ホーム有意義な時間を過ごせる効率的な部屋作りって?

有意義な時間を過ごせる効率的な部屋作りって? イメージ

自宅で過ごす時間が多くなった昨今。必要なモノが増えたため、部屋が片付かず落ち着かない、リラックスできないなど、有意義な時間を過ごせなくなっていませんか?

そこでテストするモノ批評誌『MONOQLO』が、そんな昨今のご時世に合わせた「効率的な部屋作り」を伝授! お値段安めで、片付けもくつろぎも最短で叶えるアイテムやテクニックを紹介します。

ホームプロジェクターがあれば、大画面×テレビなしのスッキリ空間が完成!

プロジェクターがあれば、大画面×テレビなしのスッキリ空間が完成! イメージ

お家の壁をテレビ化できちゃうプロジェクター。天井に設置できる「popin Aladin」がベストだけど、シーリングと壁の位置が合わなくて無理という人に、設置場所を選ばないプロ一押しのプロジェクターを紹介します。

さらに、迫力不足を感じるというときに組み合わせて使いたいおすすめサウンドバーも厳選しました!

ホーム明るさ・発色はダントツ アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos」

明るさ・発色はダントツ アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos」 イメージ

アンカー・ジャパン
Nebula Cosmos
実勢価格:7万9980円

サイズ:約W289×D198×H88mm
重さ:約2.0kg
明るさ:900ANSIルーメン
スピーカー:10W×2

▼テスト結果

  • スクリーンサイズ:○
  • 設置性:△
  • 明るさ:◎
  • 画質:◎
  • 音質:◎

アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos」は、電源必須の据え置き型ですが、コンパクトなので持ち運んで使用できます。バッテリー駆動こそできませんが、映像の明るさや発色、音の迫力は3製品の中で断トツ。映像と音の良さを求めるならコレです。モバイル型と並べると映像と音が明らかに違うのがわかります。

明るさ・発色はダントツ アンカー・ジャパン「Nebula Cosmos」 イメージ2

電源ケーブルがある分、設置性は低くなりますが、他の評価は最高です。

ポイント:明るい部屋でもくっきり

ポイント:明るい部屋でもくっきり イメージ
ポイント:明るい部屋でもくっきり イメージ2

バッテリー駆動のポータブルプロジェクターに比べると映像が超クッキリ。これなら明るい部屋でも使えます。音も10W×2で迫力があり、広い部屋でも通用します。

ホーム設置性と性能のバランスが完璧 XGIMI「Halo+」

設置性と性能のバランスが完璧 XGIMI「Halo+」 イメージ

XGIMI
Halo+
実勢価格:9万9880円

サイズ:W113.5×D145×H171.5mm
重さ:1.6kg
明るさ:900ANSIルーメン
スピーカー:5W×2

▼テスト結果

  • スクリーンサイズ:○
  • 設置性:○
  • 明るさ:○
  • 画質:○
  • 音質:○

XGIMI「Halo+」は、バッテリー駆動でケーブルレスで使える上、明るい映像と迫力のある音を実現しています。自動台形補正が速いのも快適。映像と音も良く、あらゆる面で優れたバランスのいいプロジェクターです。

設置性と性能のバランスが完璧 XGIMI「Halo+」 イメージ2

バッテリー駆動ながら据え置き型に匹敵する画質が魅力です。

ポイント:モバイルだけどパワフル!

ポイント:モバイルだけどパワフル! イメージ

明るい部屋での視聴は厳しめですが、部屋の明るさを少し落とせば大丈夫です。

ポイント:モバイルだけどパワフル! イメージ2

音はハーマンカードンのスピーカーを内蔵しており、サウンドバーなしでも十分楽しめます。

ホーム角度調整が簡単で設置性が圧倒的 BenQ「GV30」

角度調整が簡単で設置性が圧倒的 BenQ「GV30」 イメージ

BenQ
GV30
実勢価格:7万7560円

サイズ:W120×D185×H196mm
重さ:約1.6kg
明るさ:300ルーメン
スピーカー:4W×2&8W

▼テスト結果

  • スクリーンサイズ:○
  • 設置性:◎
  • 明るさ:△
  • 画質:△
  • 音質:△

BenQ「GV30」は設置性が抜群で、投影する角度を柔軟に調整できるため天井への投影も簡単。HD解像度で300ルーメンしかないので、明るさや画質は他製品より劣ります。しかしバッテリー駆動が可能で撮影位置を調整しやすいため、設置性は抜群です。

角度調整が簡単で設置性が圧倒的 BenQ「GV30」 イメージ2

スクリーンサイズ:77.5×130.5cm

300ルーメンしかないですが、周囲が暗ければまったく問題ありません。

ポイント:天井にもカンタンに投影!

ポイント:天井にもカンタンに投影! イメージ

上部のつまみをつかんで投影位置を上下に移動できます。

ポイント:天井にもカンタンに投影! イメージ2

天井に投影できるので、ごろ寝で動画を楽しむことも可能。映像を投影できる広い壁がない人にもオススメです。

以上のプロジェクターはいずれもAndroid TV搭載で、アプリから動画を簡単に楽しめます。設置性、画質、音質など重視するもので選びましょう。

折原一也 氏
オーディオ&ビジュアルライター
折原一也 氏 のコメント

それぞれ特徴があるので、用途に適したものを選びましょう。

続いては、プロジェクター内蔵スピーカーの迫力不足をカバーしてくれるサウンドバー2選です。

ホーム1万円で手に入る桁違いの 迫力! アンカー・ジャパン「Soundcore Infini」

1万円で手に入る桁違いの迫力! アンカー・ジャパン「Soundcore Infini」 イメージ

アンカー・ジャパン
Soundcore Infini
実勢価格:1万999円

サイズ:約W880×D90×H56mm
重さ:約2.9kg
オーディオ出力:100W

アンカー・ジャパン「Soundcore Infini」は超コスパがいいサウンドバー。コストをかけずに迫力を求めるなら、これがおすすめ。

ホームこれ一台で しっかりサラウンド JBL「BAR 5.0 MultiBeam」

これ一台でしっかりサラウンド JBL「BAR 5.0 MultiBeam」 イメージ

JBL
BAR 5.0 MultiBeam
実勢価格:4万4000円

サイズ:W709×D101×H58mm
重さ:約2.8kg
オーディオ出力:250W(50W×5)

JBL「BAR 5.0 MultiBeam」は、これ一台でしっかりサラウンドが可能!

どちらのサウンドバーもBluetooth対応ですが、音の遅延が気になるため、プロジェクターとつなぐ場合は有線接続がおすすめです。

ホームサウンドバーの売れ筋ランキングもチェック!

サウンドバーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

以上、設置場所を選ばないプロおすすめのプロジェクター、迫力を補強してくれるサウンドバーの紹介でした。

「効率的な部屋」を作って、より有意義な自分の時間を手に入れましょう! ぜひ、参考にしてみてくださいね。