“ごはん作りがラクになる”ドレッシング使い切りアイデア
狭い、使いづらい、などなどキッチンに関する不満、ありませんか? 毎日のごはん作りをする大事なスペースなのに、思い通りにならないことが多いと疲れてしまいますよね。
広くて機能的なキッチンに憧れるけど、すぐにリフォームなんてできないしとあきらめている方も多いかもしれません。
そこで、すっきり収納アイテムや、ちょこっとDIYアイデア、料理うま見えテクなど、お金や時間をかけなくてもできるヒントをプロに教えてもらいました。
今回は料理研究家・ラク家事アドバイザーの島本美由紀さんに教えてもらった、あまりドレッシング使い切りアイデアを紹介します。
あまりドレッシングは肉料理からパスタまで変幻自在!
さまざまな調味料が入っているドレッシングをサラダだけに使うのはもったいない! 実はお肉の下味にしたり、ソースに使ったりと色々な調理法で使えるんです。うま味がたっぷり詰まったドレッシングを有効活用してください。味を活かした使い方で、冷蔵庫に溜まったドレッシングを消費しましょう!
それでは、定番メニューにじゃんじゃん使える、ドレッシング種類別使いきりアイディアを紹介します!
青ジソドレッシングで「唐揚げ」
青ジソドレッシングなら唐揚げの下味としてしっかりうま味がアップ!
シソの風味がさっぱり爽やか!
青ジソの風味豊かな唐揚げが簡単に!
▼材料(2人分)
- 鶏もも肉…1枚
- ドレッシング…大さじ3
- 片栗粉…適量
- 揚げ油…適量
▼作り方
1:鶏肉を一口大に切ったら、20分以上漬け込みます。ドレッシングの酸味でお肉が柔らかくなります。にんにくやしょうがを加えてもおいしくなります。
ドレッシングで鶏肉を漬け込みます。
2:片栗粉をまぶして、サラダ油で3~4分揚げます。揚げることで酸味が飛ぶので、普通の唐揚げよりも香ばしい仕上がりになります。
通常の唐揚げと同様に揚げます。
ポイント1:和風から洋風まで多彩な料理にマッチ
ドレッシングは和洋中をはじめ、バラエティ豊かな味があるのでさまざまな料理に対応!
さまざまな味があるから、できる料理もバリエ豊富!
ポイント2:熱で酸味が抜けるから意外と使える幅が広い
酢の香りや味はじっくり熱を通すとまろやかに。また温めることで甘みを強く感じられます。
じっくり熱を通すと味がまろやかに!
イタリアンドレッシングで「チキンソテー」
鶏肉を皮目から焼き、焼き色がついたら、ドレッシング大さじ2~3を加えます。ふたをして弱火で5分ほど蒸し煮にすればOK!
イタドレのハーブやにんにくの香り豊かなチキンソテー。イタドレだけでしっかりおいしい!
シーザーサラダドレッシングで明太子パスタ
明太子パスタにシーザードレでチーズの風味をプラス! ボウルに茹でたパスタ1人前、ほぐした明太子大さじ1、ドレッシング大1~2を入れて混ぜます。最後に大葉を飾り付けます。
さっぱりだけど濃厚な味わいに!
ごまドレッシングで「ピザトースト」
ピザトーストにごまドレで手軽に和の味をプラス! 食パンの表面にドレッシング大さじ1を塗り、焼いたまいたけとチーズをのせます。焼き色がつくまでトーストすればできあがり。
きのこだけで立派な一品に!
マヨ&ケチャップ入りのサウザンアイランドドレッシングで「甘口タルタルソース」
茹で卵1個をつぶし、ドレッシング大さじ1を加えます。お好みでみじん切りにした玉ねぎを加えるとシャキシャキ食感に!
子どもも喜ぶタルタルが即完成!
以上、あまりドレッシング使い切りアイデアでした。
半端に残ったドレッシングは肉料理からパスタまで変幻自在。ぜひ試してみてください!
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青ジソ、和風、中華のしょうゆ系やイタリアンなどサラッとしたタイプが向いてます