しっかり使いこなせる！iPad＆iPhoneの最新活用術
最新iPad Proが登場し、買うかどうか悩んでいる人は多いのでは？ ただ、iPadを買ってもネットサーフィンするだけで「もちぐされている」人もたくさん。さらには、iPhoneでさえ使いこなせていないという人も……。
そこで、iPad・iPhoneの「最新活用術」を大公開！ 自分にベストな選び方をはじめ、上手く使いこなせる方法やアプリ、アクセサリなどを紹介します。
今回は「iPhoneでプロっぽいビデオ撮影をする方法」の第1回。プロカメラマンでYouTubeにてiPhoneを使ったシネマティックな動画ノウハウの解説もしているetc sattonさんにご協力いただきました。
まずはiPhoneのカメラのスゴさを知って、その実力を再確認しましょう。
iPhoneのカメラの4つのスゴさ
「たかがスマホのカメラでしょ」と侮るなかれ。iPhoneのカメラって、実はこんなにスゴいんです！
iPhoneのカメラのスゴさ1：スローモーション撮影も簡単
カメラで「スロー」を選んで撮影するだけで、簡単に水しぶきがひとつひとつが見えるスロー映像が撮れます。
iPhoneのカメラのスゴさ2：「12」ならHDR撮影ができる
※写真はイメージです
白飛びや黒つぶれを抑え、人間の目に近い形で撮影できる「HDR ビデオ」に対応しています。
iPhoneのカメラのスゴさ3：4K/60pで撮影できる
ムービーカメラなどにも採用される4K60pでの撮影に対応。高精細で滑らかな映像が撮れます。
iPhoneのカメラのスゴさ4：ポケットサイズで荷物にならない
常に持ち歩くスマホのカメラだから、大がかりな機材を持ち歩く手間がありません。
以上の4つのことから、iPhoneのカメラのスゴさがよくわかりました。つまり、高性能なiPhoneを使えば、プロっぽくビデオ撮影できるというのは間違いなさそうです。
iPhoneでイイ感じに“映える”動画を撮るには？
動画投稿サイトなどを見てみると、iPhoneで撮影したというシネマティックな動画やVlogがわんさか出てきますが、iPhoneのカメラの性能を考えれば全然不思議なことではありません。
しかし、実際にはイイ感じに“映える”動画が撮れないのがほとんどだと思います。では、いったいどうすればiPhoneで上手にビデオ撮影ができるのでしょうか？
iPhoneでのビデオ撮影はしっかり固定して寄りまくる！
プロのアドバイスによると、iPhoneで上手にビデオ撮影するポイントは、「しっかり固定すること」「とにかく寄りまくる」の2つを意識すること。寄るときは、やりすぎかもと思うぐらい寄るのがコツだそうです。
【まとめ】iPhoneの性能を活かしてプロっぽい動画を撮ろう
以上、ビデオ撮影におけるiPhoneのスゴさとプロからのアドバイスを紹介しました。
次回からは、iPhoneでプロっぽいビデオ撮影をするための具体的な方法をお届けします。第2回は、iPhoneで撮影した動画が素人っぽくなる理由や対策を紹介します！
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