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※本記事は、『LDK the Beauty』2020年7月号の情報を編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
知らずと溜め込んだストレスを一掃しちゃいましょう
なんだか不安が尽きない今日この頃。情報過多の毎日に、知らずと身体とストレスを溜め込んでいるかもしれません。
そこでテストする美容誌『LDK the Beauty』が、お肌にもお財布にもやさしい最強スキンケアコスメを「最強コスパ美肌大賞(アワード)」として大選出!
美容の天敵・ストレスを一掃しちゃいましょう。
今回は、コスパ美肌大賞(アワード)「洗顔料」部門でとくに高評価だった製品をご紹介します。
「しっかり落ちる」「うるおう」なのに高コスパな洗顔料は?
夏になると避けられないのが、顔の汗や皮脂です。
顔の皮脂はテカリやニキビの原因となるため、気にされる方も多いのではないでしょうか。
でも、皮脂は肌水分を閉じ込め、外的刺激からお肌を守ってくれる美肌のカゲの立役者でもあります。そのため、すべて洗い流してしまうと、肌バリアが低下して肌荒れの原因になってしまったり、乾燥が進んだりすることもあります。
そこで洗顔料を選ぶ際に重視したいのが、強すぎない洗浄力と保湿力。汚れはしっかり落とせるけど、落としすぎず、肌のうるおいを逃がさない洗顔料が理想です。
でも、洗顔料ってたくさんの製品がでていますので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね?
そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』が、1回あたりのコスト25円以下の“高コスパ洗顔料”ばかりを15製品ピックアップし、「洗浄力」「保湿力」「成分」「使用感」に注目してテストしました。
洗顔料を選ぶ4つのテスト
今回は、4つのテストを行いました。
[洗浄力]
人工皮脂を肌に塗り、洗顔料を泡立てて汚れの落ち具合をチェックしました。汚れを落としすぎず、残しすぎないものを高評価としました。
[保湿力]
モニターの腕を使って、各洗顔料の洗浄前後の肌水分増減値を測定しました。洗浄前と比較して、水分値がどれくらい変化したのかをチェックしました。
[成分]
主な洗浄成分にどんなものが使われてるのかをプロがチェック。保湿や抗炎症成分もチェックしました。
[使用感]
すべての洗顔料を使ってみて、泡立ちや泡切れのよさをチェックしました。また、泡の状態も細かく検証しました。
※今回のテストではとくに、「洗浄力」を重視しました。1回あたりのコストは1回2ml/gとして算出しています。
テストの結果、高評価だった製品をご紹介します。
全テスト優秀な良バランス洗顔料の「ももぷり」!
ももぷり
潤いクレンジング洗顔
購入価格:700円
容量:150g
1回あたり:約9円
- 洗浄力: ◎
- 保湿力: ◎
- 成分: 花マル
- 使用感: 〇
ももぷり「潤いクレンジング洗顔」には、贅沢な保湿成分が配合されています。また、洗浄力、保湿力、成分とどれも高得点を獲得しました! 特に成分はセラミド、ヒアルロン、各種ビタミンと美容液さながらの内容です! 実際に保湿力も洗浄前から-0.6までの水分増減値に抑えました。
[洗浄力]
必要な皮脂を残してくれる適度な洗浄力を発揮しました。軽くなでると、全体的にやさしく皮脂を落とすことができました。肌に必要な皮脂は残したのは、さすがの一言です!
[保湿力]
洗浄30分後の肌水分の増減値は-0.6。最下位製品と比べると7倍以上の保湿力を見せました。「ももぷり」は、洗浄前後で水分をしっかり保持していることがわかりました。
[成分]
ビタミンC・E・A、セラミド、ヒアルロン酸
セラミドのほかヒアルロン酸、ビタミンC・E・Aと配合成分が豪華でした! まるで化粧水並みの贅沢ラインナップで、700円とは思えない成分にプロも驚きを隠せませんでした。特にビタミン類が豊富です。
[使用感]
手でもみ込むほどに、もっちりとしたツノの立つ泡になりました。ネットだけではやや粗い泡も、手でもみ込むことでもっちもちに。ネットで泡立てた後、手でもむとより弾力がアップします。甘く香るピーチも◎です。
以上、“コスパ最強”のオススメ洗顔料をご紹介しました。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
洗浄力、保湿力も好成績を残しました。