「ちょい老け」から脱出! 新習慣&アイテムは?
シミ・くすみ、白髪、ニオイ、便秘……など、年齢を重ねると気になってくるカラダの変化。そんな「ちょい老け」のサインに気が付いたら、これまでの習慣や、長年使っているコスメやアイテムを見直すことが大事になります。
でも「いったい何をすればいいの?」という人も多いのでは? そこでマネするだけでOKな新習慣をお悩みごとにご紹介。過去のテストやプロによる検証で高評価を獲得したおすすめアイテムも紹介します。
今回は、年中お肌の乾燥が気になる人向けの3つの洗顔ルールです。
ルール1:乾燥対策は湿度が下がり始めたらすぐ行う
保湿対策は気温が低い季節だけ……ではないんです! 冬はもちろん、春先や残暑厳しい9月から湿度は下がります。乾燥肌の人は空気が乾燥し始めたら早めに対策することが大切です。
こちらは東京の年間の湿度変化。残暑厳しい9月でも空気は乾燥しはじめていますし、真夏でも冷房のきいたお部屋にずっといる人は乾燥しているかもしれません。
ルール2:うるおう洗顔・ボディソープで洗う
乾燥が気になるなら、必要な皮脂を落としすぎない洗顔・ボディソープを使って毎日洗いながら保湿対策をしましょう。
おすすめの保湿系洗顔料はミノン
ミノンアミノモイスト
ジェントル ウォッシュ ホイップ
実勢価格:1320円
内容量:150ml
▼評価
洗浄力:◎
保湿力:◎
ミノンアミノモイスト「ジェントル ウォッシュ ホイップ」は、アミノ酸系の保湿成分がたっぷりで洗顔後にも高い保湿力を発揮。不要な皮脂汚れもしっかり落とすので、脂性肌寄りの敏感肌さんに特におすすめです。
洗浄成分はアミノ酸系と両性界面活性剤等のミックスタイプで洗浄力はマイルドです。
30分後も洗浄前とほとんど変わらない数値で、保湿力の高さを発揮しました。
おすすめの保湿系ボディソープはクラシエ「ミュオ」
クラシエ
ミュオ 泡のボディウォッシュ
実勢価格:748円
▼テスト結果
保湿力 :A+
洗浄力 :A
使い心地:A
成分 :A
過去のテストでベストに輝いたクラシエ「ミュオ 泡のボディウォッシュ」。4つのすべてのテストで高評価を獲得しました。やさしい泡で使いごこちもよく、うるおいをキープします。
▼うるおい成分豊富なボディソープについての記事はこちら
ルール3:高温・高圧のシャワーを顔にあてない!
シャワーを当てると、水圧でバリア機能に必要な皮脂まで落ちてしまいます。両手ですくう&温度を30~32°Cくらいに下げましょう。
熱いシャワーは乾燥肌が悪化してしまうので避けましょう。
美容タイプのシャワーヘッドなら、普通のシャワーヘッドと比べて肌あたりが強すぎないので顔に直接当てても大丈夫とされています。シャワーを肌当たりの優しいタイプにチェンジするのも手です。
肌当たりがやさしいおすすめの美容系シャワーはボヌール
アクアビュル(AQUA BULLE)
ボヌール
実勢価格:1万7600円
アクアビュルの「ボヌール」は、美容系シャワーの比較で総合評価トップでした
質の高いミストで、洗浄力もありつつ肌へのやさしさも両立。水圧はしっかりありながら、テストで使った卵豆腐がボロボロになることはありませんでした。
以上、ちょい老けから脱出するための新習慣・おすすめアイテムから、乾燥が気になる人のための3つの洗顔ルールをご紹介しました。今日からすぐマネ! できることからはじめてみてくださいね。
▼肌あたりがやさしいシャワーのおすすめはこちら