『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」の「ミラーレスカメラ(エントリーモデル)」部門でベストバイに選ばれた、入門機とは思えない写真が楽に撮れる、キヤノン「EOS R50」です。
キヤノン「EOS R50」
- キヤノンEOS R50
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これが入門機? スマホでは撮れない一枚が手軽に撮れる!
キヤノン「EOS R50」は、強力なオートフォーカス性能とコンパクトサイズがウリのエントリーモデルのミラーレスカメラです。
実際にテストしてみても、その点で「ビギナーに手放しでおすすめできる」と評価できました。
何気なく被写体にレンズを向けたときに、ぱぱっとピントが合う気楽さは、プロや経験者を驚かせるレベルです。
日没後の航空機撮影や、背景にきらきらとした輝きがある場面でのポートレート撮影ではややピンぼけになることも。比較したキヤノン「EOS R8」と比べるとそこが顕著ですが、とにかく手軽にスマホを超えた写真を撮りたい人にはおすすめです。
- おすすめポイント
-
- 初心者にとにかく優しい
- スマホ超えの写真を実感しやすい
- がっかりポイント
-
- 「アドバンスA+モード」がやや使いづらい
- 幅
- 115.3mm
- 奥行
- 68.8mm
- 高さ
- 85.5mm
- 重量
- 376g(約)
- 撮像センサー
- APS-C
- 連写速度(メカ)
- 12コマ(秒)
- 公称撮影枚数
- 310枚(約)
- カードスロット
- 1つ
- マルチコントローラー
- なし
- 手ブレ補正
- 非搭載
- 型番
- EOS R50 ボディ WH
ミラーレスカメラのビギナーに手放しでおすすめです!
AF性能は非常に高く、上位機種と同じ感覚でAFしてくれて安心感があります。
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
動きながらのポートレートが快適に行えた!
ポートレートシーンでは、モデルの動作が大きくなってもきちんと追従します。ドキュメンタリー番組などにある「追っかけ撮影」もエントリー機のレベルを超えた表現力です。
ただ時折、表示上ではAF枠が被写体をとらえていても微妙にピンぼけになることもありました。また、暗いシーンや明暗差のあるシーンでより見栄えのする表現が可能という「アドバンスA+」モードは、撮影後にBUSYで数秒待たされるなど課題も。
スマホとの連携も優秀!
「CameraConnect」(専用アプリ)によるスマホとの接続性も優秀。苦労せず連携できます。キヤノンはスマホとの親和性が高いです。
鉄道模型の撮影も余裕でできる!
このレベルが初心者でも! RF-S55-210mm5 F5-7.1/1/500秒/F7.1/ISO12800で撮影しています。
鉄道模型の撮影は、本来ならエントリーモデルにはハードルが高いシーンですが、キヤノン「EOS R50」は上位モデル譲りのAF性能により、苦もなく余裕でできました。航空機の撮影も夕方までの時間ならば、安定して撮影可能。
ビギナーでも安心して撮影できるレベルで驚きました。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」の「年間ベスト・オブ・5つ星家電」に選ばれた、手軽にスマホでは撮れない写真が撮れて、ビギナーにおすすめのキヤノン「EOS R50」の紹介でした。
コンパクトサイズながらも操作性も良し。ミラーレスカメラの入門機をお探しの方は、ぜひ。
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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