっているので小皿を準備する必要がありません。ひと口だけすくえるため味見がしやすく、やけどもしにくいです。サッと味見ができるので料理のスキルアップも叶いますよ。
また、ピックは菜箸よりも火の通りを簡単に確かめることができました。これで煮物の生煮えが防げます。
注ぎ口付袋クリップとは？
調理中に、ごまなどの小袋のジップを開け閉めするのは大変ですよね。
注ぎ口付袋クリップを調味料の詰め替え用小袋に取り付ければ、本体ボトルのように片手で開け閉めができるようになるんです。注ぎ口からパラパラとふりかけるだけなのでラクチン！
本体に詰め替えをする必要もなくなりますよ。
ダイソー「注ぎ口付袋クリップ（スリム）」
- ダイソー注ぎ口付袋クリップ（スリム）
- 検証時価格: ¥110〜
- 使いやすさ
- つけやすさ
注ぎ口付袋クリップのおすすめランキング1位は、ダイソー「注ぎ口付袋クリップ（スリム）」でした。
詰め替え用小袋に挟めば、片手でフタを外して使えて便利！ 使用後もフタをポンと閉めるだけで湿気を防いでくれる優れものです。
面倒なジップの開閉を省き調理を中断しない
小袋のジップを開いて中身を取り出すのは手間ですよね。
面倒な開閉作業が省けるので、料理が焦げつく失敗を防げます。詰め替え用をそのまま使えるため、お財布にもやさしいです。
3ステップで簡単に取り付けられる
1：小袋のジップの部分をハサミで切っておきます。ジップがなければカットする必要はありません。
2：注ぎ口を袋に差し込みます。このとき、中身をこぼさないよう注意しましょう。
3：開いたクリップを閉じれば取り付け完了です。多少大きめの袋にも取り付けられます。
立ててまとめて整理すれば取り出しラクラク
小さなボックスに立てて収納すれば埋もれないので、最後まで使い切ることができます。
以上、味見スプーンと注ぎ口付き袋クリップをご紹介しました。
片手で調理がサクサク進むと、調理時間が早くなって料理のレパートリーも増えそうですね。今回ご紹介した便利な商品をぜひ活用してみてください。
継ぎ目がないしっかりした作りで洗いやすいです！