2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
テレビを高音質で満喫する! パナソニックの「SC-HTB900」
パナソニック
ホームシアターオーディオシステム
SC-HTB900
実勢価格:8万8400円
サイズ・重量:本体:W1050×H78×D129mm・約6.0kg サブウーファー:W180×H408 ×306mm・約5.4kg
入力端子:HDMI×2 光デジタル音声入力
出力端子:HDM×1
▼テスト結果
テレビ:8/10
映画 :8/10
音楽 :8/10
総合 :24/30
パナソニック「SC-HTB900」はパナソニックの音響向けブランドであるテクニクスの高音質技術を投入した、立体音響技術「ドルビーアトモス」対応のサウンドバー。AV評論家の折原一也さんと行ったサウンドバー6製品の比較テストで1位に選ばれた製品です。
▼パナソニック「SC-HTB900」の検証結果の詳細
ポイント1:音が最高に気持ちいい!
「SC-HTB900」から聴こえる人の声は厚みがあり、映像のBGMまでも抜群の立体感。また、映画を視聴すると劇場級の再現性で、空気を振動させる重低音も強力でした。
さらにBluetoothの音楽では、楽器はどこまでも生音らしく、低音のリズムの刻みに合わせて思わず体を揺らしてしまうほど。文句の付け所がない高音質でした。
ポイント2:リモコン操作が可能
リモコン操作が可能で、本格的に音質を追い込めます。また、 HDMI接続ならテレビのリモコンとも連動させられます。
ポイント3:Wi-Fi内蔵でサブスク音楽再生もできる
Wi-Fiを内蔵しているため、スマホアプリからサブスクリプションの音楽を再生できます。
▼サウンドバー23製品の比較はこちら
サウンドバーの売れ筋ランキングもチェック!
サウンドバーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれたパナソニックの「SC-HTB900」の紹介でした。薄型テレビのサウンドを迫力のあるものにして、映像の世界にもっと浸りたい! という願いを叶えてくれる一品です。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号は21年12月3日発売! スマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並びます。ぜひチェックしてみてください!