2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

今回は、快適操作でサブスク視聴に最強な有機ELテレビを紹介します。

快適操作とサブスクを視るならソニーの「BRAVIA A90Jシリーズ」

快適操作とサブスクを視るならソニーの「BRAVIA A90Jシリーズ」 イメージ
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ソニー
BRAVIA
A90Jシリーズ(XRJ-55A90J)
実勢価格:31万5479円

サイズ・重量:W1282×D317×H709mm・20.3kg(スタンド含む)
チューナー:BS4K・CS4K×3、 地上デジタル×3、BS・110度CSデジタル×3
インチラインナップ:55、65、83
OS:Google TV
動画配信サービス:YouTube、Netflix、U-NEXT、ABEMA、Amazon Prime Video、dTV、Hulu、DAZN

▼テスト結果
画質:35点/35点
音質:18点/20点
機能性:30点/30点
操作性:20点/20点
合計:103点/105点


ソニー「BRAVIA A90Jシリーズ」は、AV評論家の折原一也さんと行った4Kテレビ20製品の比較において、「有機ELテレビ部門」でベストバイになった製品。

Google TV対応で、YouTube検索や動画配信対応で、ネット動画対応がスゴいです。地デジ放送はさほど観ない、むしろYouTubeや動画配信を快適に視聴したい人におすすめです。

ポイント1:新AI搭載でより自然な表現に

ソニー BRAVIA A90Jシリーズ(XRJ-55A90J)2

認知プロセッサーXRの高画質処理が2021年モデルのウリ。地デジ、YouTubeとも映像の遠近感があり立体的。4Kも鮮明でキレイです。

ポイント2:ソフトウェア更新で機能性アップ!

ソニー BRAVIA A90Jシリーズ(XRJ-55A90J)3

ブラビアは2021年から内蔵ソフトを「Google TV」に一新。Googleアシスタントで音声検索→作品から動画配信を選ぶ流れが超便利です。

ポイント3:リモコンで地デジもネットも快適操作

ソニー BRAVIA A90Jシリーズ(XRJ-55A90J)4

A90Jはネット動画アプリのボタン8個で呼び出しやすく、起動も1秒以下を連発。地デジまわりのレスポンスもサクサクです。

▼ソニーの「BRAVIA A90Jシリーズ」とほかの4Kテレビの比較はこちら

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以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた「BRAVIA A90Jシリーズ」の紹介でした。爆速レスポンスでネットも快適! 「地上波見ない」派も満足できる一品です。

なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。

『家電批評』 2022年1月号

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

『家電批評』2022年1月号は21年12月3日発売! スマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並びます。ぜひチェックしてみてください!