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※情報は『LDK the Beauty』2020年8月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
美肌に欠かせない基本の「き」を守って、肌老けを防止!
どんなにいいスキンケア用品をそろえても、基本ができていなければ無駄になりかねません
たとえば、日頃の丁寧なUVケア、 うるおい補給、そして肌に刺激を与えない洗顔やメイク習慣などは、基本中の基本です。
ここを怠ると、一気にシワやたるみが進んでしまう可能性も……。一歩進んだ老けない肌をつくるためのテクニックを試す前に、まずは基本を押さえて素肌を整えるところからスタートしてみましょう。
今回ご紹介するのは「刺激は大敵」について。意外と知らないスキンケア&保湿の基本や保湿アイテムの使い方などをまとめましたので、ぜひご覧ください。
[刺激は大敵]洗顔中のゴシゴシで老け肌に……
洗顔中、メイク中……。無意識にやってませんか。その何気ないゴシゴシで老けが進むとしたら怖いですよね。
日頃、無意識にやってしまっている人が多いのが、肌へ刺激を与えるような洗顔、メイク、スキンケア習慣です。肌は絶対にこすったり叩いたりしちゃダメ。洗顔はもちろんメイクのときも「やさしくなでる」ような力加減を心がけましょう。
▼その何気ないゴシゴシはNG!
・ゴシゴシ洗いやタオル拭き
洗顔中はもちろん、洗顔後にタオルで顔をゴシゴシこするのはNGです。
・強い力でのメイク
下地やリキッドファンデを指で塗るとき、グイグイと押しつけないように!
・コロコロでの強いマッサージ
コロコロ系のフェイスマッサージ器を頻繁に使うことも、肌には負担になります。
・パンパンと化粧水をつける
意外と多い間違いがこちら。化粧水の叩き込み塗りで浸透力が上がることはありません!
拭き取りは洗顔もクレンジングもNG!
忙しいときはつい手を出してしまいがちですが、拭き取りクレンジング、洗顔は肌刺激が強いNG習慣です。どうしてもという緊急時は、くれぐれも強い力でこすらずなでるように心がけてくださいね。
最初から落としやすいコスメを使うのもおすすめ
クレンジングの種類は、メイクの濃さでベストな選択が変わります。一番洗浄力が高いのはオイルですが、肌負担が大きいものもあるのでナチュラルメイクならミルクやクリームで十分です。
・ミルク
肌にやさしくナチュラルメイクにおすすめです。
・クリーム・ジェル
クリームは油分多めで乾燥肌向け。ジェルはオイルと水のタイプがあります。
・バーム
体温で溶けてオイル状になり、洗浄力も高めです。
・オイル
もっとも洗浄力が高いのがオイルです。落ちにくいメイク用に。
洗顔による肌の負担を軽減するなら、軽いメイクや落としやすいコスメを使うのも手です。洗浄力が高いクレンジングでこすらないと落ちない、ウォータープルーフのアイメイクやリップティントはできるだけ避けましょう。
スタイリングライフ・ホールディングス BCL カンパニー
BROWLASH
ブロウラッシュNEO
ラッシュアップマスカラ
ロング
実勢価格:1650円
▼評価
- 仕上がり: ◎
- 落としやすさ: ◎
- 崩れにくさ: ◎
- 長さ: ◎
BROWLASH「ブロウラッシュ NEO ラッシュアップ マスカラロング」は、お湯でカンタンにオフができます。洗顔時の刺激を避けられますよ。
お風呂洗顔はシャワーではなくぬるま湯で
シャワーで直に洗い流したり、熱いお湯を使うのも肌に刺激がかかります。洗面器にぬるま湯を張ったら、20秒以内を目安にやさしくすすぎ落としましょう。
洗顔料の美容成分はそれほど重要ではありません
洗顔料に含まれる美容成分は洗い流されてしまうため、あまり重要ではありません。あえて重視するなら、肌から吸収されやすいビタミンEや消炎剤をチェックしてください。
▼肌に残りにくいもの
・ヒアルロン酸など
美容成分としては代表的なヒアルロン酸などは、洗い流されてしまうため入っていても効果は薄めになります。
▼肌に吸収されやすいもの
・ビタミン
・消炎剤
ビタミンEや消炎剤は、肌から吸収されやすい傾向にあります。もし成分にこ だわりたいなら確認してみてくださいね。
以上、美肌を保つための基本中の基本「洗顔」についてご紹介しました。とにかく刺激はNG! ついやってしまいがちな習慣をこの機会に見直して、美肌を目指しましょう。
ちなみに、「完全版 老けない肌のつくり方」特集を掲載している『LDK the Beauty 8月号』はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2020年8月号
『LDK the Beauty』
2020年8月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください。