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※情報は2020年6月発行『はじめてのキャンプ for Beginners』のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

アウトドア 焚き火をもっと楽しむ! おすすめグッズ3選

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キャンプの醍醐味は、開放的で非日常的な時間を過ごすこと。最近は、自然の雰囲気を存分に満喫しながらも、充実した設備で快適さも両立したキャンプ場も増えています。とはいえ、より満足度を高めるなら、道具選びにもこだわりたいところ。持っていくもので快適度や楽しみ方も変わってきます。

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今回ご紹介するのは、キャンプの雰囲気を盛り上げてくれる焚き火をより楽しくしてくれるアイテムです。寒い時期は暖を取る手段として、夏は虫除けにもなる焚き火ですが、ただ薪を燃やすだけではもったいない! 焚き火をフル活用するためのおすすめアイテム3選をセレクトしたのでぜひチェックしてみてください。

アウトドア 焚き火に鍋を吊せるコールマン「ファイアープレイススタンド」

焚き火に鍋を吊せるコールマン「ファイアープレイススタンド」 イメージ

コールマン
ファイアープレイススタンド
実勢価格:7980円

コールマン「ファイアープレイススタンド」は、4本の脚を使う安定性抜群の焚き火スタンドです。

焚き火に鍋を吊せるコールマン「ファイアープレイススタンド」 イメージ2

他製品の多くはトライポッド(三脚)ですが、これなら料理の入った重い鍋を吊るしてもビクともしません。ビギナーでも安心して使えますよ。

ポイント:火力に合わせて高さを調整できる

ポイント:火力に合わせて高さを調整できる イメージ

火の勢いが弱いとき、火力が必要なとき、火に近づけて火力を得ることができます。熾火の状態ならほどよい保温状態をキープ可能です。

ポイント:火から遠ざけるときは鍋を引き上げる

ポイント:火から遠ざけるときは鍋を引き上げる イメージ

ストッパーの位置を調整することで自由な位置で固定できます。火が強いとき、鍋が煮詰まりそうなときは火から遠ざけましょう。

ポイント:コンパクトに収納できる

ポイント:コンパクトに収納できる イメージ

ポールは折りたたんでコンパクトに収納でき、持ち運びもラク。料理が済んで焚き火の邪魔になったら撤収も簡単です。

アウトドア 囲炉裏スタイルで楽しめるコールマン「ファイアープレイステーブル」

囲炉裏スタイルで楽しめるコールマン「ファイアープレイステーブル」 イメージ

コールマン
ファイアープレイステーブル
実勢価格:1万5800円

コールマン「ファイアープレイステーブル」は、焚き火を中心にした囲炉裏スタイルが楽しめる焚き火用テーブルです。ステンレス製で上部で汚れにくいのも魅力となっています。

ポイント:焚き火を囲むように並べるだけ!

ポイント:焚き火を囲むように並べるだけ! イメージ

使用時サイズは100×100cm、高さ27cm、収納時は100×17cm、高さ11cm。重量は約6kg。火の回りにバリエーションよく並べることができます。

ポイント:コンパクトで運びやすいサイズ感

ポイント:コンパクトで運びやすいサイズ感 イメージ

パーツを分解すればコンパ クトになります。組み立てるのも簡単だから、設営・撤収にも時間がかかりません。

アウトドア 扱いがラクなステンレス製鍋 SOTO「GORA OVEN」

扱いがラクなステンレス製鍋 SOTO「GORA OVEN」 イメージ

SOTO
GORA OVEN
実勢価格:1万9800円

SOTO「GORA OVEN」は、3mm厚の保温性に優れたオーブン鍋です。シーズニングが必要なダッチオーブンと違い、ステンレス製だから扱いもラク。別売の専用の鍋ヅル(3080円)を使えば、焚き火に吊るして使用することもできます。

ポイント:ダッチオーブンより手入れがラク!

ポイント:ダッチオーブンより手入れがラク! イメージ

鋳鉄のダッチオーブンには憧れるけど、手入れも使い方も難しいのが悩みどころ。ビギナーにはステンレス製がおすすめです。

ポイント:不安定な火力でも熱をキープ!

ポイント:不安定な火力でも熱をキープ! イメージ

別売の専用鍋ヅルを使用してトライポッドに吊っている状態がこちら。焚き火の不安定な火力でも、ダッチオーブン並みの保温性と加熱力でしっかり熱をキープできます。

風間拓 氏
アウトドア系編集者
風間拓 氏 のコメント

焚き火は暖房にも明かりにもなる、最高のキャンプ道具! そんな焚き火をフル活用して楽しむためのアイテムを揃えてみてくださいね。

以上、焚き火をもっと便利に楽しむためのおすすめアイテム3選でした。

ポイント:不安定な火力でも熱をキープ! イメージ2

キャンプビギナーさんは、最初からすべてを揃えるのではなく、レンタルを活用したり、日用品で代用できないか検討することも大切。実際にキャンプに何度か行ってみて、自分のキャンプスタイルや重視したいポイントが固まってきたら、少しずつお気に入りの道具を増やしてみてください。

便利な道具があれば、キャンプもより快適で楽しくなりますよ。