2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

今回は、前モデルから大きく進化したiPad miniを紹介します。

最新チップ搭載と画質アップだけじゃない! Apple「iPad mini(第6世代)」

最新チップ搭載と画質アップだけじゃない! Apple「iPad mini(第6世代)」 イメージ
王冠アイコン

アップル
iPad mini
(第6世代)
実勢価格:5万9800円~

数あるiPadのモデルの中でも家電批評 オブ・ザ・イヤー2021に選ばれたのは、Apple「iPad mini(第6世代)」です。

Apple「iPad mini(第6世代)」

前モデルと比較すると、デザインが変わっただけでなく、大幅に進化しました。前モデルではホームボタン付きでしたが、オールスクリーンに。また、ディスプレイにLiquid Retinaを採用し、さらに高画質化しました。

トップボタンにはTouch ID用の指紋認証センサーが内蔵され、第2世代のApple Pencilにも対応しました。もちろん最新のA15 Cionicチップも搭載されています。

それでは、より詳しくポイントを紹介します。

ポイント1:指紋認証のTouch IDがトップボタンに内蔵

Apple「iPad mini(第6世代)」検証1

トップボタンはTouch IDに対応しており、スリープ解除と同時に指紋認証が行えます。代わりにFace IDには非対応です。

ポイント2:ボリュームボタンが本体上部に移動

Apple「iPad mini(第6世代)」検証2

Apple Pencilを装着するため、ボリュームボタンは上部に移動。本体の向きに合わせて上下が変わり、アップ/ダウンが入れ替わります。

ポイント3:前後カメラも性能アップ

Apple「iPad mini(第6世代)」検証3

前後カメラはどちらも画素数がアップ。よりキレイな写真が撮れます。

ポイント4:接続端子がUSB-Cに変更

Apple「iPad mini(第6世代)」検証4

LightningからUSB-Cに変わったため、利用可能なアクセサリーの幅が大きく広がりました。

▼Apple Pencil(第2世代)と互換ペンの比較はこちら

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以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれたApple「iPad mini(第6世代)」の紹介でした。大幅に進化して、前モデルとはまるで別モノです! より詳しい検証結果は 『家電批評』 2021年12月号に掲載しているので、こちらもぜひご覧ください。

なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。

『家電批評』 2022年1月号

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

『家電批評』2022年1月号は21年12月3日発売! スマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並びます。ぜひチェックしてみてください!