生活をラクにしてくれるお助け家電はどれ?
掃除やアイロンがけなど日々発生する家事。だけど、だるいし面倒。最近は運動不足で体力も低下したし、肩こりも辛い……。それなら頑張るのは家電にお任せして、少しでもラクしませんか?
ということで、本音の家電ガイド『家電批評』がしんどいことをラクにしてくれる「お助け家電」を検証! あらゆる製品を徹底テストし、ベストバイを探しました。
今回は、ラクはしたい、でも美味しさだって譲れないという人におすすめの調理家電2製品をご紹介します。
「家電批評」編集部が感動した傑作調理家電を紹介
キッチンに立って料理するのって気が重い……。本当はやりたいんだけど時間がない……という人も多いのでは?
そこでこの一年、雑誌「家電批評」編集部がテストしてきた調理家電の中でも「手軽」かつ「味もピカイチ」な製品をピックアップ。おすすめのホームベーカリーとミニスロージューサーをご紹介します。
ふすまパンが美味しく焼ける! シロカ「おうちベーカリー SB-1D151」
シロカ
おうちベーカリー
SB-1D151
実勢価格:1万980円
サイズ・重量:W23.2×D29.5×H25.3cm・3.6kg
糖質制限をしたい人におすすめなのが、小麦粉とヘルシーなふすま粉のミックスが使えるシロカ「おうちベーカリー SB-1D151」。できたパンはライバル機に比べ焼きムラが少なく、もちもち感もありました。
ふすま粉を使うので、通常の小麦粉だけの粉を使うよりも早く焼き上がります。
ポイント1:外はカリッと中はふわっと焼ける
ふすま粉を使っても焼き色がしっかりついて、普通の食パンに近い焼き上がりです。
ポイント2:食感も良好!
ふんわりもちもち。噛むほどに穀物の風味が広がりました。
焼きムラが少ないので、糖質オフでももちもちで美味しいです。
繊維が残らず美味しい! トフィー「ミニスロージューサー K-BD4」
トフィー
ミニスロージューサー
K-BD4
実勢価格:9680円
サイズ・重量:約W12.4×D9.8×H36cm・約1.4kg
熱を与えずに圧力で果物の繊維を取り除き果汁を抽出するトフィー「ミニスロージューサー K-BD4」。オレンジを使って検証したところ、本機で作ったジュースは繊維が全く残らずサラサラなのに甘味も香りも濃厚で、まさに高級ジュース。それを好きな果物で楽しめます。
高級ジュースを自分で作れてメンテも簡単です。
100%の濃厚さに感動。一度飲んだら、このフレッシュさは忘れられません。
ポイント1:繊維が全く残らないから美味しい
オレンジ3個(300g)から抽出できる分量は189ml。もっと多く抽出できる製品もありますが、トフィー「ミニスロージューサー K-BD4」は繊維がジュースに残らないので、味がピュアなんです。
ポイント2:片付けも容易
タンク内の部品が少なく、簡単にパーツを取り外して洗うことができます。組み立ても簡単でなので、スロージューサーとしてはメンテナンスは非常に容易です。
以上、シロカの糖質オフのパンが焼けるホームべカリーと、トフィーの繊維が残らないスロージューサーを紹介しました。
ヘルシーなふすま粉を使えるシロカのホームベーカリーは、糖質制限したい人にもおすすめ。また、トフィーのミニスロージューサーで作ったジュースは感動もので、朝食に飲めば1日のいいスタートが切れそうです。
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『家電批評』2021年12月号
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