【2023年】圧縮ゴミ箱のおすすめランキング3選。おしゃれな人気製品を徹底比較

雑誌『MONOQLO』が部屋を快適にする、おすすめのアイテムを探しました。今回は、ゴミを潰してコンパクトにすることでゴミ捨ての回数を減らせる「圧縮ゴミ箱」を人気の3製品で比較。口コミではわからない、おすすめランキング順で紹介します。

癒やしの部屋を作るモノ＆ワザって？

家で過ごす時間が長くなってから、モノが増えたり、家にいる人が増えてストレスが溜まったり、仕事をする場所が必要になったり。私たちはさまざまな環境の変化への対応に迫られました。

今ようやく落ち着いて家を見回したときに、「もっとリラックスして過ごせるようにしたいな」とか、「ここをもっとスッキリ片付けたいな」とか、ふと思うことありませんか？

そこで、雑誌『MONOQLO』が、自宅をもっと住み良くするための「片付く」「くつろげる」「呼べる」の3つのポイントに着目して、癒やしの部屋を作るモノやワザを紹介します。

今回は「圧縮機能つきのゴミ箱」を人気の3製品で比較。ゴミを圧縮すれば、ゴミ捨ての回数を減らせます。圧縮力が高くて使いやすいのはもちろん、おしゃれでインテリア性も高いおすすめを探しました。

それでは、高評価だった順に紹介します。

富士商
圧縮ゴミ箱
LzipF20144
実勢価格：4200円
サイズ：約D21.3×W27.5×H35.5cm
重量：1.28kg

▼テスト結果

総合評価	圧縮力	使いやすさ・インテリア性
A	◎	◎＋

A評価でベストバイを獲得したのは、富士商「圧縮ゴミ箱 LzipF20144」。圧縮方法が簡単で、圧縮力も高くておすすめです。

ゴミ箱としては容量は小さめの11Lですが、捨てられるゴミの量は見た目以上。フタを押し込むだけという簡単な動作で、ゴミ捨ての回数が減るのもうれしい限りです。

リビングなどのお部屋にちょうどいいサイズ感で、使いやすさも高評価でした。

軽い押し心地でしっかり圧縮。手押しというアナログ式ですが、意外なほどしっかり押し込むことができます。

650gのゴミを量って詰めてテスト。フタが止まったところで圧縮終了です。

隙間ができにくいシュレッダーのゴミでも約2/3になりました。

ゴミがいっぱいでこれ以上入らないように見えても、空気を含んだゴミを圧縮してみると実はまだスペースが。フタを押し込むだけで、ゴミ捨ての回数を減らせます。

また、使いやすさやインテリア性の面でもおすすめ。ゴミ袋が見えないように装着できるなど、使い勝手もよく、黒いマットなフタや色合いが室内になじみやすいです。

システムK
圧縮機能付きごみ箱
「Gyutto」
実勢価格：2280円

▼テスト結果

総合評価	圧縮力	使いやすさ・インテリア性
A	◎	◎

システムK「圧縮機能付きごみ箱 Gyutto」もA評価です。おそらくベストバイの富士商「圧縮ゴミ箱 LzipF20144」のOEMで、圧縮力の高さも圧縮のしやすさもほぼ同じでした。

使用感はベストバイの富士商「圧縮ゴミ箱 LzipF20144」とまったく同じで優秀。インテリア性は好みによりますが、白はやや部屋の中で浮くとの評価も。カラーが白でよければ、こちらもおすすめです。

シノニムコール
QUALY サボテン圧縮ごみ箱
実勢価格：2700円

▼テスト結果

総合評価	圧縮力	使いやすさ・インテリア性
B	○	◎

シノニムコール「QUALY サボテン圧縮ごみ箱」はB評価です。かわいいインテリア好きにはたまらないサボテン型。見た目が気に入ればアリです。つくりがしっかりしていて、安っぽい印象はありませんでした。

ただし、もともと入る容量が少ないので、圧縮してもゴミ捨ての回数はあまり減りませんでした。

以上、圧縮ゴミ箱3製品の比較検証でした。ベストバイとなった富士商「圧縮ゴミ箱 LzipF20144」は、圧縮力はもちろん、使い勝手も見た目も優秀でおすすめ。すぐにゴミ箱がいっぱいになってしまうとお悩みなら、参考にしてみてくださいね。

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