毎日を快適に!“地味でスゴい日用品”を探しました
毎日当たり前のように使っている日用品。新製品をチェックすることなく、同じものを使いがちですが、じつはもっと今の生活にぴったりで、使い勝手のいいモノが出ているかもしれません。
そこでテストする女性誌『LDK』では、従来品とはひと味違う“地味にスゴい”とTVやSNSなどで話題のアイテムを130製品をピックアップ。
目新しいだけでなく機能面も優秀な買う価値のある製品かどうかを各ジャンルのプロと検証し、「地味スゴ度」でABC評価しました。
コンパクトになる「アイロンマット」3製品をテスト
今回取り上げるのはコンパクトに畳めて収納バッグにもなる、やわらか素材のアイロンマット。“アイロンが収納できて便利!”とSNSでも人気なんです。3COINSの商品をはじめ、それぞれの製品の「使いやすさ」を検証しました。
それでは、評価が高かった順に発表していきます。
3COINS「アイロンマットバッグ」
3COINS
アイロンマットバッグ
実勢価格:550円
▼テスト結果
使いやすさ:◎
軽くてコンパクトとSNSでも話題の3COINS「アイロンマットバッグ」。持ち手が付いているので、アイロンを収納するとバッグ型になります。持ち運びに便利なうえに、吊るし収納もできますよ。
アイロンマットを広げて実際にアイロンがけをしてみたところ、3製品とも似たような使用感でした。価格は3COINSが他製品の5分の1で堂々の1位! リーズナブルですが、十分使えます。
ニトリ「アイロンマットにもなるアイロン収納」
ニトリ
アイロンマットにもなるアイロン収納(YJ)
実勢価格:2536円
▼テスト結果
使いやすさ:◎
ニトリ「アイロンマットにもなるアイロン収納(YJ)」も使いやすさは3COINSと同程度。ただし、こちらはフタの部分で袖のアイロンがけができます。
山崎実業「towerアイロン収納マット」
山崎実業
towerアイロン収納マット
実勢価格:3190円
▼テスト結果
使いやすさ:◎
山崎実業「towerアイロン収納マット」は今回比較した製品の中で最も価格の高いアイテムでした。ニトリと似ていますが比べるとニトリより縫製が丁寧で、布の色も若干おしゃれです。
使い勝手はほぼ同じなので、見た目重視ならこちらの製品を選ぶのもアリです!
山崎実業のアイロンマットもニトリ同様、ふた部分のパーツを袖の中に入れて仕上げ馬として使用することができます。
以上、アイロンマットバッグ3選でした。それぞれのアイロンマットでシャツのアイロンがけをしてみたところ、使いやすさはどの製品でも同じでした。価格を重視するか、見た目を重視するかでどの製品が好みか変わってきそうですね。
アイロンの収納場所に困っている人は実は多いのでは? バッグにもなるアイロンマット、ぜひお試しください。
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