ホームセンター&人気ショップのおすすめゴミ箱は?
夏本番に向けて、気温がどんどん上がっています。となると、気になるのが“ゴミの臭い”ですよね。マメにゴミ出しできれば問題ありませんが、うっかり出し忘れるとすぐにイヤな臭いが漂ってきます。
そんなゴミのニオイ対策に取り入れたいのが、高性能ゴミ箱。最近のゴミ箱は、生ゴミを乾燥させて臭わなくするものや、ゴミの容量を圧縮してゴミ出しの回数を減らせるもの、料理中で手が離せなくても手をかざすだけで自動開閉するものなど、多方面に進化してるんです。
今回は、テストするモノ批評誌『MONOQLO』がホームセンターや人気ショップやネット通販で見つけた、おすすめの高性能ゴミ箱3製品を紹介します。
島産業「パリパリキュー PPC-11」
島産業
パリパリキュー PPC-11
実勢価格:3万3950円
サイズ・重量:W230×D270×H270mm・約4.1kg
処理量:ソフトモード:約300~500g、パリパリモード:約500g~1㎏
運転音:36dB
“生ゴミ処理機”を使えば、ヒーターで生ゴミの水分を蒸発させてカラカラにすることが可能。悪臭や汚汁がなくなるだけでなく、ゴミのかさも減らせます。
島産業「パリパリキュー」は小型サイズなので、ゴチャつきがちなキッチンでも邪魔にならず、捨てたいときにサッと使える優れモノ。兄弟誌の『家電批評』でもベストバイとなった製品です。
夜にセットすれば朝には生ゴミがカラッカラ!
触っても不快感なしの乾燥ゴミに早変わり! 生ゴミの悪臭は感じられず、魚のふりかけのようなニオイに。ニオイの専門家、臭気判定士も「間違って食べちゃうのでは?」というほど。
EKO 「フタ付きゴミ箱シルバー 47L」
EKO
フタ付きゴミ箱シルバー 47L
実勢価格:7890円
サイズ・重量:W44×D29×H65.5cm・約6.55kg
容量:47L容量
単3乾電池×6本
ゴミ箱はフタが横にスライドするタイプも登場していますが、臭い漏れが少ないのは“上開き”タイプ。EKO「フタ付きゴミ箱シルバー 47L」は、手をかざすだけでフタが開く自動開閉式で便利です。
センサーが動きを検知してフタを開閉
手をかざせば自動開閉するので、料理中でもゴミ箱を触らずにゴミ捨てができます。
Joseph Joseph 「クラッシュボックス 20L」
Joseph Joseph
クラッシュボックス 20L
実勢価格:1万7964円
サイズ・重量:H68.4×W34.4×D30.2cm・約6.2kg
容量:20L
ゴミを圧縮して3倍の量を押し込めることができるJoseph Joseph「クラッシュボックス 20L」なら、 面倒なゴミ出しの回数を減らせます。
専用のゴミ袋が付いていますが、0.02mm以上の厚みがあれば市販品でも使えます。手を汚さずにゴミを潰せるのも嬉しいところ。
ゴミを約3分の1に圧縮してゴミ捨ての手間を軽減!
レバーを下げるだけでゴミの容量を圧縮!(※上の写真は構造が見えるようにカスタマイズしたものです)
ゴミが圧縮されて、約1/3の容量に。こんなに小さくなります。
脱臭フィルターをフタの裏に入れられる
フタの裏側に脱臭フィルターが入れられるので、ゴミ箱を開けたときのイヤな臭いも軽減できます。
以上、ホームセンターや人気ショップ、ネット通販などで手に入る高性能ゴミ箱のおすすめ3製品でした。
なお、高性能ゴミ箱と消臭ゴミ袋をあわせて使うと、ニオイ対策とゴミ出しの手間を減らせて一石二鳥。ぜひ参考にしてみてください。
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