家電おすすめ『家電批評』2023年ベストバイを発表!

2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。

自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!

【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら

【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら 水拭き掃除機おすすめ イメージ

今回は、「家電批評2023年ベストバイ」で「年間ベスト・オブ・5つ星家電」に選ばれた、ハイアール「MIZUKI JC-M1A」です。小型軽量で取り回ししやすく、汚れ落とし能力も高いおすすめ水拭き掃除機です。

家電おすすめハイアール「MIZUKI JC-M1A」

  • ハイアールMIZUKI
  • 実勢価格: ¥32,200

拭き掃除が超ラクになる! 普段づかいにストレスなし

ハイアール(Haier)「MIZUKI JC-M1A 」は水拭きコードレス掃除機を人気の6製品で比較検証したところ、ベストバイになった製品です。

正直に言えば、編集部は当初 「水拭きスティック掃除機」 というジャンル自体に懐疑的な目を向けていました。一見すると便利そうですが、この手の家電は取り回ししづらく、重たくて動かすのもひと苦労、なんて未来を想像していたのです。

そこにきて、ハイアール(Haier)「MIZUKI JC-M1A 」は大きな驚きでした。重厚で操作しにくそうなフォルムながら、意外にも背が高すぎず、重すぎないサイズ感。また小回りもちゃんと利くので、床掃除が思ったよりもはかどるんです。

さらには油汚れの落とし具合も優秀。頑固な汚れでも、雑巾がけほどの手間をかけることなく、すーっと水拭き掃除ができてしまいました。ロボット掃除機の水拭きモードに比べても、汚れ落ち性能は高いと言えます。

まさか2023年に「拭く」がこれほど簡単になるだなんて、誰が想像していたでしょうか。ハイアールさん、来年は階段を登ってくれる水拭き掃除機なんていかがです?

おすすめポイント
  1. 背が高すぎず、重すぎないので動かしやすい
  2. 油汚れもしっかり落とす
  3. 4万円以下の高コスパ
がっかりポイント
  1. クリーニングがうるさい
  2. ブラシは手洗いも必要
261mm
奥行
266mm
高さ
1116mm
重量
4.0kg
充電時間
4時間(約)
連続運転時間
32分(約)
型番
JC-M1A(K)

家電おすすめ「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?

日常的に使いやすい!

日常的に使いやすい! 水拭き掃除機おすすめ イメージ

本製品は重量4kgと比較的軽量。また、ヘッドが自走式で前進するため、軽快に動きます。

日常的に使いやすい! 水拭き掃除機おすすめ イメージ2

掃除の際に小回りが利くので、家具の多い部屋でも掃除しやすいです。ひと部屋が小さめで家具も多い日本の家庭事情にもマッチするのでおすすめです。

日常的に使いやすい! 水拭き掃除機おすすめ イメージ3

意外と力を入れずに移動することが可能。あまり力を入れなくても左右に曲がってくれるので、腕の疲れは少なめです。

山内薫平
家電批評編集部
山内薫平 のコメント

走らせると意外と重さを感じにくく、軽快に利用できる点も◎です。

ベタつき汚れもサッと落ちる掃除力!

ベタつき汚れもサッと落ちる掃除力! 水拭き掃除機おすすめ イメージ

フローリングにこびりついたベタつき汚れ。雑巾で拭き取るには力がいります。この汚れの上を1往復して、汚れが落ちるかを検証しました。

ベタつき汚れもサッと落ちる掃除力! 水拭き掃除機おすすめ イメージ2

片道掃除するだけで、ほぼ取りきりました。往復での掃除を想定していましたが、想像以上に掃除性能が高かったです!

オートクリーニング機能つき

オートクリーニング機能つき 水拭き掃除機おすすめ イメージ

使用後はドックに戻してオートクリーニングを実行すれば、ブラシの汚れを落としてくれます。掃除後に毎回使用することで、ブラシを手洗いする回数を減らしてくれます。ただし、ブラシに染み付いた汚れを落とすほどではありません。

オートクリーニング機能つき 水拭き掃除機おすすめ イメージ2

とはいえ、ブラシの手入れはカンタン。カバーを外せばブラシが取り外し可能で丸洗いできます。本体側の汚れも落としやすいです。

オートクリーニング機能つき 水拭き掃除機おすすめ イメージ3

また、汚水タンクの洗浄も必要です。分解はできますが、こちらは中のパーツが複雑なので、きれいに洗うのは大変です。

バッテリー残量もわかりやすい

バッテリー残量もわかりやすい 水拭き掃除機おすすめ イメージ

大きなパネルで、動作中の掃除モードやバッテリー残量がわかりやすいです。

なお、ハイアール「MIZUKI JC-M1A」は水拭きができる掃除機ですが、水を使わない「ドライ吸引」モードも搭載。乾湿両用で床によって使い分けることができます。タタミなど、水拭きに向かない部屋も掃除できますよ。

以上、「家電批評2023年ベストバイ」で「年間ベスト・オブ・5つ星家電」に選ばれた水拭き掃除機、ハイアール「MIZUKI JC-M1A」の紹介でした。

普通の掃除機では落とせないベタつき汚れも掃除でき、掃除のストレスを感じにくい取り回しの良さでおすすめ。日常的に大活躍してくれそうです!

引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!

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