ビューティー マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣

よかれと思って続けているスキンケアやメイク、ボディケア、食事。じつはその毎日のルーティンが肌老化を進行させたり、不調や疲れの原因になっていたりすることもあるんですって。せっかくがんばっているのに、本末転倒だったら残念ですよね。

そこで、そんなことを回避すべく、雑誌『LDK』の姉妹誌でコスメ専門雑誌の『LDK the Beauty』が、徹底テストと美容のプロなど専門家への取材を行いました。そこでわかった、「マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣」をご紹介します。どれも、美しくなるための新常識や、頑張り不要の即マネルーティンばかり。

完璧めざして挫折したら意味無しです。できることだけやればイイ! ニュー・ノーマル時代の美人ルーティンはじめましょ。

マネするだけで即キレイ! 美人をつくる○×習慣 イメージ

今回は、毎日のあるあるスキンケア習慣から、洗顔について調査しました。

ビューティー Q. 洗顔ネットは浴室に吊るして乾かす

A. ×(ダメ)。雑菌が繁殖しやすく心配……

洗顔ネットは浴室で乾かすという人も少なくないでしょうが、湿度が上がりやすい浴室は雑菌の繁殖が心配です。

洗顔ネットを乾かすなら、脱衣所など浴室外に出しておきましょう。また、同様の理由で、毎日ちゃんと洗えないなら泡立て容器は避けて。

小林智子 先生
皮膚科専門医
小林智子 先生 のコメント

浴室に入れっぱなしだと雑菌が繁殖してしまいます。

Q. 洗顔ネットは浴室に吊るして乾かす イメージ

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ビューティー Q. 洗顔時は指でくるくるしながら汚れを落とす

A. ×(ダメ)。泡で汚れを分解しましょう

洗顔する際、泡で指をくるくると滑らせながら汚れを落とすと、肌摩擦につながります。

Q. 洗顔時は指でくるくるしながら汚れを落とす イメージ

洗顔時は、指が肌に触れないくらいの弾力泡を作り、泡で汚れを吸着するイメージを持ちましょう。しっかり泡立てられれば、泡が汚れを分解してくれるためゴシゴシこする必要もありません。

きめ細かい泡で顔を包むように洗顔を!

ターバンを使えば、汚れをしっかり落とせます

ターバンを使えば、汚れをしっかり落とせます イメージ

摩擦を避けるあまり汚れを落としきれないのでは本末転倒。キメ細かい泡をつくることはもちろん、ちゃんとターバンを巻いて全顔洗うことも重要です。

髪のキワまでしっかり露出!

佐藤薫 先生
医師(形成外科・美容皮膚科)
佐藤薫 先生 のコメント

意外とターバンなしでちゃっちゃと落とす人も多いです。

以上、毎日のあるあるスキンケア習慣から、洗顔についてご紹介しました。

ちなみに、「美人をつくる○×習慣」特集を掲載した『LDK tne Beauty』2021年3月号はこちらで読むことができます。

ビューティー 『LDK the Beauty』3月号

『LDK the Beauty』3月号 イメージ

LDK the Beauty
2021年3月号

ぜひ、記事を参考にしてみてください!