気になる今どきのホワイトニングを紹介
歯の黄ばみが気になるものの、どうやってケアしていいかわからない人は多いのではないでしょうか?
『LDK the Beauty』が20~50代の女性へ行ったアンケートによると、歯の黄ばみが「すごく気になる」「気になる」と答えた人は全体の57%。ただ、実際にケアをしている人は4人に1人程度、歯科医での施術経験のある人は4%と僅かでした。
歯科医での施術=「オフィスホワイトニング」をしている人はごく少数派。そこで、自宅でできる「セルフホワイト二ング」に注目。セルフホワイトニングはオフィスホワイトニングに比べると即効性は期待できないものの、予算に見合うものでお試し感覚で始められることがメリットなんです。
今回は、ホワイトニングで知っておきたい知識とおすすめホワイトニング歯磨きを紹介します。
Q1:歯科医によるオフィスホワイトニングの特徴と値段の相場は?
A:オフィスホワイトニングは使用する薬剤が強め。1回の相場はだいたい3~4万円
歯科医が行うホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素といった歯そのものを白くする作用のある薬剤を使用します。医薬品であるため、市販の製品には配合されていません。
一般的な歯医者でのホワイトニングは1回3~4万円が相場。セルフと比べて高額ですが、歯を白くする効果は高いので、セルフでケアして満足できない人、短期間で白い歯を手に入れたい人なら検討する価値ありです。
Q2:何回も通う必要がある?
A: 1回でも効果あり!
個人差はあるものの、1回でも白さを実感できるくらいの効果が期待できます。2~3回と回数を重ねれば、さらに白くすることも可能ですが、やり過ぎには気をつけてください。
実際のホワイトニング施術例
画像提供:麻布十番クレールデンタルクリニック
1回でかなり白くなるケースもあります。
施術方法は薬剤を塗って光を照射させます
1:歯茎を保護して薬剤を塗る
歯茎を薬剤からガードしながら行います。
2:一定時間光を当てる
薬剤を塗り、一定時間光を照射さすることで薬剤を活性化させます。照射時間は薬剤の濃度で異なります。
ホームホワイトニングなら自宅で好きなタイミングでできる!
マウスピースに薬剤を入れて1~2時間ほど装着する「ホームクリーニング」なら好きな時間にケアできます。相場は4~5万円。オフィスクリーニングに比べて薬剤は弱めなので、効果が出るまでには2~4週間かかります。
白くした歯のメンテナンスの役割が大きいです。
Q3:白さをより長くキープする方法は?
A:食事に気をつけるのはキホン! ホワイトニング効果の高い歯磨き粉を使って
せっかく白くしても放っておいたら、また黄ばみます! 白くした歯をよりキープするには、普段の食事に気をつけるのはもちろん、ホワイトニング用の歯磨き粉を使用するのも効果的。また、定期的に歯医者でクリーニングを受けましょう。
オフィスクリーニングを行った後、自宅でのセルフケアが大切になります。
最後に、最新&人気のホワイトニング歯磨きを8製品比較したところ、ベストバイに選ばれたおすすめを紹介します。
ベストはライオンの新ブランド! ライティー「ハミガキ ホワイトローズミント」
ライティー
ハミガキ
ホワイトローズミント
(医薬部外品)
実勢価格:1628円
100g
▼テスト結果
ホワイトニング力:◎+
使用感 :◎
ライティー「ハミガキ ホワイトローズミント(医薬部外品)」は、歯の光反射に注目したライオンに新ブランド。8製品比較で汚れ落ち・使用感ともに優秀でベストに選ばれました。テストは貝殻の茶渋を落とす力と、複数のモニターによる評価で行いました。
歯の細かいキズの着色まで落とすというウリ通り、貝殻の筋にこびりついた茶渋までキレイに落とせた実力派! マイルドな使用感も好評でした。
紅茶液で染めたホタテ貝の細い節の茶渋がキレイになりました。
ホワイトニングの売れ筋ランキングもチェック!
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以上、歯科医によるオフィスホワイトニングの基本知識と、自宅で気軽に試せるおすすめホワイトニングアイテムの紹介でした。
オフィスホワイトニングは最短で歯を白くしたい人にはおすすめ。気軽に黄ばみ対策をしたいのなら、ホワイトニング歯磨きから試してみてくださいね。
ステイホーム中のケアにはぴったりです