ストレスから解放される部屋作り術は?

心地よい部屋のイメージ

新型コロナウイルスの影響でしばらく「新しい生活様式」は続きそうです。自宅で過ごす時間が長いと、集中したり一息つける場所がなかったりして困っていませんか。

インテリアの専門家によると、「パーソナルスペースの確保」「散らかる前に片付けられる環境」「日々の効率化」によって改善できるとのこと。そこでプロから「自宅のストレスを解放する部屋作り術」を教えてもらいました!

部屋干しでもしっかり乾く「衣類乾燥除湿機」はどれ?

最近では、花粉やウイルスの影響で外干しに抵抗がある人が多いそうです。しかし、在宅時間が長いこのご時世、部屋干しするスペースが少ないという家庭も多いのでは?

そこでオススメなのが「衣類乾燥除湿機」です。昼間あまり使わない浴室に洗濯物を干し、浴室手前の脱衣所に除湿乾燥機を置けば簡易的な乾燥室ができあがります。

今回は、アイリスオーヤマや三菱などの衣類乾燥除湿機4製品を比較。浴室内に脱水した衣類を干し、水分の減少率を1時間ごとに計測しました。

その結果を、おすすめ順にご紹介します。

※消費電力は1kWhあたり27円として計算しています

厚手もしっかり乾く!アイリスオーヤマ「サーキュレーター 衣類乾燥除湿機8L KIJDC-K80」

アイリスオーヤマ
サーキュレーター
衣類乾燥除湿機8L KIJDC-K80
実勢価格:2万7800円

サイズ約 W33.4×D28.5×H73.9cm
重量:11.5kg

▼検証結果
パーカー:◎[58.7%]
Tシャツ :◎[87.5%]
タオル :◎[77.8%]
消費電力:◎[0.40kWh]


アイリスオーヤマ「サーキュレーター 衣類乾燥除湿機8L KIJDC-K80」は、サーキュレーターと除湿乾燥機が一体になった製品。たった3時間の乾燥であっても、Tシャツやタオルはほぼ乾いた状態に。厚手のパーカーも十分な乾き具合でした。

衣類から蒸散した水分の減少率を元に、1時間ごとの乾燥率のグラフを作成しました。今回の検証では同じ3時間でも上位と下位には約2倍もの差が現れました。

また、消費電力も0.4kWhと1時間あたり10.8円と非常に安いのもの相まって見事ベストバイに輝きました。

ポイント:サーキュレーター付きで年中使える

除湿機能とは別にサーキュレーターのみ稼働させることも可能。室内乾燥時以外でも活躍します。

空気循環でしっかり除湿! くさ~い生乾き臭を吹き飛ばしてくれます。

乾燥は◎も電気代が割高だった三菱「MJ-M100RX」

三菱
MJ-M100RX
実勢価格:3万2590円

▼検証結果
パーカー:◎[55.6%]
Tシャツ :◎[84.0%]
タオル :◎[73.7%]
消費電力:○[0.62kWh]


三菱「MJ-M100RX」は、兄弟誌『家電批評』でベストバイ製品の後継機。乾燥率はアイリスオーヤマと大接戦でしたが、消費電力の大きさで次点になってしまいました。

省エネで薄手ならしっかり乾いた日立「HJS-DR601」

日立
HJS-DR601
実勢価格:2万7280円

▼検証結果
パーカー:○[32.1%]
Tシャツ :○[60.9%]
タオル :○[60.0%]
消費電力:◎[0.39kWh]


日立「HJS-DR601」の消費電力はアイリスよりも優秀。薄手のタオルなどは比較的乾きました。

厚手は乾きづらかった山善「衣類乾燥除湿機 YDC-C60」

山善
衣類乾燥除湿機 YDC-C60
実勢価格:1万3000円

▼検証結果
パーカー:△[29.0%]
Tシャツ :○[41.7%]
タオル :△[35.0%]
消費電力:○[0.62kWh]


山善「衣類乾燥除湿機 YDC-C60」は、今回の検証では3時間の乾燥後でもパーカーのフードなどの部分がかなり湿っていました。お手頃な価格なのとコンパクトなのは魅力です。

C評価: 自然乾燥はやはり乾燥力がイマイチでした

▼検証結果
パーカー:△[20.6%]
Tシャツ :△[38.5%]
タオル :△[37.5%]
消費電力:◎[0kWh]


除湿乾燥機4製品と同様の条件の下、自然乾燥でもテストを実施。電気代はかかりませんが、乾燥力はイマイチ。薄手のタオルすら湿っていました。

以上、衣類乾燥除湿機のご紹介でした。使いやすい除湿機を手に入れたら部屋干しストレスは激減するはず。スペースを有効活用しながら、しっかり洗濯物を乾かせる乾燥ルームを作ってみてください。