肌悩みやコンプレックスは1テクメイクで解決！
ニキビやほうれい線、気になる顔のパーツなど、肌悩みやコンプレックスはいろいろありますよね。メイクでカバーしようとしてもうまくいかなくて、なんだか逆効果になってしまうことも……。
そこで雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』（エルビュー）編集部が、そんなお悩みを即解消する方法をご紹介。簡単テクとおすすめアイテムを、プロのメイクさんに教えてもらいました。
今回は肌アラを「隠す」編。さっそく紹介していきます。
厚塗りっぽくなる「毛穴」は下地がポイント
肌悩みで多いのが「毛穴」。毛穴カバーのアイテムを重ねてみても、厚塗り感が出てしまってキレイに見えないということありませんか？
ワンテク解決：角度を変えて塗り広げる
毛穴カバーのポイントは塗る角度。毛穴は丸型ではなくしずく型になっているので、同方向へ伸ばすだけでは下地が半分程度しか入り込みません。
さまざまな角度から広げれば、少量でもキレイにカバー。ベースを厚塗りしなくても、下地だけでフラットな肌がつくれます。
上から下へ伸ばしがちですが、これだと下地が毛穴に入っていません。
上下左右と方向を変えると、下地が毛穴にしっかり入り込みます。
小鼻は、くるくると円を描くように塗るのもオススメ。薄づきなのに毛穴レスが叶います。
黒ずみ毛穴には専用下地もオススメ
小鼻の黒ずみが気になるなら、専用下地を使ってみましょう。もとから毛穴がなかったかのようなつるんとした美肌に仕上がります。
おすすめ下地はコフレドール
コフレドール
スキンイリュージョンプライマー UVn
実勢価格：3080円
カラー：ピンク
コフレドール「スキンイリュージョンプライマーUVn」は、毛穴をしっかり隠すのに厚塗り感はなく、ひと塗りですっぴん美人風の毛穴レス肌を叶えます。
隠すと目立つ「ニキビ」は渦巻タップでぼかす
隠すと余計に浮いて目立ちがちなのが「ニキビ」。でも何も塗らないわけにはいかないし、悩ましいところです。
ワンテク解決：渦巻き状のタップでぼかす
ニキビをカバーするときは、なじませ方にひと工夫。ニキビにコンシーラーをのせたら、中央から外に向かって渦を描くように叩くのがポイントです。
ステップ1
肌と同じ色か、少し明るい色のコンシーラーを、隠したいニキビの中央に直接ポンとのせます（チップで直塗りOK）。
ステップ2
中央を避け、中指で渦巻き状にタッピング。トントンしながら外に薄く広げることで境目がうっすらなじみます。
こうするとコンシーラーと肌との境目部分が薄づきになり、違和感なく隠せます。
ニキビ跡にはスティックコンシーラー
ニキビ跡が気になるときは、カバー力が高い固形タイプのコンシーラーを使うとしっかり隠せます。黄みよりの明るい色が◎です。
ケイト
スティックコンシーラーA
ナチュラルベージュ
実勢価格：880円
「ほうれい線」の影はコンシの明るさでとばす
ファンデを塗ると、ほうれい線のシワに入り込んでしまうのが気になるところ。そんなときはコンシーラーを使って解決しましょう。
ワンテク解決：小鼻脇のコンシで立体感を出す
小鼻周りを明るくすることで立体感が生まれ、ほうれい線の目立ち度をダウンできます。
ステップ1
ワントーン明るいコンシーラーを小鼻周りに置きます。
ステップ2
小鼻下の赤みから、ほうれい線のはじめの影まで広げます。小鼻の周りを明るくして立体感を出すことで、ほうれい線の影が目立たなくなります。
ウェットスポンジならより密着！
ロージーローザ
ジェリータッチスポンジ ハウス型 6個入
実勢価格：528円
ウェットスポンジを使うと、肌への密着度が格段にアップします。
ツヤが出て美肌効果もあります。
以上、気になる肌アラを隠すワンテクニックの紹介でした。
このひと手間で仕上がりがぐんとアップ。お悩み&コンプレックスを解決して、美肌見せを叶えてくださいね。
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