『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」に「有線ヘッドホン部門」で選ばれた、ソニー「モニターヘッドホン MDR-MV1」です。圧倒的な広がりと快適な装着感で音楽に没入できるおすすめの開放型ヘッドホンです。
ソニー「モニターヘッドホン MDR-MV1」
- ソニーモニターヘッドホン MDR-MV1
- 実勢価格: ¥40,412〜
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アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥41,369〜
※重量はケーブルを含まない。
自宅用こそ本格的に有線&開放型ヘッドホンを選ぶべき!
ワイヤレスヘッドホンが人気の中で登場したのが、ソニーの有線ヘッドホン、「モニターヘッドホン MDR-MV1」。プロが太鼓判を押す優秀な音質がポイント。
動画視聴で使えば、効果音の位置関係さえもわかる音の定位の良さも魅力的です。
装着感もモニター型ならではのふんわりしたもので、長時間音楽や映像を楽しむには最適。
また、24Ωとインピーダンスが低いのも特徴。インピーダンスとは、低いほど電流が流れやすく音量を稼ぎやすいため、インピーダンスが高くなると強力なアンプが必要となります。
つまり、ソニー「モニターヘッドホン MDR-MV1」パソコンやスマホでも楽しむことができます。そんな使いやすさも見逃せません。
圧倒的な広がりと装着感で、音楽に没頭したい人におすすめです!
- おすすめポイント
-
- 圧倒的な高音質
- 長時間装着できるイヤーパット
- がっかりポイント
-
- 値段が高め
- 重量
- 223g(ケーブルを含まず)
- 型番
- MDR-MV1
この高解像度はダイナミックドライバーとしての限界に到達しているのでは?
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
高音質の肝は定位とレスポンス
▼音質の特徴
低音〜高音の質【評価:優秀】
「ドラムスの空気が動くフワッとした感じすら出る低音、音量を上げてもシャープさを保ち、とげとげしい部分もない高音」(ゴン川野さん)と極めて優秀。ボーカルの質感も男女とも良好です。
解像度/ダイナミックレンジ【評価:優秀】
「ピアノのペダルを踏んだときの音までリアル」(ゴン川野さん)と、小さな音まで明瞭なダイナミックレンジの広さと「個々の楽器の音色やアタック感までわかる(原田さん)」という解像度の高さです。
定位/レスポンス【評価:優秀】
この2項目は識者2人とも満点評価でした!
このように音質の評価が高いですが、特にプロが驚いたのは定位とレスポンスの良さ。2人とも満点の評価で、「正確な空間情報を再現する」というソニーの主張を裏付ける結果でした。
本来相反する、なめらかさと解像度を両立できているのが素晴らしい!
長時間つけっぱなしで不快感のない装着感
!
バンドもイヤーパットもやわらかくふんわりしています。ヘッドバンドと左右のパットの3点でふわっと頭を包んでくれるような装着感になっていて、長時間つけていても不快感を感じません。音楽に集中できること間違いなし!
ケーブルはφ6.3mmのプラグ付きだがφ3.5mmにも変換可能
接続ケーブルはφ6.3mmのステレオ標準プラグ付き。付属のアダプターで一般的なφ3.5mmにも変換できます。
「MDR-MV1」は解放型のメリットで圧迫感を感じずに迫力のある音楽に集中できました。非純正品ですが、バランスケーブルに替えると音の広がりも音質も変わるので遊びがいもありますよ。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」に「有線ヘッドホン部門」で選ばれた開放型ヘッドホン、ソニー「モニターヘッドホン MDR-MV1」の紹介でした。
圧倒的な高音質で空間表現に優れるおすすめのヘッドホン。長時間装着していても快適なので、思う存分音楽や映画の世界に没入できます!
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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これは欲しくなりますねぇ。