2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、視聴や録画に最強な有機ELテレビを紹介します。
視聴や録画なら東芝のREGZA「X9400Sシリーズ」
東芝
REGZA
X9400Sシリーズ(55X9400S)
実勢価格:31万4350円
サイズ・重量:W1234×D279×H738mm・32.5kg(スタンド含む)
チューナー:BS4K・CS4K×2、地上デジタル×9、BS・110度CSデジタル×3
インチラインナップ:48、55、65
OS:独自
動画配信サービス:YouTube、Netflix、U-NEXT、ABEMA、Amazon Prime Video、dTV、Hulu、DAZN
▼テスト結果
画質:35点/35点
音質:19点/20点
機能性:30点/30点
操作性:19点/20点
合計:103点/105点
東芝「REGZA X9400Sシリーズ」は、AV評論家の折原一也さんと人気の液晶&有機ELテレビ20製品を比較した結果、有機ELテレビの部門でベストバイとなった一品。
“とにかく地デジがスゴい”の一言。また、テストした20製品の中で、最高画質と全録を唯一両立していました。地デジ録画を重視したい人におすすめです。
ポイント1:輝度と鮮明さがうまく融合!
画質のテストでもっとも評価されたのは、地デジに最適な鮮明さです。65型で検証しましたが、大画面でも立体的でノイズ感もほぼナシの最強画質でした。
また、自慢の立体感とノイズ処理はテストした20製品で最強という結果に。4Kでは輝度も十分で解像度志向と優秀でした。
ポイント2:「おすすめ番組」追加で全録がより使いやすくなった!
外付けHDD接続で地デジ6chをすべて録画してくれる「全録」機能は、もちろん先行機に続いて健在。
さらにソフトウェアの更新で「おすすめ番組」の画面が追加され、録画番組の見つけやすさも向上しました。
ポイント3:ハンズフリーでなんでも操作!
“オッケーレグザ”で呼び出せる音声操作が便利。音声操作はYouTubeなどネット動画特化の他社に対して、番組表や録画番組の検索も対応と、テレビ放送と録画機能との融合も作り込んでいます。
▼東芝 REGZA X9400Sシリーズ(55X9400S)の詳細はこちら
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以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、東芝の有機ELテレビ「REGZA X9400Sシリーズ」の紹介でした。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号は21年12月3日発売! スマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並びます。ぜひチェックしてみてください!