【2023年】リップライナーのおすすめランキング10選。LDKとヘアメイクが人気商品を徹底比較

今っぽピンクでナチュラルかわいい仕上がりに

リップライナーのベストバイは、すべてのテスト項目で4点以上と高得点のフーミー「プリップライナー」でした。

ナチュラルで粘膜っぽい今風のピンク色がかわいらしく、オーバーリップの輪郭がきれいに出つつも、ふんわりとしたやわらかい雰囲気に仕上がります。

乾いた唇にもするするとラインを引けるほど描き味はなめらかで、引っかかりなくリップラインをつくることができます。
繰り出しもスムーズで、長さ調節のしやすさも問題ありませんでした。

おすすめポイント

1. ナチュラルで今っぽいピンク色
2. やわらかく自然なオーバーリップが可能
3. なめらかな描き心地

自然なラインでふっくら立体的に

カラーグラム「オールインワン オーバーリップメーカー」は、白っぽく浮かずに自然な色みでラインが引けて、商品名どおりオーバーリップを表現するのにピッタリ。

シェーディングつきのデュアル仕様で、上唇の谷や下唇の下部に影を入れることで、より立体感を演出できます。
ただし、口角にシェーディングを入れるとくすんで見えるので注意が必要。

スムーズでなめらかな描き心地で、輪郭だけでなく、唇全体に塗るのもアリです。

おすすめポイント

1. 自然なオーバーリップが叶う
2. スムーズで引っかかりのない描き心地
3. 唇全体に塗っても自然

落ちにくくて描きやすい細めリップライナー

リリミュウ「マルチフィットライナー」は、細めのタイプで、口角などの細かい部分が描きやすいリップライナーです。

落ちにくさテストでは満点を獲得。食事中やマスクをつけるときにも、落ちが気になりにくいのはうれしいところ。

ややマットな質感で、落ち着いたトーンのピンク色がきれいに発色し、大人っぽく仕上がります。

おすすめポイント

1. こすれに強い落ちにくさ
2. 細かい部分まで描きやすい

なめらかラインで輪郭くっきり

肌あたりよくなめらかな描き心地が特徴のリンメル「ラスティングフィニッシュ エグザジェレート リップライナー」。

先端が斜めカットになっていて、細かい部分もきれいに仕上げられます。

ツヤのある質感で、輪郭の美しさはピカイチ。ただし、暗めローズ系の色みは主張が強く、色が沈んでしまうため、使う人を選びそう。

おすすめポイント

1. なめらかにスルスルとラインが引ける
2. くっきりと美しい輪郭が出せる

落ちにくさダントツで明るい発色が魅力

bidol「1moreペンシルR リップシェイプ」は、1本でパッと華やいだ雰囲気になれて印象アップが叶うリップライナー。
唇をフチどると、明るめのカラーで唇のくすみを隠してくれます。

ただし、質感がやや粉っぽく、塗り重ねると口角に粉がたまって見えてしまいます。

落ちにくさは10商品中ダントツで、オイルでこすってもなかなか落ちない持ちのよさを発揮しますが、描き味はかたく、肌にやや引っかかるのが難点です。

描き味バツグンで美ラインが叶うが落ちやすさが残念

ベアミネラル「ミネラリスト ラスティングリップライナー」は、なめらかでバツグンの描きやすさが特徴。

かわいらしいニュアンスピンクがしっかりと発色します。

ラインを引いたときに密着感があり、くっきりときれいに輪郭をとれるので、オーバーリップにもピッタリです。

文句ナシの使い心地ですが、ペンシルタイプで削らなければならない点のみ、使いやすさの項目でマイナス評価に。

また、落ちにくさのテストでは、綿棒でこするとズルッと大きくヨレてしまい低評価となって、総合結果はB評価にとどまりました。

白みピンクで若々しい印象に

全テスト項目で3.5以上を獲得し、バランスのよさを見せたハートパーセント「ドットオンムードリップペンシル」。

白みがかったマットなピンクで、どちらかといえば若い人向けのカラーです。

先端は丸く、シャープさはやや物足りないものの、ナチュラルな輪郭に仕上がります。

ラインを引くときにわずかに引っかかりがある点と、粉っぽい質感なのが残念。

ナチュラルでかわいいが口角が描きづらく落ちが気になる

やや黄みがかったナチュラルなピンク色で、ほどよいツヤ感が魅力のデイジーク「ムードブラーリップペンシル」。

唇全体に塗っても白浮きせず、かわいらしく仕上がります。

やわらかくなめらかな描き心地で、引っかかりなくラインを引けます。
ただし、太めで先端が丸いため口角は書きづらいのが難点。

また、とにかく落ちやすいのが残念で、仕上がりキープのためにはこまめなメイク直しが必須です。

ブラシつきでぼかしやすいがシワ感が目立つ

ロムアンド「リップメイトペンシル」は、すべてのテスト項目で3点台と、可もなく不可もない結果に。

白みが強く平面的な色みで、内側にぼかした部分がやや粉っぽくシワが目立つのが気になります。

ラインが太く口角は描きにくいものの、輪郭はきちんととれて、形の補正力があります。

末端にブラシがついていて、ラインを内側にぼかしやすくなっています。

薄づきすぎてリップライナーの意味ナシ

10商品中で唯一のC評価となってしまったキス「リップデザイン」。

シアーすぎてライナーとしての使用は難しく、全体に塗っても色つきリップクリームのような薄づきの仕上がりでした。

ラインが太いため細かい部分は塗りにくく、モニターからは「10商品のなかで一番ラインが描きにくい」と不満の声が。

公式では「リップラインも塗りつぶしもこれ1本で完成」とうたっていますが、残念ながらこれ1本ではかなり物足りないリップメイクになってしまいそうです。