ごはん作り、叶えたいのは「時短」「健康」「節約」
毎日のおうちごはん、悩んでいませんか? 自分なりにがんばってはいるけど、なんとなくモヤモヤを抱えながら料理をこなしているという人も多いかもしれません。
自分も家族も家計も元気になる、そんな食卓が理想的ですよね。そこで『LDK』はムリをしない「時短」、ガマンしない「健康」、切り詰めない「節約」をテーマに、便利なサービスやアイテムをテストで探しました。
今回は時短編より、おいしさも時短も叶えてくれる「◯◯の素」から、冷凍肉の漬け込みの素と揚げない天ぷら粉をご紹介します。
NEO調味料と〇〇の素で賢く手を抜こう!
“地味に面倒”なのが、刻んだり溶かしたりの調理工程。でも、実は調味料を見直せば解消できます。
風味づけの工程をカットできるNEO調味料があれば、手間が省けてちゃんとおいしいので、コンロ横のスタメンに!
調理工程をカットする便利な製品が続出!
味噌をすくって溶いたり、にんにくを刻んだりといった調理工程はもう不要! 食材入りのNEO調味料や入れるだけで味付けができる◯◯の素など、便利な製品が増えてきています。
今回は、入れるだけで味付けができる冷凍肉の漬け込みの素と、卵も油の処理も不要の揚げない天ぷら粉をご紹介します。
※リンクはセット販売を含みます。
漬け込み液で凍ったままのむね肉がおいしく焼ける
肉を凍ったまま、カットせず焼いてもふっくら仕上がると噂のお肉漬け込みの素。分厚い鶏のむね肉も凍ったまんま焼いても大丈夫! ジュワッとおいしく仕上がります。
キッコーマン「やわらかジューシーお肉漬け込みの素」
キッコーマン
やわらかジューシーお肉漬け込みの素
実勢価格:188円
内容量:28g×3
▼テスト結果
総合評価 | 時短度 | おいしさ |
A | ◯ | ◎+ |
キッコーマン「やわらかジューシーお肉漬け込みの素」をテストしたところ、A評価でした。
おいしさは最高評価! 肉を凍ったまま、カットせず焼いてもふっくら仕上がる秘密は麹。下味がつかないので料理が限定されず、どんな肉にも無計画に使えるのがズボラさん向きです!
冷凍したとは思えないジューシーさです。
フライパンで豪快に解凍しても肉がプリプリジューシーに
漬け込みアリは皮はパリッとお肉はふっくら仕上がるのに対し、漬け込みナシでは表面がふにゃっとしてややパサつきます。
3ステップで簡単・手軽に作れる
1:保存袋に肉と製品を入れる
保存袋に肉と「やわらかジューシーお肉漬け込みの素」を入れたら、軽く揉み込みます。
2:平らにして冷凍庫へ
平らにして冷凍庫に入れておくと、焼いたときに均一に火が通ります。
3:食べたいときに凍ったままフライパンへ
弱火で片面約12分ほど焼きます。フタで蒸らすのがポイント。
大さじ5杯の油でサクサクの天ぷらができる
天ぷらは好きだけど、作るのは面倒という人も多いのでは? それなら、大さじ3〜5杯程度の油でサクサク天ぷらが完成する、揚げない天ぷら粉がおすすめです。
昭和産業「もう揚げない!! 焼き天ぷらの素」
昭和産業
もう揚げない!! 焼き天ぷらの素
実勢価格:189円
内容量:120g
▼テスト結果
総合評価 | 時短度 | おいしさ |
A+ | ◎+ | ◎+ |
昭和産業「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」もA+評価と優秀でした。
大さじ3〜5杯程度の油でも衣がはがれず、サクサク天ぷらが完成。面倒な油の処理も不要で、後片付けも時短に!
水で混ぜるだけで衣の下準備が完了! 卵も油の処理も不要です。
たっぷりの油で揚げたみたいな見た目で、味もいつもの天ぷらです。
以上、冷凍肉の漬け込みの素と、揚げない天ぷら粉の紹介でした。
好きな食材が使って作れるのが革命的なお肉漬け込みの液と大さじ5杯の油でできる揚げない天ぷら粉は、どちらも目からウロコでした。気になったら、ぜひ試してみてくださいね。
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当たり前だった調理工程をカットする便利な製品が増えていました!