家電おすすめ『家電批評』2023年ベストバイを発表!

2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。

自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!

【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら

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今回は「家電批評2023年ベストバイ」に「アクティブスピーカー部門」で選ばれた、Q Acoustics「M20」です。日本人好みのドンシャリ系で、表現量も解像度も高いおすすめアクティブスピーカーです。

家電おすすめQ Acoustics「M20」

  • Q AcousticsM20
  • 実勢価格: ¥110,000
 

迫力の低音と伸びやかな高音が魅力! 映画も大迫力で楽しめる

アクティブスピーカーとは、アンプが内蔵されているスピーカーのこと。パソコンやスマホをオーディオケーブルやBluetoothで直接つなげば準備完了。オーディオ知識がなくても手軽に高音質を楽しめます。

Q Acoustics「M20」は、1万円台の低価格帯から20万円を超えるモデルまで10台のアクティブスピーカーを比較検証した結果、見事1位に輝いた製品。

日本人好みの低音と高音が強調されたいわゆるドンシャリ系の音で、ボーカルや楽器のニュアンスをしっかり伝えてくれる表現力の高さが特徴。

高域はやや控えめで中音域もドンシャリ系の音でありながらなめらかでキレイに出ています。低音の質もよく、映画鑑賞とも相性が抜群です。

おすすめポイント
  1. 低音の質がいい
  2. Bluetoothでも音質が十分
  3. コスパが高い
がっかりポイント
  1. ボリューム表示がないので音量がわかりにくい
170mm
奥行
296mm
高さ
279mm
重量
5.5kg(アンプ内蔵SP)、5.1kg(パッシブSP)
Bluetoothコーデック
aptX、aptX HD、aptX Low Latency、SBC、AAC
型番
3030I WHITE 2ホン
迫力の低音と伸びやかな高音が魅力! 映画も大迫力で楽しめる アクティブスピーカーおすすめ イメージ

有線のデジタル入力はUSBタイプBと光の2系統、アナログ入力はRCAと3.5mmステレオミニの2系統で充実しています。ワイヤレスはBluetooth対応。

家電おすすめ「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?

低音の質が良く、高音も申し分なし!

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低音の質の良さから、動画は映画館のような迫力を感じます。音の広がりもよく、映画の戦闘シーンなどで右から左へ流れる音も立体的です。

低音の質が良く、高音も申し分なし! アクティブスピーカーおすすめ イメージ2
原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏 のコメント

日本人好みのドンシャリで解像度も高く、素晴らしいスピーカーだと思います。

ゴン川野 氏
オーディオライター
ゴン川野 氏 のコメント

やや低音が強調されていますが、音色はいい。インパクトの強い音が魅力です。

Bluetooth接続でも、そこそこ音がいい

Bluetooth接続でも、そこそこ音がいい アクティブスピーカーおすすめ イメージ

BluetoothはaptXやaptX HD、aptX Low Latencyに対応し、無線接続でも高音質、高解像な音が楽しめます。

土屋慶祐
家電批評編集部 デスク
土屋慶祐 のコメント

とにかく手軽に高音質を楽しみたい人はアクティブスピーカーがおすすめ。

Bluetooth接続でも、そこそこ音がいい アクティブスピーカーおすすめ イメージ2

惜しかったのが、ボリュームの液晶表示がないので現在の音量がわかりづらかったこと。リモコンも同様です。

以上、「家電批評2023年ベストバイ」に「アクティブスピーカー部門」で選ばれた、Q Acoustics「M20」の紹介でした。

インパクトのある低音と伸びやかな高音で、映画鑑賞とも好相性。オーディオの知識がなくても高音質を満喫できるので、アクティブスピーカー初心者にもおすすめ。「本格的」が手軽に楽しめる、今年発見した最適解スピーカーです。

引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!

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