今知りたいことをガチ調査!最強のお得ワザって?
物価が上がっている昨今。モノを買う気分じゃないという人も多いのでは? しかし、一方でお金や健康、お出かけなどについて話題に上ることが増えてきています。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が、そんな気になるテーマを調査してわかった最強のお得ワザを公開します。
最近は「ヤクルト1000」の大ヒットをはじめ、睡眠の質を上げることが注目されています。そこで、枕の選ぶおすすめの方法や管理方法などを紹介します。
お得ワザ1:枕選びは「S字」「寝返り」「カバー」に注目
睡眠の重要な役割を担う“枕”ですが、しっかり選び方を把握している人は意外と少ないのが現状です。枕選びで重要なのは、「ゆるやかなS字」「寝返りの打ちやすさ」「カバーの肌当たり」の3つ。これさえ押さえておけば、少なくとも大失敗はないでしょう。
なお、枕を買う際は、実際に触ってから購入するのが鉄則。できればしっかり試して買いたいところですが、なかなかそうもいきません。そんな人は高さ調整可能な商品を選ぶのもひとつの手です。
ポイント1:後頭部から首へのラインがゆるやかなS字になるのが◎
背骨上部の「頸椎」が立ち姿のS字カーブと同じになるのが理想。身体に無理な力がかからず、肩こりや首の痛みが起こりにくくなります。
ポイント2:寝返りが打ちやすいかどうか
寝返りは一晩で動作が大きなもので20〜30回、動作が小さいものまで含めると100回に達することもあります。このため、寝返りが打ちやすい形や硬さの枕を選ぶことも重要な要素。寝返りを打ったときにストレスを感じるものは避けましょう。
ポイント3:カバーの生地や肌当たりをチェック
枕選びと比べて軽視しがちですが、顔に直接触れるカバーの生地感は思った以上に大事です。少なくとも手で触れて肌当たりを確かめてから買うのが正解。可能であれば、手よりも敏感な顔に当ててしっかり感触を確かめたいところです。
おすすめの枕はこちら
ニトリ
高さが10カ所調整できる枕(パイプ)
実勢価格:4999円
サイズ:W60×D40cm
材質:側生地/ポリエステル100%、充填物/ポリエステル100%(首もと)、ポリエチレンパイプ(その他)、高さ調整シート/ウレタンフォーム、ポリエステル100%(側生地)
▼テスト結果
- 寝心地 :◎
- クッション性:◎
- 通気性 :◎
- コスパ :◎
ニトリ「高さが10カ所調整できる枕(パイプ)」は、雑誌『MONOQLO』でベストバイを獲得したことのある製品。
10カ所のファスナーから中材のパイプを増減し、高さを調整できます。ウレタンシート以外は手洗い可能で、パイプなので乾きやすいのも嬉しいポイント。寝返りもしやすいです。
お得ワザ2:枕の管理方法を変えるだけで寝心地が激変する
起きたあとの枕を、ベッドに置きっぱなしにしていませんか? 掛け布団まで被せていたら、もう最悪です。睡眠中は思っている以上に汗をかくうえ、よだれや部屋の中の湿気も吸ってしまっています。
理想は毎日洗濯してしっかり乾かすことですが、現実的とはいえません。
そこで、日当たりと風通しがいい場所に立てておくのがオススメです。これだけでも毎日気持ちよく眠れるようになります。
理想は毎日洗濯ですが非現実的。風通しの良い場所で、枕が吸った汗を発散させるだけでも、毎日の寝付きのよさが変わります。
お得ワザ3:蒸し暑い夜のストレスはアイマスクで解消
小林製薬
熱さまシート
ジェルでひんやりアイマスク
5枚入
実勢価格:498円
原材料・成分:パラベン、色素配合
※リンク先はセット商品を含む販売ページです
目の疲れを取ってリラックスすることは、快眠へとつながります。しかし、寒い時期によく見かける「ホットアイマスク」は、暑い夏には使いづらいもの。そこで、夏場にオススメなのがこの“冷たいアイマスク”。
小林製薬「熱さまシート ジェルでひんやりアイマスク」は、目の健康を害するほどには冷たくならず、ちょうどいい冷え加減。10分間使うだけで気分もスッキリできます。
以上、睡眠の質を上げるための枕選びの方法や、意外と知らない枕の管理方法やおすすめアイテムを紹介しました。
寝付きが悪い、よく眠れないという睡眠時の悩みを抱えている人は、ぜひ試してみてくださいね。
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自分に合った高さで寝返りがしやすければ、起床時の肩こりなどの不調も解消できます。