<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
※情報は2020年6月発行『はじめてのキャンプ for Beginners』のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
焚き火ビギナーにおすすめ! 焚き火便利アイテム3選
キャンプの醍醐味は、開放的で非日常的な時間を過ごすこと。最近は、自然の雰囲気を存分に満喫しながらも、充実した設備で快適さも両立したキャンプ場も増えています。とはいえ、より満足度を高めるなら、道具選びにもこだわりたいところ。持っていくもので快適度や楽しみ方も変わってきます。
宿泊キャンプを盛り上げてくれるのが焚き火です! 今回ご紹介するのは、火をおこすところから楽しめる焚き火の便利アイテム。これからキャンプ上級者を目指したい人にとって使い勝手のいいものを3つ集めました。
▼焚き火を囲炉裏っぽくするスタンドやテーブルの紹介はこちら!
ナイフで薪を割る! モーラ・ナイフ「コンパニオンスパーク」
モーラ・ナイフ
コンパニオンスパーク
実勢価格:3630円
モーラ・ナイフ「コンパニオンスパーク」は、薪も割れるアウトドアナイフです。ナイフ1ほんでサバイバル気分を楽しむ「ブッシュクラフト」というアクティビティが注目されていますが、身近な道具に頼らずチャレンジすることが上級者への第一歩と言えます。
グリップエンドには、ファイヤースターター(火打ち石)が仕込まれているので、自ら薪を割り火をつけてサバイバル気分を楽しむことができますよ。
ポイント:火打ち石がセットで着火も可能
スティックをナイフの背で擦ることで高温の火花を発生させて、火口(麻紐をほぐしたものなど)に着火させることが可能です。
ポイント:ナイフ一本で薪を割れます!
「コンパニオンスパーク」があれば着火までできます。まず、薪は節がないものを選びましょう。叩きつけるのではなく、年輪に沿って刃を当てて上から薪で叩きます。
深いところまで割り進めたら、あとは勝手に割れます。歯が地面に当たるまでたたかないように注意してください。
細く割れた薪の先を削ってフェザースティック(火がつきやすいように羽のように薄く削る)を作成します。
刃物を使う場合には、手を保護するために必ずグローブを着用しましょう。無理な力を加えるのも怪我の元なので注意が必要です。
トーチがあれば火おこしは一発! SOTO「フィールドチャッカーVI」
SOTO
フィールドチャッカーVI
実勢価格:3544円
SOTO「フィールドチャッカーVI」は、火おこしが一発でできるトーチです。バーナーで炙れば、確かに火おこしには失敗しませんが、自分で火をおこす術も学んでおきたいところ。着火剤を使うことなく天然の素材だけで確実に火をおこすことができるようになればもう焚き火上級者です!
薪をストックできる HangOut「ファイヤーサイドテーブル」
HangOut
ファイヤー
サイドテーブル
ログキャリーセット
実勢価格:1万3970円
HangOut「ファイヤーサイドテーブル ログキャリーセット」は、ログキャリーとファイヤーサイドテーブルがセットになったアイテムです。天板の下には薪を収納しつつ、天板の上には小物を置いたり食事したりできます。
ポイント:薪はテーブル下に収納してスッキリ!
ログキャリーをテーブルにそのままセットして、薪を収納しておけます。
ポイント:薪運びにも使える!
薪を大量に運ぶためのログキャリーとしても単体で使えるのが便利です!
以上、火をおこすところから楽しめる焚き火便利アイテム3選でした。
便利なバーナーやランタン、ヒーターといったアイテムもいいけど、せっかく煙が気にならないサイトに繰り出したなら、熱源と光源のすべてを「焚き火」でまかなう古代に立ち返るのもキャンプの醍醐味! ぜひチャレンジしてみてくださいね。
キャンプビギナーさんは、最初からすべてを揃えるのではなく、レンタルを活用したり、日用品で代用できないか検討することも大切。実際にキャンプに何度か行ってみて、自分のキャンプスタイルや重視したいポイントが固まってきたら、少しずつお気に入りの道具を増やしてみてください。
自分だけのお気に入りキャンプ道具で、キャンプを楽しんでくださいね。
焚き火は火をおこすことも楽しみのうち! ナイフや鉈などを使って薪を割り、削り、焚き火上級者を目指しましょう。