いつものリップメイクにちょいテクをプラス!
定番テクばかりでなかなかルーティンから抜け出せないのが、リップメイクです。
なかでも「厚い唇はどう生かす?」「大人がピンクのリップを塗っても良いの?」という悩みの声がたくさん。
今回雑誌『LDK the Beauty』は、そんなリップメイクに悩む人達の声にお答えし、印象が変わるちょいテクを集めました!
色々やってみたもののなんか違う…とリップメイクを諦めかけていた人も、ご紹介する簡単スゴ技ならきっと変われるはず。
▼雑誌ではこのようにご紹介しています!
今日から始めたい、リップメイクのちょいテクを早速チェックしてみましょう。
厚い唇の生かし方が分からない人におすすめのテク
上下の唇ともしっかり厚みあり。
メリハリが出てぽってり魅惑的な唇に仕上げるには、形変えがポイントです。
使用コスメ
- リップライナー
ステップ1:リップライナーを用意する
自分が使うリップの色みに合ったリップライナーで、まず上唇の山をオーバー気味に描きます。
ステップ2:「く」の字に輪郭を
口角は上下をつなげるように「く」の字に輪郭を。
「く」の角度をあげると口角アップも狙えます。
ステップ3:最後にいつも使うリップを重ねて
上唇と山の口角ラインはつなげる必要ナシ。
最後にいつも使うリップを輪郭通りに重ねて仕上げましょう。
【ここが大事!】リップライナーは部分使いで抜けを出す
リップライナーで輪郭を取るのは上唇の山と口角のみ。
輪郭すべてを描かないのがコツです。
完成!
厚みが際立ちつつ輪郭補正で品よく仕上がりました!
唇の山と口角だけの輪郭取りで抜け感のある美形リップに。
ピンクリップが苦手な人必見!ピンクを上手に取り入れるテクは?
あわ〜い発色の色つきリップはちょっぴり寂しい雰囲気。
ピンクのリップでほどよくかわいい印象に仕上げていきましょう。
使用コスメ
- リップ
ステップ1:ベージュリップをベースに仕込む
ベージュリップを唇全体にベースとして塗ってから、内側だけにピンクリップを重ねてグラデに。
【ここが大事!】仕込みのベージュリップは濃すぎない肌なじみ色が◯。
ブラウン寄りだとピンク感が消失し、ピンクの甘さが台無しになってしまいます。
濃すぎない肌なじみ色を選んで。
トレンドのシアーなピンクを足せば今の季節にもピッタリです。
完成!
忍ばせピンクで大人かわいい唇に!
ベージュをベースに内側にピンクを重ねれば、浮かずにほどよくかわいくなりました。
おすすめのリップは?
ヴィセ「ネンマクフェイクルージュ/BE351」
- ヴィセネンマクフェイク ルージュ/BE351
- 実勢価格: ¥1,406〜
- おすすめポイント
-
- 自然な血色感
- どんな唇にも似合う
- カラー
- BE351
テスト結果
- 仕上がり:◎+
- 落ちにくさ:◎
- 使いやすさ:◎+
仕上がり
色明るめの唇に塗ると赤みがあってピュアな印象になりました。
色暗めの唇に塗るとベージュなのに血色感が出ています。
どんなメイクにも合わせやすい万能リップです。
人を選ばない万能ベージュリップは、1本持っていれば使えること間違いなし。
おすすめのリップライナーは?
&be「クレヨンリップ/ナッツブラウン」
- &beクレヨンリップ/ナッツブラウン
- 実勢価格: ¥1,980〜
- おすすめポイント
-
- 高発色でハイカバー
- 唇のシワも目立たない
- カラー
- ナッツブラウン
- タイプ
- ツヤ
テスト結果
- 仕上がり:◎+
- 落ちにくさ:⚪︎
- 使用感:◎
仕上がり
ギトつかない上品なツヤ感で、カバー力はかなり高いのにべったり重たく見えません!
軽やかなツヤで厚塗り感はゼロ。
高発色でハイカバーし、唇のシワも目立たなくなりました。
秋だけじゃなくて年中使える今っぽカラー!
血色感のあるブラウンでたちまちあか抜けることができます。
リップメイクにちょいテクを加えてマンネリ打破!
以上、いつものリップメイクにプラスしたい簡単スゴ技テクニックのご紹介でした。
厚い唇を生かしながら品よく仕上げたいなら、リップライナーを使って唇の山と口角だけの輪郭取りがポイント。
部分使いで抜け感を出すのが今っぽいです。
大人女子がピンクリップを取り入れるなら、ベージュをベースに内側にピンクを重ねればちょうどいい甘さに。
口元が華やぐだけでいつもの印象もガラッと変えられます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
唇の輪郭をすべて描くと古臭さが出て、唇の厚さも強調されてしまいます。