買って損しない!暮らしが快適になる最新家電を紹介
スマートフォンや電子レンジ、カメラなど、生活必需品から趣味を楽しむものまで、私たちの暮らしに欠かせない家電は日々進化を続けています。
そこで、「安い家電は欲しい」けれど「せっかく買うなら妥協したくない」という人のために「絶対に買って損しない」最新コスパ家電をご紹介。責任をもってテストし、見つけた、暮らしがワンランクもツーランクもアップする製品を発表します!
今回は、格安の5GスマホXiaomi「Redmi Note 9T 5G」です。
最安モデルでSuicaも使える!Xiaomi「Redmi Note 9T 5G」
Xiaomi
Redmi Note 9T 5G
実勢価格:2万1600円
サイズ・重量/約W77×H162×D9.1mm・200g
充電時間:約158分(USB-PD充電時)
連続待受時間:4G LTE(FDD-LTE)/約450時間
CPU:Mediatek Dimensity 800U(オクタコア) 2.4GHz+2.0GHz
ストレージ:64G
※Amazonはグローバル版で、128GB対応、felica未搭載です
新・格安プラン(5G対応)が登場して盛り上がりを見せるスマホにも、コスパ最強な1台が存在します。それがXiaomi(シャオミ)「Redmi Note 9T 5G」です。
そもそも5G対応スマホで2万円台という価格が最安なうえに、フェリカまで搭載しているのはこれまでのスマホの相場からはあり得ないレベル。
その理由はソフトバンク専売ということにあり、いわば「こんなに安くて良い端末あるよ!」という誘い水なのですが、実は回線契約をせずに購入することもできます。
ただし、ソフトバンク以外では5G通信できないという情報もあるので、「家電批評」編集部としてはLINEMOでの使用をオススメします。
おすすめポイント1:2万円で5G&お財布に対応!
Xiaomi「Redmi Note 9T 5G」の最大の目玉は、5GとSuicaなどを含むおサイフケータイに対応していることでしょう。
2万円台でおサイフ対応がそもそも破格で、キャッシュレス端末としては圧倒的なコスパ! ただ、SIMトレイはデュアルSIMにできそうな形状なのに実はシングルSIMな点は残念でした。
防水ではありませんが、少々の水滴がついてもはじくような防滴対応の外装になっています。
おすすめポイント2:カメラは文句なしのハイクオリティ!
カメラは2つのレンズ&4800万画素でさすがのクオリティ。外観上はトリプルカメラに見えますが、うち1つは深度カメラなので実質は標準とマクロのデュアルカメラです。
作例のポートレート写真では空の白飛びを最小限に抑えつつ人物の肌や服も明るく表現できていて、デジタル処理のレベルは高いです。
おすすめポイント3:メモリ4GBは惜しいけどスペックは十分!
ベンチマークスコアは低価格機としてはかなり良好。組み込まれているメモリ開放機能を時々利用すると空きメモリを維持できます。
以上、Xiaomi「Redmi Note 9T 5G」のご紹介でした。
第2のアップル「Xiaomi」のコスパNo.1な1台、ぜひチェックしてみてくださいね!
『家電批評』2021年5月号
晋遊舎
家電批評
2021年5月号
700円
「家電批評」2021年5月号では安くて良い最新の家電を特集しています。ぜひチェックしてみてください。