アウトドアあえて買うべき「安くて良いモノ」はどれ?

あえて買うべき「安くて良いモノ」はどれ? イメージ

これまで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』ではテストを通して最も優れたモノをベストバイとして紹介してきました。しかし、なかには「ベストバイではないけれど優秀なモノ」もあったんです。

そこで、各分野のプロへのアンケートや過去のテスト、新規の検証からアイテムをピックアップ。安いから妥協するのではなく、あえて選びたくなる理由がある「安くて良いモノ」を紹介します。

今回は、焚き火を安全かつ手軽に楽しめる、おすすめ3アイテムです。

アウトドア使っていて不満が出てこない優秀さ! キャプテンスタッグ「ヘキサステンレス ファイアグリル」

使っていて不満が出てこない優秀さ! キャプテンスタッグ「ヘキサステンレス ファイアグリル」 イメージ

キャプテンスタッグ
ヘキサステンレス
ファイアグリル
実勢価格:4818円

サイズ・重量:W47.5×D41×H30cm・3.8kg
材質:ステンレス(本体)、鉄(グリル)

アウトドアライター風間拓さんがおすすめするグリル付き焚き火台が、キャプテンスタッグ「ヘキサステンレス ファイアグリル」です。

本体とスタンドを広げてセットし、底板とロストルを重ねるだけで完成するシンプル構造だから、組み立て&撤収も超簡単。大きめのサイズで薪を入れやすいのもメリットです。付属の焼き網を使えばBBQグリルとしても使えるなど、コスパ抜群の一台。

薪がたくさん入るので火力は抜群

薪がたくさん入るので火力は抜群 イメージ

大きめサイズで深さもあるから、薪を大量に投入できて燃焼効率もばっちり。一度火がついたらめちゃめちゃ燃える一台です。

バーベキューも余裕でできます

バーベキューも余裕でできます イメージ

付属の焼き網を使えば、BBQグリルとしても便利に使えます。ヘキサ型だから囲んで楽しめるのも高ポイント!

風間拓 氏
アウトドア系編集者
風間拓 氏 のコメント

薪をたくさんドサッと入れて長~く燃えます。

アウトドアシンプル形状で後片付けもラク コールマン「ファイヤーディスク」

シンプル形状で後片付けもラク コールマン「ファイヤーディスク」 イメージ

コールマン
ファイヤーディスク
実勢価格:4591円

サイズ・重量:W45×D45×H23cm・約1.6kg
耐荷重:約30kg
材質:ステンレス

コールマン「ファイヤーディスク」は、カメラマン小西範和さんがおすすめするグリル付き焚き火台です。究極にシンプルな皿状の焚き火台で、扱いやすさがトップレベル。脚を立てるだけで設置でき、後片付けは皿に残った灰を火消し壺に流し込んで、さっと拭くだけでOK。もちろんBBQだってできます。

拭くだけでお手入れラクチン

拭くだけでお手入れラクチン イメージ

お皿のような形状だから、使用後はサッと拭きとれます。

付属の網でバーベキュー可能

付属の網でバーベキュー可能 イメージ

付属の焼き網は、いちいち網を上げなくても炭を追加できる形状です。

小西範和 氏
カメラマン
小西範和 氏 のコメント

サッと一拭きで片付け完了!

アウトドアコンパクトなのに焚き火や調理で大活躍 DOD「秘密のグリルさん」

コンパクトなのに焚き火や調理で大活躍 DOD「秘密のグリルさん」 イメージ

DOD
秘密のグリルさん

実勢価格:7555円
サイズ・重量:約W47×D47×H25cm・約2.2kg
材質:ステンレス

DOD「秘密のグリルさん」は『MONOQLO』2021年6月号に掲載されたグリル付き焚き火台です。耐熱メッシュを採用しているから、収納時はくるっと巻いてコンパクトに。バックパックにもするっと入れられて、ソロキャンプにも最適。ゴトクや焼き網も付属しており、調理の場面でも活躍してくれます。

くるっと巻いて片手でも持ち運べる

くるっと巻いて片手でも持ち運べる イメージ

巻物状にくるっと巻いて収納可能です。

くるっと巻いて片手でも持ち運べる イメージ2

片手で持ち運びもできるほどコンパクトです。

使用後の炭も簡単に流し込める

使用後の炭も簡単に流し込める イメージ

細かいメッシュで灰が地面に落ちにくく、灰や燃えかすを捨てるのも超簡単です。

以上、安く手軽に焚き火を楽しめるおすすめ焚火台3製品を紹介しました。なお、ほかの焚火台も比較してみたい方は、こちらの記事もご覧ください。

アウトドアキャンプグッズの売れ筋ランキングもチェック!

キャンプグッズのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご覧ください。